「wedge」の最新記事一覧
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2020/01/27 新田日明行きつく場所はどこになるのだろうか。サッカー元日本代表MF本田圭佑のことである。ブラジル・リオデジャネイロを拠点とする同国1部の古豪ボタフォゴFRからオファーを受けていることが判明。まずブラジルの現地報道で伝えられ、その事実を本田も公の場…
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2020/01/27 斎藤 彰米政治史上3人目となるトランプ大統領に対する弾劾裁判は21日、上院本会議での審理を開始したが、ウクライナをめぐる新たな疑惑と違法行為が報じられる一方、ホワイトハウスと与党共和党が結託した早期幕引きの動きが目立っている。
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2020/01/27 武田信晃カルロス・ゴーン被告のレバノンへの逃亡は大きなニュースとなったが、香港の大規模デモの発端となった逃亡犯条例改正案など、ゴーン被告と香港の間に多くの共通点があることにも注目したい。
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2020/01/27 山田敏弘インターネットバンキングを狙った不正送金の被害がここ最近急増している。簡易に決済できる便利なシステムの隙を突こうと、ハッカーたちが目を光らせている。
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2020/01/27 岡崎研究所台湾の蔡英文総統は、総統選で再選を果たした直後の英BBCとの単独インタビューで、「台湾は既に独立国家である」と語った。中国政府は強く反発しており、蔡英文が対中強硬姿勢を貫きつつ台湾国内をまとめていくには経済分野で実績を上げていく必要がある。
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新型AIミラーが持つ意味
2020/01/26 多賀一晃ミラー(鏡)と名が付けられていますが、実態は55インチの液晶テレビです。それに小型カメラを付けて、自撮り。それをディスプレイに映し出し、鏡として使えるようにしたわけです。
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2020/01/25 田村明子スターウォーズ最新作「スカイウォーカーの夜明け」が米国でも昨年末に公開された。スピンオフを除くと、シリーズとしては9作目である。今回の作品を観て、歳月の経過とともに社会の変化を感じさせたのは、主人公たちのキャスティングの顔ぶれだった。
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外国人に見捨てられる日本の現実⑤
2020/01/25 出井康博低学歴で、現地では仕事が見つからない者ほど日本へ向かいがちだ。そんな国に、本当に優秀なベトナム人が、留学であれ、また就職であれ、わざわざ渡ろうとは考えない。
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ダボスからのメッセージ
2020/01/24 海野素央今回のテーマは、「トランプ弾劾裁判とダボス会議」です。ドナルド・トランプ米大統領に対する弾劾裁判の本格的審理が21日、連邦議会上院で始まりました。関連文書・記録の提出及び新しい証人を求める野党民主党は、審理の進め方をめぐりホワイトハウス弁…
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外国人に見捨てられる日本の現実④
2020/01/24 出井康博2019年4月、ベトナム人のファット君(25歳)は、2年近くに及んだ日本での留学生活を切り上げ母国へ帰国した。「留学」といっても、彼の目的は日本での出稼ぎだった。しかし、アルバイトで稼いだ金は日本語学校への学費の支払いに消え、留学時に背負…
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幻想の地方創生 東京一極集中は止まらない
2020/01/24 浅野有紀地方創生のもと、国から各自治体に策定が求められた地方版総合戦略。それぞれの地域の特性を生かした独自の取り組みが検討されるはずが、ほとんどの自治体がその策定作業を東京のコンサル等へ外部委託していた――。
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政権の自画自賛、しかし実態は
2020/01/24 土方細秩子今年のCESの基調演説の中で最も注目を集めた、と言っても過言ではないのがイヴァンカ・トランプ氏の登場だろう。現大統領の娘であり、大統領補佐官を務める人物が選挙イヤーに、しかも大統領への弾劾裁判が始まろうという直前にこうしたイベントで基調演…
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ゴーン逃亡者もビックリ『Catch and Kill』
2020/01/23 森川聡一本書が読みごたえがあるのは、ハリウッドの大物による性的暴行を明るみにするだけで終わらないからだ。業界の大物といった特権階級が、お金の力でマスコミ、元諜報機関の工作員、検察OB、大物弁護士らを味方にして、自己を正当化する情報戦をてがる事実を…
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外国人に見捨てられる日本の現実③
2020/01/23 出井康博出稼ぎ目的の留学生を最も多く送り出してきたのがベトナムだ。ベトナム出身の留学生は19年6月時点で8万2266人に上るが、その多くは出稼ぎのため、留学費用を借金に頼り来日している。昨年4月にベトナムに帰国したファット君も、そんな“偽装留学生…
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2020/01/23 岡崎研究所1年前、「ブラジルのトランプ」とも呼ばれたジャイール・ボルソナーロが同国大統領に就任した。そのポピュリスト的で粗野な言動から大いに警戒されたが、政治的に様々な問題を抱える中南米地域の中では、この1年に限ればブラジルは比較的安定していた。
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2020/01/22 海野素央今回のテーマは、「トランプは2020年米大統領選挙をどう戦うのか」です。トランプ陣営は19年12月末に「リベラル派に議論で勝つ方法」をウェブサイトに掲載し、早くも支持者の理論武装を図っています。
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外国人に見捨てられる日本の現実②
2020/01/22 出井康博特定技能外国人は、最長5年にわたって就労できる。とはいえ、長く働いてもベトナムに帰国して活かせる「技能」は身につかない。実習生と同様、仕事は職種にかかわらず単純労働だ。
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幻想の地方創生 東京一極集中は止まらない
2020/01/22 浅野有紀地方創生が始まり、自治体間の人口争奪戦が過熱している。子育て世代に的を絞ったPRや行政サービス拡充に力を入れるが、不毛なゼロサムゲームの様相を呈してきている――。
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2020/01/22 樫山幸夫台湾の蔡英文総統の再選を祝福した日米英各国に中国がかみついた。〝一つの中国〟の原則に反するのだという。しかし、台湾は中国の一部なのだから、〝中国の当局者〟たる台湾総統に祝意を表して何が悪いーといえば、中国は何と答えるだろう。
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