「社会」の最新記事一覧
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〝お蔵入り〟した別システムの行方
2021/02/22 櫻井俊新型コロナ患者の報告システム「ハーシス」の開発経緯には、他の分野にも通じる「問題」が詰まっている。
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社会全体の協力が不可欠
2021/02/19 山岸義晃新型コロナを打倒するには、ワクチンの「効果」と「安全性」の理解が欠かせない。そして何より、われわれ一人ひとりも重要なプレーヤーであることを認識することも大切だ。
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【中学受験】成功を導く父親の役割
2021/02/18 西村康則、高野健一4月の進級を控え、「うちの子どもに中学受験をさせてみようか……」と思い立ったとき、また夫婦の間でお子さんの中学受験の話が出たとき、父親として、まずはどうすればいいのでしょう。
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2021/02/17 出井康博
実習制度では、来日する人材に金銭的な負担を強いないよう定めている。事前の日本語研修の費用、また渡航費も、すべて日本で実習生を受け入れる企業が支払う決まりなのだ。だが、ベトナムでは政府が送り出し業者による手数料の徴収を認め、「3600ドル」…
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/17 川崎隆司メーカー販売数量シェア13年連続日本一を誇るダイニチ工業。「会社は従業員のためにある」とする吉井社長が実践する経営手法とは。
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2021/02/16 出井康博
ベトナム人実習生の入国は今年初めからさらに加速し、1万7000人以上が日本へ駆け込んだ。その数は、同じ時期に緩和措置で入国した外国人全体の6割にも達したほどだ。結果、昨年6月末時点で約22万人を数え、実習生全体の半数以上を占めていたベトナ…
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/16 友森敏雄地方銀行の役割を、金融サービスにとどまることなく、再設定したYMFG。その一つとして立ち上げたのが「バンカーズファーム」だ。
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2021/02/15 新田日明
おそらく〝球春早々の風物詩〟と受け流している人が大半だと思う。日本ハム・斎藤佑樹投手のことだ。沖縄・国頭で行われている二軍春季キャンプで2月1日の初日からブルペンに入り、いきなり200球を投げ込んだ。
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2021/02/15 出井康博
実習生は、日本人の働き手が不足する職種で受け入れられる出稼ぎ労働者だ。留学生にも、勉強よりも出稼ぎを目的に来日する者が数多く含まれる。そして産業界には、低賃金の外国人労働者を求める声が強い。そんな声に応えるかたちで、政府は外国人の入国制限…
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/15 川崎隆司全国の小売業が経営難に苦しむ中で、異彩を放つ企業がある。長野県の井上百貨店は地元企業と共に、地域の価値創造を目指す。
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タイムスリップした花魁(おいらん)・岡田結実のコメディアンヌに癒される
2021/02/13 田部康喜「江戸モアゼル」は、1860年の江戸時代からタイムスリップして現れた、吉原の花魁(おいらん)仙夏役の岡田結実がコメディアンヌの才能を全開にする。深夜帯にふさわしく、仙夏に心が癒されながら、5分に1度は笑える傑作である。
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事実を超越した言論が生み出した「冤罪」
2021/02/12 林 智裕東日本大震災から10年。放射線被曝で健康被害は生じなかった一方、別の要因で生まれた被害についての分析がなされていない。
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2021/02/12 原田 泰
米国でバイデン新政権が誕生した。トランプ前大統領は「選挙が盗まれた」と主張し、訴訟を乱発しているが、ほとんどが却下されている。なぜトランプ氏には、居座りのクーデターが無理なのだろうか。
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オンラインとリアルの使いわけ
2021/02/09 友森敏雄コロナ禍によってテレワークが一気に普及し、新たな利点が生まれている。一方で、対面することの「価値」も改めて見えてきた。
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2021/02/08 新田日明
東京五輪に携わる日本側の全ての関係者からすれば、森会長の失言は残り半年を切った大会開催へ向け、世界中の主要メディアも一貫して断じているように明らかな「致命傷」だ。ところが驚くことに、それでも組織委内部では森会長を擁護する声も少なくない。大…
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2021/02/08 山口亮子
恵方巻の季節になると、食品ロスが話題になる。恵方巻の行先として、メディアでもたびたび取り上げられるのが食品リサイクルだ。堆肥化と、家畜のエサにする飼料化が多い。食品の飼料化や肥料化を義務付ける「食品リサイクル法」に基づき、国が推進していて…
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/05 佐々木 実「資本主義の危機」が世界的に叫ばれるようになった。50年も前から警鐘を鳴らし続けていた希代の経済学者にふたたび注目が集まっている。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/05 渋澤 健渋沢栄一から5代目にあたる渋澤健氏に、いま『論語と算盤』に代表される渋沢の思想に触れることの意義について聞いた。
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世界で加速する「AIの軍事利用」
2021/02/02 八塚正晃米国の第三次オフセット戦略を引き金に、中国のAI軍事利用は加速した。国際世論の巧みな誘導や開発に対し、日本はルール形成の主導を急ぐべきだ。