「社会」の最新記事一覧
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『わが青春無頼帖(増補版)』 柴田錬三郎著
2024/04/17 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載「近現代史ブックレビュー」はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のた…
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2024/04/16 真田康弘
先日、東北地方有数の漁港で、漁船が泊まる岸壁に、クロマグロが悠然と泳いでいたのを見た。珍しい光景であるのだが、クロマグロが急速に増えているとの声は各地の漁業者からしばしば聞くようになっている。なぜか、ここに日本の漁業復活へのカギがありそう…
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2024/04/16 仲上龍馬
住民が危険にさらされるだけでなく、離農のきっかけも生む鳥獣害。この全国共通の課題を一つの契機に、地元創生の歩みが加速した地域がある。「当事者」を増やし、希望を紡いできた彼らの強さと軌跡に迫る。
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2024/04/15 田中淳夫
世界中で違法伐採による森林破壊が問題になっている。サミットなど国際会議でも議題となり、違法な伐採による木材製品の流通を止めるための枠組が話し合われている。日本でも頻発しているが、その対策は世界から遅れをとっているとしか言いようがない。
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2024/04/13 田部康喜
NHK「未解決事件 File.10」は戦後最大の謎とされる「国鉄・下山総裁事件」によって迫った。作家の松本清張氏が『日本の黒い霧』や、数々のジャーナリストが取り組んできたテーマの最終結論がでたのではないか、と思わせる傑作である。
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2024/04/12 大山典宏
社会保障費は私たちの生活に身近な存在であるにも関わらず、学校教育でほとんど学ぶ機会がない。貧しすぎる社会保障教育をどうアップデートすればいいのか。『15歳の社会保障』(日本評論社)の著者へのインタビューを通じて考える。
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一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(14)
2024/04/12 にらさわあきこ今回は、前回に引き続き、リコード法を治療に取り入れている新宿・ブレインケアクリニックの今野先生に教えていただきながら、「ケトフレックス12/3」の「フレックス」と「12/3」を見ていく。
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2024/04/10 平沢裕子
小林製薬の紅麹を使ったサプリメントを巡る健康被害問題はさまざまな食品に影響を与えている。中でも機能性表示食品やサプリメント、紅麹を使った加工食品に厳しい目が向けられている。実際はどうなのか、検証する。
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2024/04/09 山崎文明
LINEヤフーは、23年10月に起きた個人情報流出について、再発防止策などをまとめた報告書を提出した。大株主の韓国IT大手「NAVER」との資本関係見直しを働きかけていく。情報漏洩を繰り返す企業体質は改善することができるのか。
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2024/04/08 山崎文明
世界では、ソフトウェアを製造した人たちでも気づいていない「欠陥」を見付け出すハッキング大会が開かれている。日本でも度々行われているが、主催者側が事前に用意したすでに知られている欠陥を利用するもので、脆弱性を見つけ出せた例はほとんどない。
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一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(13)
2024/04/05 にらさわあきこ前々回から、アルツハイマー病の治療プログラム「リコード法」を紹介している。リコード法は、アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドβというたんぱく質をためないことに注目した「生活習慣の改善や環境整備」を実践していくプログラムで、認知症を…
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2024/04/03 小島正美
小林製薬の紅麹サプリメントを摂取した人に死者を含む健康被害が発生している。新聞やテレビの報道で機能性表示食品の実態や同社の責任を問う報道が目立つが、国の食品安全行政の根本的なあり方を問う指摘はほとんど見られない。真の課題をえぐり出す。
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2024/04/01 佐藤泰裕
今年も大学入学の季節がやってきた。この時期、多くの新入生が親元を離れ、大学のある場所へと引っ越していく。このような大学進学に伴う地域間移動の様子がどのように変化してきたのかを、コロナ禍も含めて確認してみたい。
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埼玉県川越市
2024/03/30 羽鳥好之観光客で賑わう「小江戸・川越」の商店街から少し離れると、本瓦葺きの重厚な山門が現れる。門をくぐった先にある広い境内には、大奥最高権力者と呼ばれた春日局が過ごしたとされる江戸時代の遺構が残る。
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2024/03/29 林 智裕
近年、世界中で「キャンセル・カルチャー」が盛んになっている。社会に反する言動は、社会から強く非難されるようになった。それは良き面もあるが、危うさも大きい。出版停止となった書籍から見ていきたい。
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