「Wedge 2023年11月号」の最新記事一覧
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2023/11/03 広田照幸
明治国家誕生以来続いてきた「詰め込み型暗記教育」の転換が叫ばれている。実現には、新たな教育技術が必要だが、教員には、学び直す余裕がない……。
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2023/11/02 鈴木賢太郎
「過労死レベルの勤務時間」「定額働かせ放題」など、教員に関するネガティブな報道が相次いでいる。教員は一体何が忙しいのか? 最前線で働く学校関係者の声に耳を傾ける。
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2023/10/31 大山典宏
10月号掲載の(前編)では、一筋縄ではいかないヤングケアラー支援の現実を提示した。状況を打破するには福祉政策にとどまらない視点が不可欠だ。(後編)では解決の糸口を探る。
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2023/10/30 量産型カスタム氏
中国のあらゆる分野の技術が「世界最先端」で「脅威」なのか──。独学でデジタル技術を究めた技術者がステレオタイプな中国脅威論に物申す。
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2023/10/29 先﨑彰容
教育界や経済界では「自ら問いを立てて考える人材」が求められている。今、なぜ、そのような力が求められているのか。日本思想史が専門の先﨑彰容氏に聞いた。
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2023/10/28 小谷 賢
前回、米国が日本の外交暗号を解読していたことに触れたが、日本側も一方的に暗号を解読されていたわけではない。日本陸海軍、そして外務省の暗号解読組織も、欧米諸国の使用していた外交・軍事暗号を傍受、解読していたのである。
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2023/10/28 大城慶吾
神奈川県小田原の寄宿生活塾「はじめ塾」の合宿が行われる「市間寮」を訪問した。そこには「社会の縮図」があり、生きる力を養う教育が見て取れた。
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2023/10/27 和田重宏
子どもたちの「生きる力」を養うためには「感」・「勘」・「観」が必要だ。小田原で親子三代、寄宿生活塾を運営する「教育実践者」からの提言。
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2023/10/25 関口和一
欧州最大の家電見本市「IFA」に訪れた筆者は日本の凋落ぶりに愕然としたという。かつて「家電大国ニッポン」の名をほしいままにした日本メーカーに〝未来〟はあるのかーー。
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2023/10/23 野川隆輝
日本がイノベーションを起こすための切り札ともいえる産学連携。だからこそ、各大学は自らが世間から何を期待されているかを認識する必要がある。
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2023/10/23 野口千里
子どもたちを特別扱いせず〝不公平〟や〝不自由さ〟を体感させる新たな教育が行われている。「LEARN」と呼ばれる教育プログラムに込められた大人たちの思いとは?
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野田琺瑯
2023/10/22 水代優地方に出張や旅行で出かけたとき、楽しみにしていることがあります。道の駅などでその土地の野菜を買って持ち帰り、ぬか床に寝かせることです。ぬか漬けに使っている容器が、創業89年を迎える野田琺瑯(東京都江東区)の「ぬか漬け美人」という琺瑯容器で…
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愛知県名古屋市
2023/10/21 羽鳥好之ショッピングモールやマンションが立ち並ぶ町にある緑があふれる一画。ここに奇才 北大路魯山人が一人でふらりと訪れていた場所がある。
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【特集】日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を
2023/10/20 李 一諾「あなたは日本人ですか?」中国人筆者がキリマンジャロを登った際、海外の人から言われた言葉だ。なぜ、そう思われたのか。背景の一つに、かつて日本で行われてきた教育の成果があると筆者は言う。
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『一人一殺 血盟団事件・首謀者の自伝』井上日召著
2023/10/19 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載「近現代史ブックレビュー」はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のた…
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