「Wedge 2021年06月号」の最新記事一覧
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2022/03/20 久末亮一中国が海洋に覇を唱えるためには、マラッカ海峡の将来的な掌握が欠かせない。現地華人への浸透工作はその一環。だが中国の動きを封じねば、自由世界は脅かされる。
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2022/03/19 WEDGE編集部急速に台頭してきた中国が日本の海にかつてないほどの緊張感をもたらしている。迫りくる有事への「備え」について危機管理のプロたちに語ってもらった。
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2022/03/18 マチケナイテ・ヴィダ Macikenaite Vida中国海警局に武器使用が認められたが、この施行法の背景にある「戦略」は変化していない。運用上の懸念点や管轄水域の定義が曖昧な点など、具体的な課題を踏まえた対応が必要だ。
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2022/03/17 奥山真司地政学者スパイクマンは、太平洋戦争中から米中が南シナ海で衝突することを予見していた。「大国は内海に進出する」──中国の海洋進出を、歴史的な法則から分析する。
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2022/03/15 鶴岡路人欧州が抱く「対中警戒感」の強まりが、インド太平洋への軍事的関与という目に見える形で表れている。日本は政治のリーダーシップでこの関与を〝活用〟していくべきだ。
-
眼鏡ノ奥山
2021/09/19 磯山友幸「メガネフレーム製造」という、創業時に原点回帰することで顧客満足、収益、社会負荷の低減、「三方良し」を実現した。
-
2021/07/01 開沼 博,峰 宗太郎,坂元晴香
インターネットの普及で拡散する「デマ」や「陰謀論」。我々はそれらにどう対峙したらいいのか。開沼 博氏(東京大学大学院准教授)、坂元晴香氏(慶應義塾大学特任助教)、峰宗太郎氏(米国立研究機関博士研究員)に語り合ってもらった。
-
2021/06/21 佐々木周作
盛り上がりに欠けるオンライン会議の運営方法に悩む、本日の困ったさん。対面以上に消極的な姿勢のメンバーに発言してもらうには……。
-
インテリジェンス・マインド
2021/06/16 小谷 賢英国のインテリジェンスというと、まず映画『007』でおなじみの、秘密情報部(MI6またはSIS)の存在感が大きい。実際のインテリジェンス・コミュニティーにおいてもMI6は中心的な役割を果たしている。今回は「MI6」とはどのような組織なのか…
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2021/06/14 八塚正晃中国が海洋進出のために運用する組織には、普段漁業に従事する者たちも含まれる。最新の衛星システムで組織化され、海軍や海警との連携強化が進んでいる。
-
中国を変える〝中国人〟
2021/06/07 及川淳子改革派の共産党幹部から市井に生きる人々に寄り添い、近現代中国史の著述を続ける人がいる。厳しい規制の中でも歴史家としての矜持が彼を動かす。
-
将来世代のことも考えなければならない
2021/06/04 田中秀明少子高齢化が急速に進む日本において、われわれの社会保障制度を維持していかなければならない。しかし、新型コロナ対策では大盤振る舞いが続き、財政基盤は揺らいでいる。早急に新たな制度が必要だ。
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2021/06/02 水谷竹秀南沙諸島へ「海上民兵」を送り込む中国を、フィリピンは激しく非難している。だがドゥテルテ大統領は反米・親中派――。日本は、複雑なフィリピンの対中・対米観を理解する必要がある。
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2021/05/31 グラント F・ニューシャム中国にとって尖閣諸島は南西諸島奪取の「前菜」に過ぎない──。元米海兵隊大佐が日本人に警鐘を鳴らす、衝撃の論攷。
-
押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2021/05/27 蕭 美琴中国の圧力と戦う台湾は、日米両国にとって信頼できるパートナーとしての役割を果たす──。台湾の駐米大使に相当する筆者が、その重要性と覚悟を説く。
-
2021/05/25 伊藤 融
日米豪印のクアッドは初の首脳会談を行うなど新たな段階に入った。だがインドの「戦略的自律性」と「人権問題」は、クアッドの課題を示している。
-
2021/05/21 吉田哲
コロナ禍で多くの中小企業が苦境に喘ぐ中、中小企業庁は「事業再構築補助金」を創設した。その予算規模は1兆円超。運用を間違えれば、巨額の税金を無駄にしかねない。
-
「中国は入っていない」ZHD川邊社長の回答の意味
2021/05/20 櫻井俊対話アプリ「LINE」の個人情報の取り扱いについて、政府を巻き込んだ騒動が巻き起こった。対応を企業だけに押しつけているようでは、日本のデータ利用の将来が危うい。
-
幣原喜重郎
2021/05/17 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
|
|