「政治」の最新記事一覧
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国際的視点で日本の水産業を捉えよう
2012/05/15 片野 歩かつて、世界最大の漁業国だった日本。ところが「国際的視点」を欠いた政策が長年続けられてきた結果、深刻な事態に直面している。
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一人当たりの豊かさが問われる時代
2012/05/14 原田 泰人口減少は怖くない。それよりも、一人当たりのGDPで香港やシンガポールなどに抜かれている点こそ憂慮すべきだ。
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2012/05/09 磯山友幸
グローバル化と空洞化。矢崎総業はこの問題にどう対処しているのか。もはや成長しない言われる内需型産業にも、世界を見据える企業がある。
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「ルビコン河を渡った」大改革
2012/05/08 白岩 宏日本同様、内向き志向だったEUの農政。だが、「ルビコン河」を渡った大改革により、輸出国型農政へと舵を切った。EUの歴史から何を学ぶべきか。
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WEDGE5月号フリー記事
2012/05/08 辻山栄子一時期盛り上がりを見せたIFRS導入議論。しかし、日本での強制適用の可能性は極めて低くなっている。本来の目的に沿ったルール作りとは。
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2012/05/04 原田 泰
とんでもない赤字となった日本の財政。実は改善していた時期もあった。なぜ再建に成功していたにもかかわらず、その後失敗してしまったのか。
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「負担先送り型ビジネスモデル」の矛盾
2012/05/02 島澤 諭社会保障制度の充実によって、人生における様々なリスクが回避可能となった。結果少子化が進行し、ねずみ講的な年金制度は立ち行かなくなり…
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AIJ問題を考える
2012/04/26 島澤 諭顧客から預かった資金の大部分を消失させたAIJ投資顧問。社会に大きな衝撃を与えたが、国の公的年金制度が抱える問題も本質的には同じだ。
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太陽光42円、風力23.1円・・・ 価格案決定の背後で起きていること
2012/04/26 斉藤純夫7月から始まる再生可能エネルギー固定価格買取制度。買取価格と買取期間の決定が近づいてきている。
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2012/04/25 青砥恭
2012年度の高校入試は、多くの自治体で「格差」が目立つ結果となった。公教育は、子どもを貧困から守る機能をなぜ果たせないのか。
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WEDGE5月号 第二特集
2012/04/24 WEDGE編集部住民の強い反発で進まぬ被災地のがれき処理。一方、局地的に高い放射線量を観測した千葉県の地域では、焼却灰の処理問題も深刻だ。
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WEDGE5月号フリー記事
2012/04/20 渡邊頼純野田首相の訪米前のTPP参加の正式決定は先送りされる見通しだが、日本が期待される役割は変わらない。日米が基軸となったルール作りとは。
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2012/04/18 金子熊夫
ホルムズ海峡封鎖を回避すべく、各国が必死の外交努力を続ける中でイランを訪問した鳩山元首相。空気を読めない「宇宙人」では済まされない。
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2012/04/17 下條正男
5年に1度の国際水路機関の総会が、4月23日からモナコで開かれる。「日本海」を「東海」に変えたい韓国に、日本はどう対抗すべきか。
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産業空洞化の破壊力
2012/04/13 橘川武郎「電力供給リスクなど存在しない」というのは暴論だ。東京電力への批判とは切り離して、日本の直面するリスクを冷静に把握する必要がある。
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EU型農政の日本版創設を急げ
2012/04/13 白岩 宏TPPに関して、「国を開く、開かない」という、入り口の議論に終始する日本。だが、いい加減、開国後を見据えた農業政策議論を開始すべきだ。
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財務省は既得権層に配慮?
2012/04/13 原田 泰財務省は「売れないから貸し出す」というが、売れないのは値を下げないからだ。地方の土地所有者への配慮が、地方活性化を妨げることになる。
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2012/04/09 磯山友幸
「中国人が日本の不動産を買い漁る」と聞くと警戒する日本人は少なくないが、彼らの狙いを理解し、日本の強みを活かしていくべきである。
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