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2025/11/28 BBC Newsイスラエルの治安部隊が、占領するパレスチナ・ヨルダン川西岸地区で、投降したとみられるパレスチナ人2人を射殺する映像が27日、浮上した。パレスチナ自治政府(PA)は、イスラエル軍が「戦争犯罪」を犯したとし、「残忍な」現場処刑だと非難した。イ…
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2025/11/28 BBC News西アフリカのギニアビサウで26日、クーデターと見られる事態が発生し、陸軍のオルタ・インタ将軍が翌27日、暫定大統領への就任を宣言した。この政変をめぐっては、拘束されたウマロ・シソコ・エンバロ大統領(53)が、23日にあった大統領選挙の結果…
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2025/11/28 BBC Newsフランスで限定的な兵役が復活する。同国で徴兵制が廃止されてから25年以上が経過したが、この計画では、若者が有給で10カ月間の軍事訓練に志願することになる。この変更によりフランスは、ロシアの侵略への懸念からさまざまな条件で兵役制度を導入して…
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2025/11/28 BBC News香港で26日に発生した高層住宅群の大規模火災で、BBCは、当時自宅にいなかった住民や、間一髪で逃げ出せた住民らに話を聞いた。何人かは、燃え続ける建物を前に、いちるの望みを持ち続けていた。全員が、危険を知らせる警報は鳴らなかったと話した。
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2025/11/28 BBC Newsパリのルーヴル美術館は来年から、欧州経済領域(EEA)外からの訪問者の入場料を45%値上げする。EEAには欧州連合(EU)加盟国のほか、アイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタインが含まれる。ルーヴル美術館はこの値上げで、改修資金として年…
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2025/11/28 BBC Newsアメリカのドナルド・トランプ米大統領は27日、首都ワシントンのホワイトハウス近くで26日に発生した銃撃で負傷した州兵2人のうち、1人が死亡したと発表した。2人は26日午後2時15分ごろ、ダウンタウンのファラガット・スクエアの地下鉄駅近くで…
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2025/11/28 吉永ケンジ韓国の偵察衛星2・3号機が相次いで「戦闘用適合」判定を受けた。年内に5機目が打ち上げられる予定で、3年間で5機とハイペースで整備が進む。狙うは「情報主権」の獲得。国産化率を図り、「宇宙強国への跳躍」と位置づけている。
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2025/11/28 岡崎研究所トランプは孤立主義者ではなく、世界秩序を再編しようとしている。麻薬と不法移民の主要な供給源として、トランプ支持基盤が最も懸念する脅威を体現するベネズエラへの軍事介入の可能性を否定していない。
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2025/11/27 岡崎研究所IAEAは高濃度の濃縮ウランが6月に攻撃された施設にまだ存在すると考えており、当該施設への査察再開を強く求めているが、イラン側は拒否している。西側がイランへ加える圧力はなく、残るのは「飴」しかないかもしれない。
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2025/11/26 平野 聡台湾有事に関連した高市首相の「存立危機事態」をめぐる国会答弁を契機として、中国が日本へ様々な圧力を加え、外交部・国防部がこぞって「中国の怒り」を大宣伝している。しかし筆者のみるところ、中国側の意思表示のやり方は失敗し、裏目に出ている。
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2025/11/26 佐々木伸サウジアラビアのムハンマド皇太子がホワイトハウスでトランプ大統領と会談し「戦略的防衛協定」に調印。米国は異例の厚遇でもてなした。真の狙いは同国で代理戦争を行っているライバルのUAEを追い落とすことにある。
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2025/11/26 岡崎研究所トランプ大統領は平和の仲裁者か、それとも戦争の挑発者か。外交政策は種々異なる多くの要素を持ち、その外交政策を説明するのはほぼ不可能だ。どう取り扱うかを同志国とも折に触れ、話し合う必要がある。
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2025/11/25 海野素央11月4日に実施された東部ニュージャージー州と南部バージニア州の知事選で、ラテン系とアフリカ系の有権者の投票行動に変化がみられた。また、トランプ関税を巡り米連邦最高裁判所で口頭弁論が行われ、早ければ年内に判断が下される。さらに、ここにきて…
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2025/11/25 斎藤 彰米国が「アメリカ・ファースト」主義を標榜するトランプ政権下で孤立感を深める一方、中国の「国際主義」が勢いづいている。通商面でも、両国間で保護主義と自由貿易の立場が入れ替わるいびつな状況が現出、わが国含め西側諸国は困惑を隠しきれないでいる。
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2025/11/25 渡邊啓貴台湾危機が「存立危機事態」に当たるという高市首相の発言が紛糾している。華々しい外交をスタートさせていた中でである。これらはともに首相が目指す「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」がある。戦後日本が目指した外交の中でどのような意味をもつのか。
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2025/11/25 岡崎研究所数カ月難航してきた米韓交渉は、最終的に合理的な妥協点を見いだした。韓国による原潜の建造が合意されたと報道されているが、米韓の主張に齟齬があり、幾つかの疑問が沸く。
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2025/11/24 岡崎研究所これまで台頭する国と没落する国が存在することで国際秩序の変遷が起こってきたが、今後、台頭する国が現れないことで国際秩序が停滞するのではないか。その後に生まれるのは、やはり暴力的な時代かもしれない。
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山師のガンファイター特別寄稿 第16回
2025/11/23 中村繁夫私が入院生活を通じて得た“老後の夫婦が仲良く生きるための七つの知恵”を記したい。どれも小さな気づきではあるが、老後の暮らしを豊かに支える知恵となるはずである。
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2025/11/21 樋泉克夫習近平政権の日本に対する強硬姿勢は、金井正彰アジア大洋州局長を迎えた中国側の劉勁松アジア局長がみせた出で立ちから十分に類推できる。劉局長が人民服のポケットに手を突っ込んでいるのには意味がある。
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2025/11/21 岡崎研究所2年間続いたガザの紛争は停戦したが、中東地域に根本的変化は起きていない。はっきりしたのは、中東には3つの勢力があること。大部分は、より現実主義的、実利主義的な行動をしているように見える。
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