「政治・経済」の最新記事一覧
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新型コロナの教訓 次なる強敵「疾病X」に備える
2020/04/27 浅野有紀新型コロナウイルスの感染拡大によって関心が高まっているオンライン診療。国は立て続けに規制緩和の特例措置を講じるが、オンライン診療の普及を阻む壁はまだ厚い。
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2020/04/26 樫山幸夫コロナウィルスが蔓延するさなか、北朝鮮の独裁者の重病説が流れた。金正恩・朝鮮労働党委員長が心臓血管系の手術を受けた後、重体に陥っているという。コロナから逃れて地方に滞在しているという見方もあり、情報が錯そう、真相は藪の中だ。
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新型コロナの教訓 次なる強敵「疾病X」に備える
2020/04/24 友森敏雄,吉田哲意思決定の遅れが目立った政府に対して、独自の判断で危機に対処した地方自治体。危機において求められる「決断力」と「発信力」について考える。
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2020/04/24 岡崎研究所イスラエル政治は混迷に次ぐ混迷を続け、総選挙を経ても、連立政権ができない状況にあった。野党連合「青と白」の党首ガンツ元参謀総長は結局、ネタニヤフとのいわば共同政権を樹立する決断をした。合意に対しては賛否が分かれている。
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2020/04/23 斎藤 彰ジョー・バイデン民主党大統領候補が選ぶ女性パートナーは誰か? 米主要メディアの間では今、11月大統領選での副大統領候補をめぐり、過去に例を見ないほどの関心が集まっている。そのわけは―。
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見えてきた保守派の危機的状況
2020/04/23 澤田克己韓国総選挙で、文在寅政権の与党が圧勝した。新型コロナウイルス対応の成功が強い追い風となったが、韓国では同時に「保守の衰退」こそが原因だという主張も強い。今回の選挙はそうした時代の流れを反映したものだという見方だ。
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2020/04/23 佐々木伸イスラエルのネタニヤフ首相と野党「青と白」の指導者ガンツ元参謀総長は4月20日夜、共同声明で「非常事態政権」樹立を発表した。汚職容疑の刑事被告人として窮地に追い込まれていた首相はコロナ危機を政治生命の復活に利用、粘り腰でガンツ氏を寄り切っ…
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2020/04/23 岡崎研究所欧州中央銀行(ECB)は、新型コロナウィルスによる経済的救援にかつてない規模の欧州社債と国債をさらに買う。そこには、南部と北部の「古い対立」があり、それを乗り越えなければならない。
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2020/04/22 海野素央今回のテーマは、「トランプ流『抗議活動家の利用法』」です。米国では新型コロナウイルス感染で死者数が4万人を超える中、州知事が出した外出禁止令に対する抗議運動が起こりました。これに関してドナルド・トランプ大統領(73)は、ホワイトハウスが打…
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新型コロナで〝戦争状態〟と化した欧州
2020/04/22 木村正人新型コロナウイルスの感染拡大が進み、一部の国で医療崩壊が起きている欧州。経済対策を巡って南北対立が激化し、自由と民主主義という理念が崩れようとしている――。
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2020/04/22 岡崎研究所新型コロナウィルスで国境が封鎖され、人の流れのみならず物流に大きな障害となり、サプライチェーンが危機にさらされることになった。それへの対応としてサプライチェーンの重複が提唱されている。
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2020/04/21 佐々木伸世界最悪のコロナ禍に苦しむ米国の感染を拡大したのは、トランプ大統領の根拠なき楽観論を後押しした保守系メディアや論客たちだという見方があらためて強まっている。現在、ネットを中心にマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏がウイルスを製造したとのフ…
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2020/04/21 露口洋介中国では、2020年1~3月期の実質GDP前年同期比伸び率が-6.8%と四半期統計の取れる1992年以降初のマイナスに落ち込んだ。世界第2位である中国の経済情勢は、日本を含め世界全体に大きな影響を及ぼす。リーマンショック後のようなV字回復…
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2020/04/21 礒﨑敦仁,澤田克己北朝鮮は国営メディアを通じて一貫して新型コロナウイルスは「わが国に入ってきていない」と主張している。実際のところ、どうなのか。すべて国営である北朝鮮メディアの報道を通じて、北朝鮮が新型コロナとどう向き合っているのかを見てみたい。
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2020/04/21 岡崎研究所エイブラムス駐韓米軍司令官は在韓米軍基地で働く韓国人の半数を無期限休職にする。日本としては、先行する米韓交渉の結果も参考になるだろう。同盟国として、米国の予算ひっ迫状況にも配慮しつつ真摯に話し合えばよいと思われる。
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新型コロナの教訓 次なる強敵「疾病X」に備える
2020/04/20 児玉 博クルーズ船の船内では、防護服を着た自衛隊員と背広姿の厚労省職員が任務にあたっていた。これは、日本の危機対応の問題点を鮮明に映し出している。
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2020/04/20 斎藤 彰コロナ危機初期対応の遅れに対する批判が高まる中、トランプ大統領はその打消しに躍起となっている。だが、自らがこれまで繰り返してきた脅威についての軽視発言、楽観論、虚言、事実誤認そして言い逃れの証拠は覆うべくもない。以下にその具体例を改めて時…
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2020/04/20 岡崎研究所ワシントン・ポスト紙で、元国務省欧州担当次官補のミッチェルが、新型コロナウイルス問題を中国に対する米欧政策協調の良い機会にすべきだ、中国に抵抗するための共同戦線を作る必要があると述べている。
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毎日開催「トランプ劇場」を明治大学海野教授が解説
2020/04/18 海野素央今回のテーマは、「3つの特徴を持つトランプのコロナ記者会見」です。ドナルド・トランプ米大統領はほぼ連日ホワイトハウスで新型コロナウイルス対応の記者会見を開いています。本来であるならば、全米におけるコロナ感染者数及び死者数が増加する中で、記…
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2020/04/17 佐々木伸“最強のスパイ組織”として知られるイスラエルの情報機関モサドが国外のエージェントを動員し、コロナ禍で不足している検査キットやマスクなどの医療用品の入手作戦を実行している。国難に立ち向かうモサドの活躍は国民からの支持も厚いが、連立政権発足が…
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