「wedge」の最新記事一覧
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2020/11/23 岡崎研究所バイデン政権には外交に経験と見識のある人達が参画して責任のある地位に就くであろう。そういう前提で大雑把な印象を言えば、欧州方面はほぼ心配がない。心配はアジア、とりわけ対中国政策をどうするつもりかということになろう。
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2020/11/22 樫山幸夫香港立法会における民主派議員の資格はく奪をめぐって中国と欧米の応酬が激しさを増している。気になるのは、共同声明に日本の名がみえないことだ。中国の脅威と間近で対峙している日本が消極的な態度に終始すれば各国に〝弱腰〟と映る恐れがある。
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2020/11/21 海野素央今回のテーマは、「トランプ敗北宣言『5つのシナリオ』」です。2020年米大統領選挙で、過半数の選挙人「270」を獲得できなかったドナルド・トランプ大統領は、投票機械の選挙管理ソフトウエアに不具合が生じたために、同大統領の票がジョー・バイデ…
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2020/11/21 佐々木伸トランプ陣営の選挙訴訟を指揮するジュリアーニ元ニューヨーク市長らは19日の記者会見で、選挙がベネズエラやキューバなどの共産主義者からの資金に大きく影響されたなどと途方もない陰謀論を展開、真の勝利者がトランプ氏であるとアピールした。各州で選…
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2020/11/20 吉田典史今回は、観光客向けの24時間対応の多言語AIチャットボット(自動応答システム)で躍進するビースポーク(東京・渋谷)の創業者であり、CEOの綱川明美さんに取材を試みた。綱川さんは投資銀行などを経て、2015年にビースポークを1人で創業。
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2020/11/20 岡崎研究所バイデン政権の外交政策の中で最も注目されるのは、対中政策だ。気候変動等で中国と協力しようとするだろうが、中国は敵対国であるとのトランプ政権の基本的考え方は変わらない。ただし、多国間主義の軽視といったトランプ政権の誤りを正していくだろう。
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2020/11/19 斎藤 彰トランプ大統領の「敗北宣言」拒否でバイデン次期政権への移行作業が停滞する中、そのすきをつき北朝鮮、中国、ロシアなどが危険な行動に出るのではないかとの懸念が、米安全保障問題専門家たちの間で高まっている。
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2020/11/19 土方細秩子コロナ感染が深刻な米国では、民間航空機に乗りたくない、という人も増えている。そこで大手ホールセラーで日本でも人気のコストコが思い切ったサービスを開始した。12カ月間のプライベートジェットサービスのメンバーシップを1万7499ドル99セント…
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「内航海運」の危機
2020/11/19 友森敏雄四方を海に囲まれた日本で「海運」は欠かせないが、国内貨物を運ぶ「内航海運」で船員不足が深刻化している。これは日本人にとって死活問題と言っても大げさではない。現場の取り組みをリポートする。
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2020/11/19 岡崎研究所来年9月のドイツ総選挙まですでに1年を切っているが、メルケル首相の出身政党である最有力政党CDU(キリスト教民主同盟)が、コロナ禍の混乱などによりいまだに後継者を決められずにいる。候補はどれも決め手に欠け、メルケル続投論も囁かれている。
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海野教授の恩師が泣いた理由
2020/11/18 海野素央今回のテーマは、「バイデンが背負うトランプの『負の遺産』」です。ドナルド・トランプ米大統領は、好調な経済という「正の遺産」をバラク・オバマ前大統領から引き継ぎました。ところが、次期大統領に確定したジョー・バイデン氏は、トランプ大統領から大…
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2020/11/18 李 智雄日本でもようやく馴染み深いものとなった、中国の恒例11月11日のセールイベント、「独身の日」が今年も訪れた。同イベントの仕掛人でもあるネット通販大手アリババ集団は、2020年の独身の日のセールの売り上げが過去最高となる4982億元、前年比…
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【緊急現地ルポ!】
2020/11/18 山田敏弘実はトランプと比較されることで折り目正しいリーダーに見えるバイデンは、その政治家人生を振り返るとクリーンなイメージとは異なる側面もある。そう、「いろいろ」あったのである。そこで、バイデンのこれまでのキャリアに見る「不都合な真実」にスポット…
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2020/11/18 赤坂英一佐々岡真司監督(53)就任1年目の広島は5位に沈み、2年連続Bクラスに終わった。1990年代終盤から2010年代序盤まで続いた〝暗黒時代〟を思わせる雰囲気の中、球団は来季に向けて首脳陣人事を進めている。一見、地味な指導者の入れ替えだが、カ…
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2020/11/18 佐々木伸米ニューヨーク・タイムズ(11月16日付)によると、トランプ米大統領は12日の側近らとの会合で、イランの核施設を攻撃する具体的選択肢を提示するよう要求したが、大規模な衝突に発展しかねないとして、止められていたことが分かった。大統領には、政…
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2020/11/18 岡崎研究所北欧スウェーデンでは新国防法案が提出され、過去70年間で最大の軍拡を予定している。理由は、暗殺から侵略まで、ヨーロッパにおけるロシアの脅威が増し、スウェーデン人の対露警戒心が高まっているからである。
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2020/11/17 樋泉克夫ドナルド・トランプ大統領からジョー・バイデン大統領へ――ホワイトハウスの新たな主は、どのように東南アジアと向き合おうとするのか。
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2020/11/17 土方細秩子しかしコロナの中で迎える初の感謝祭はこれまでとは全く異なるものとなりそうだ。米国では今年2月以降の集計で感染者は1000万人以上、死者も感謝祭までに25万人に達する見込みとなっている。特に11月3日には1日の感染者数が過去最多の18万79…
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2020/11/17 岡崎研究所10月18日に行われた南米ボリビアの大統領選挙で左派候補が大差で勝利した。新政権は外交面ではベネズエラなどとの関係強化に動くだろうが、一方でそれは対米関係の悪化を意味する。
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2020/11/16 斎藤 彰トランプ大統領が退任後の刑事訴追をかわすための最後の奇策として、1月20日バイデン次期民主党大統領の就任式直前に辞任、暫定大統領となるペンス副大統領が「恩赦」表明、というウルトラCのシナリオが米マスコミで話題に上ってきた。
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