研究者と管理栄養士が考えた「最強の食事戦略」
カロリー計算も、運動も、厳しい食事制限も必要なし!「食べ方」「食品の選び方」を意識するだけで健康になれる、一生続けられる食事改革がここに誕生。研究者と管理栄養士が、世の中に氾濫する食にまつわる情報を分かりやすく整理し、誰でも実践できる方法へと落とし込んだ「最強の食事戦略」を紹介する。
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2024/11/17 堀口 逸子
年末年始に向けて会食の機会が増える人も少なくないと思われます。食事には、何を自分で食べるか選択できると食事とそうでない食事があり、選択できない食事の場合には、どのように対処すればよいのでしょうか。3つのポイントで解説します。
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2024/11/04 堀口 逸子
厚生省・農林水産省の「食事バランスガイド」では「1日3食」とは記載されておらず、『1日(分)の食事』を示しています。「朝ごはんを食べなければならない」ことより、1日(分)で考えることが重要なのです。
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2024/10/27 平川 あずさ
よく耳にする健康情報に惑わされたり、健康に良いといわれる野菜を摂っているから大丈夫と考えて結果的に偏ってしまったりすることはよくあります。野菜をしっかり食べていると思っていても、実は不足していることがあるかもしれません。
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2024/10/20 平川 あずさ
ふだん飲食店などで目にする「カロリー」は、その食品(料理)が持つ熱量(エネルギー量)を表している。カロリーは、目に見えない。栄養士でない限り、自分の食べた料理のカロリー計算は不可能だろう。ではどうすればよいのか。「グラム」つまり重さであれ…
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2024/05/31 堀口 逸子,平川 あずさ
個人でも難しい食事の管理をまして他者に任せてしまうのは、任せられた者も困ったものである。重要なのは、自炊にこだわったり、調理をすることではなく、「食事を選択できる」環境にあるかどうか、ということである。
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2024/05/27 堀口 逸子,平川 あずさ
食事量、つまり「どれくらい食べるか」については、食品の見た目や食べる場所の雰囲気などといった、満腹感や食べ方以外から影響を受けているという。それは大きく「食品周辺環境」と「食環境」に分かれる。
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2024/05/24 堀口 逸子,平川 あずさ
ダイエットを成功させるカギを握るのは、「食事量の調整」である。痩せるためには、「適切な量」の食事で「満腹感」を得ることが重要となる。「最強の食事戦略」では、この「満腹感」を自らでコントロールするのだ。
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2024/05/20 堀口 逸子,平川 あずさ
家庭で調理した食事は手に入れられる食材と身に付けている調理技術に限界があり、また調理をする人の食材の好き嫌いにも影響を受ける。そのため、さまざまな栄養を満遍なく摂取するための外食・中食なのである。
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2024/05/17 堀口 逸子,平川 あずさ
「健康な食事」とはどのようなものか、考えたことがあるだろうか。エネルギー量=カロリーは目に見えない。栄養士ならばともかく、一般人の私たちが見えないものを基準には考えられない。私たちに見えているのは、食品や食材。ならば食品や食材を基に日常「…
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