「ビジネス」の最新記事一覧
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2024/12/24 小島正美脱炭素の救世主といわれるエタノール混合ガソリンが世界中で普及している。日本でも今年11月になって、ようやく経済産業省が導入方針を決めた。米国の最新事情は消費者へ大きな経済的利益をもたらしている。日本はもはや周回遅れといって間違いない。
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2024/12/24 大石奈々日本人は「内向き」だとされるが、海外移住者は着実に増えている。こうした動きから、日本が今後、考えるべきことについて、『流出する日本人』の著者・メルボルン大学准教授の大石奈々氏に聞いた。
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2024/12/23 冷泉彰彦ユネスコが日本酒や焼酎、泡盛、みりんといった日本の「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録することを決めた。アメリカでも近年、日本酒はかなり広範な市場に浸透してきている。登録を契機に市場拡大のスピードアップを図るための課題を見ていきたい。
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2024/12/21 田中充読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏が死去した。「球界のドン」として君臨した平成は、Jリーグ誕生などで、プロ野球人気が凋落する危機にも見舞われた。川淵三郎氏とは舌戦を繰り広げ、日本球界の発展に欠かせない人物でもあった。
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2024/12/21 土方細秩子12月4日、建設途上の大阪万博会場にて、北欧パビリオンお披露目前イベントが主催するイベントが開催された。北欧パビリオンのスポンサーの一社であるフィンエアーによるクリスマスツリーの点灯式、そしてフィンエアーを利用して日本を訪れたサンタクロー…
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2024/12/20 村山祐介欧米の選挙では移民・難民問題が主要争点と化し、各国は頭を抱えている。国境の現場では、いったい何が起きているのか。世界各地で移民・難民の動きを追う筆者が解説する。
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2024/12/19 平沢裕子世界26カ国、約2億ヘクタールの農地で栽培されている遺伝子組み換え作物。アメリカやブラジルなど大規模農場のイメージがあるが、フィリピンやインドネシアなどでは小規模農家による栽培も多い。日本は輸入しているのに、栽培はしていない。なぜなのか。
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2024/12/19 池上重輔日本が抱える地方衰退や人口減少といった課題に対し、観光産業が大きく貢献すると考えられている。観光と地方創生を繋ぐ方法はいくつかあるのだが、非観光事業者と観光が結びつくことは必須である。全国各地にある青年会議所の可能性を考えてみたい。
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2024/12/16 熊谷 徹トヨタに次ぐ世界第2位の自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)グループが電気自動車(EV)販売台数の伸び悩み、価格競争力の低下や中国事業の不振などにより危機に直面している。ドイツ大手企業の苦境は我々にとっても対岸の火事ではない。
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2024/12/13 福田浩一「日本産米は品質が高く、海外で大人気」――。よく日本のメディアで取り上げられているが、本当だろうか?コメの輸出を振興する論調に違和感を持っている読者も多いと思う。マレーシアとタイの消費現場をレポートする。
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2024/12/12 土方細秩子北欧フィンランドでは毎年11月にSLUSHという、主にITやスタートアップを紹介する国際的なコンベンションが開催される。今年で10回目となるSLUSHはフィンランドの非営利団体スタートアップ基金を母体とし、現在のCEOは若干25歳のアイノ…
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2024/12/08 友森敏雄,野川隆輝ファジアーノ岡山が2009年のJリーグ参入から16年目で初のJ1昇格を決めた。05年からファジアーノ岡山の運営に携わり、現在はオーナーを務める木村正明氏は過去のインタビューでこの日やその先を描いていた。
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2024/12/04 山本隆三米国のトランプ次期大統領は選挙戦でも「掘って、掘って、掘りまくれ」と発言した。石油、天然ガス採掘に対する支援策を就任後に実現するとみられる。さらに、地熱についても強化されそうだ。
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2024/12/02 真田康弘凋落の止まらない日本の漁業への「切り札」として6次産業化が試みられているが、業界内では「海業(うみぎょう)」と語られている。観光業などと一体的に盛り上げようとのことなのだが、実態はどうか。発祥の地である三崎の事例から見てみたい。
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2024/12/02 武田信晃新型コロナウイルスが1つの契機となり、食の多様化が進む一方、で飲食店の廃業も少なくない。選択肢が減った消費者の受け皿の1つが店内調理の「できたて」メニューに力を入れるコンビニ店だ。狙いについて、コンビニ各社の担当者に話を聞いた。
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2024/12/01 水代優「カレーを最後までキレイにすくうことができるスプーンがある」。そう聞いて大阪・中之島の「graf studio」を訪ねました。
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2024/11/30 笹井清範<今月のお悩み>お客様に長く愛されるような新商品をつくりたいです。でも、なかなかうまくいきません。開発のヒントをください!
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2024/11/29 田阪幹雄日本発着の国際海上コンテナ輸送はコンテナの詰め替えが必要で、国際標準とは言えず断絶している。日本におけるトラック輸送から鉄道や貨物へ転換するモーダルシフトと鉄道コンテナ輸送はどう進むべきか。途を探ってみたい。
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2024/11/29 多賀一晃日本食の一番人気は寿司。店舗を増やすのはできても、修行10年と言われる寿司職人はそう簡単に増員できない。完全な人手不足状態。これを解消するのが日本の「寿司ロボット」。日本初の「寿司ロボット」を作り上げたのは、鈴茂器工(東京都中野区)。今回…
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