「ビジネス」の最新記事一覧
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2022/06/24 片野 歩魚が減ったのなら養殖すればよいのでは? と考える人は少なくないでしょう。実際に養殖物なしに世界全体の水産物の供給を賄うのは困難な状況となっている。ただ、養殖物といっても、天然物の資源量と密接に関わることを忘れてはならない。
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2022/06/23 新田日明格闘技の底力を見た。6月19日に東京ドームで行われた格闘技イベント「THE MATCH 2022」は日本中に近年稀に見る大きなインパクトを与えた。那須川天心と武尊の世紀の一戦は間違いなく日本の格闘技人気復活と新たな可能性を見出す流れを作り…
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2022/06/23 唐鎌大輔円安が止まらない中でも、岸田政権は高い支持率を維持している。「世論」ではなく現実を直視し、次世代のために「正しい」決断をすべき時だ。
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2022/06/22 野川隆輝少子高齢化、慢性的なデフレ、国力の衰退経線——。若者の政治への関心が高まらない理由は多々ある。それでも若者が政治に参加する意義とは一体何なのか。参院選を控えた今、改めて考える。
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2022/06/21 秋田圭太理容師免許のない美容師に顔そりなどをさせたとして、高齢者施設や病院に訪問して理美容サービスを提供する会社が保健所から行政指導を受けた。「なぜ行政指導されるのか?」。出張理美容と法規制との関係を整理し、規制のあり方について考えてみたい。
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日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな
2022/06/21 鈴木賢太郎「便利な暮らし」の裏にある犠牲を、日本人は認識できていない。ベトナム人尼僧のタム・チーさんが日本社会の課題を語る。
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2022/06/20 土方細秩子いま米国では「バイデンフレーション」という言葉がよく聞かれる。狂乱的とも言えるインフレによるバイデン政権批判が込められた言葉だ。5月には前年比の消費者物価指数が8.6%増加したが、これは1981年以来、という高い水準だ。
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2022/06/20 真田康弘昨今、持続可能な開発目標「SDGs」という言葉を新聞やテレビなどのメディア媒体で見ない日はない。ところが、水産物になると、そもそも知られてすらいない。原因の一旦は、日本で出回る認証商品自体の少なさである。
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日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな
2022/06/20 鈴木賢太郎外国人労働者がいなければ日本(社会)は成り立たない――。こうした言説が囁かれているが、彼らに依存し続けることで日本の本当の課題から目を背けていないか? ご都合主義の外国人労働者受け入れに終止符を打たねば、将来に大きな禍根を残すことになる。
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1930年代の歴史に学ぶ
2022/06/18 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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前原光榮商店
2022/06/17 磯山友幸量産品とは違う逸品物の傘をつくる東京・台東区にある前原光榮商店。コロナ禍がきっかけとなった原点回帰とは?
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『日本人の承認欲求 テレワークがさらした深層』 太田肇著
2022/06/17 池田 瞬働き方改革がなかなか進まなかった日本で、コロナ禍により在宅勤務が進んだが、試行錯誤もあった。本書『日本人の承認欲求 テレワークがさらした深層』(新潮新書)はその実態を、人々が持つ「承認欲求」という切り口から分析したものである。
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2022/06/14 渡辺好明穀物の大輸出国ウクライナでは、戦火により積み出しが不可能となっている。「物流」の途絶・中断が生じている背景には、ウクライナの海外輸出が「黒海沿岸の3地域」に集中していることにあるのではないだろうか。考えられる対応策を列記してみたい。
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2022/06/13 新田日明プロボクシングのWBAスーパー、WBC、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥が米老舗ボクシング専門誌「ザ・リング」の「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で1位に選出された。日本人ボクサーが1位に選ばれたのは史上初の偉業だ。
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廣田硝子
2022/06/12 磯山友幸創業120年を超す廣田硝子。培われてきたガラス食器文化を今によみがえらせる一方、「和食」ブームを追い風に世界を見据える。
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2022/06/11 田村次朗ウクライナ戦争におけるプーチン大統領の対応を分析する上で、交渉学は非常に重要な意味をもつ。過去に、同様の緊迫した状況から見事に戦争を回避したキューバ危機から検討していきたい。
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ASKA共同創業者兼COO・カプリンスキー真紀氏インタビュー
2022/06/10 土方細秩子,友森敏雄空飛ぶ車を本気で実現しようと奮闘する日本人女性のカプリンスキー真紀氏。「失敗してもいくらでもやり直せる」と言い切る彼女の姿勢は、改めて挑戦することの素晴らしさを教えてくれる。
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茶道マネーのエトセトラ⑤
2022/06/09 橋場日月千利休が茶湯の修行を始めたのは17歳のとき。すでに高価な茶器に手を出し、消費しまくる生活をしていた。それは、利休がビックマネーの中にいたからできた。
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現状維持は最大の経営リスク 常識という殻を破ろう
2022/06/09 友森敏雄還暦を過ぎてから「自動運転のモビリティ」で起業したソフトウェアエンジニアがいる。その人には「仕事は楽しむもの」というかつて日本企業のビジネスパーソンたちが持っていた強さがあった。
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企業情報化協会特別顧問、 エグゼクティブアドバイザー・五十嵐弘司インタビュー
2022/06/08 Wedge編集部(大城慶吾、友森敏雄)イノベーションとは、ゼロからイチを生み出すことではない。カギとなるのは技術を事業に結びつけるリーダーの存在だ。
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