「wedge」の最新記事一覧
-
2020/01/22 岡崎研究所北朝鮮の非核化問題は新たな段階に入ったと言える。 北朝鮮の核危機が戻ってきたとする見方もあるが、米朝協議の可能性を全く排除しているわけではない。米北の核をめぐる膠着状態は当分続く。
-
外国人に見捨てられる日本の現実①
2020/01/21 出井康博日本に住むベトナム人の数は2019年6月時点で37万1755人に達し、国籍別で中国、韓国に次いで多い。ベトナム人たちは日本で何を思い暮らしているのか。また、日本からベトナムへ帰国した者は母国でどんな生活をしていて、再び来日したいと考えてい…
-
Quibiとはどんな企業なのか
2020/01/21 土方細秩子CESの基調演説の中で注目を集めたものの中にQuibiという企業がある。Quibiは2018年に設立されたビデオストリーミングのベンチャー企業だが、創設者がジェフリー・カッツェンバーグ氏、さらにCEOに就任したのがメグ・ホイットマン氏なの…
-
2020/01/21 岡崎研究所ロシア軍は、超高速で飛ぶ極超音速兵器アヴァンガルドを配備した、と発表した。極超音速兵器を在来のミサイル防衛で迎撃することは極めて困難であろう。ミサイル防衛の有効性が大きく削がれ、相互確証破壊に戻ってしまわざるを得ないと思われる。
-
2020/01/20 新田日明これまで国民の〝ガス抜き〟として有効策だったスポーツ分野にも、反政府の波が押し寄せている。2020年の年明け早々、イラン女子で史上初の五輪メダリストとなったテコンドーのキミア・アリザデが亡命する意思を表明。イラン国内に大きな衝撃を与えてい…
-
限界が露呈したアメリカの「小さな政府」信仰
2020/01/20 斎藤 彰「小さな政府」を標榜してきたはずのトランプ共和党政権下で、財政赤字が拡大の一途をたどっている。社会保障など国民の社会サービス向上要求が高まるにつれて、「ビッグガバメント」やむなしとする“新保守主義”論議も党内で活発化してきた。
-
2020/01/20 野瀬大樹「世界一の大富豪」でもある世界最大手のEコマース企業Amazonを率いるジェフ・ベゾス氏が1月14日から3日間インドを訪問していた。彼は首都ニューデリーで開催されたイベントに参加し、これからのインド経済やインドという国の先行きについて彼自…
-
幻想の地方創生 東京一極集中は止まらない
2020/01/20 岡田 豊2019年12月、政府は第2期「地方創生」に向けた総合戦略をまとめた。国の狙いとは裏腹に「東京一極集中」が続いた第1期。その現実を直視しなければ、第2期も同じ失敗を繰り返すことになる。
-
2020/01/20 岡崎研究所米国とイランは、全面戦争を行なう気はなくても、様々な形態の報復応酬の危険は高まったと言えよう。その一つがイランの核開発問題。イランは核合意からの完全撤退はせずに、核開発の拡大というカードを使って米欧に揺さぶりをかけていくものと思われる。
-
-
父・小林薫は殺人犯なのか、編集部の熱気も魅力
2020/01/19 田部康喜「知らなくていいコト」(日本テレビ・毎週水曜午後10時)は、吉高由里子が演じる週刊誌記者が自らの出生の謎に苦悩する心理ドラマである。シングルマザーだった映画評論家で字幕翻訳家の母親がクモ膜下出血で急死する直前、父親について謎の言葉を残す。
-
2020/01/19 土方細秩子昨年のCESでコンセプトとして発表されたFowardXという、AIを使って使用者の後を自動的に追尾する、というスーツケースが、今年製品として発表された。ForwardX社によるOVISというスーツケースで、米国で799ドルで発売が始まる。
-
2020/01/19 磯山友幸「昔は町内には必ず銭湯があって……」という機能が失われて久しい。そんな中で、ひとりのデザイナーが銭湯の価値を再発見した。人々が集まったり、情報を発信したりする「場」としての価値だ。
-
-
2020/01/18 土方細秩子米メディアからの注目度が最も高かったのが、同社が開発した世界初のハイ・ダイナミック・レンジ(HDR)機能を持つウルトラ・ハイ・ディフィニション(UHD)バーチャルリアリティ(VR)アイグラスだ。
-
2020/01/18 吉田典史今回は、産業用機密機機器メーカーのスリーエス(東京都北区)代表取締役社長の吉田秀樹さん(46歳)にお話を伺った。創業34年で、製造プラントで使われる精密機器「バルブポジショナ」の国内唯一の専業メーカー。ポジショナはバルブの動きを制御するこ…
-
2020/01/18 磯山友幸「ジャパンデニム」といえば、岡山の児島ジーンズが世界的にも知られているが、デニム生地の生産量でいえば、福山のほうが多い。そんな福山デニムの価値を〝よそ者〟が気づかせてくれた。
-
2020/01/17 宮下洋一イタリア人に最も好まれているリーダーは誰か。同国の世論調査によれば、その結果は、極右の政治家とカトリック教会のトップという、価値観が真逆の2人となった――。
-
2020/01/17 藤原章生映画というのは結局、役者の表現力に尽きる。公開中の映画「アイリッシュマン」を見てそう思った。トラック運転手から殺し屋、マフィアの腕利きになっていくアイルランド系の男を主人公に据え、彼のモノローグ、心の声で彼自身の半世紀を振り返る物語だが、…
-
2020/01/17 佐藤達夫栄養学は豹変する――。そのため、少し前までは「悪玉」といわれていた物が急に「善玉」になったり、その逆だったりと、その評価が大きく変わることも少なくない。食物繊維もその1つだろう。
|
|
|
