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2025/12/23 久末亮一高市首相は中央アジア5カ国と首脳会談に臨み、協力・連携強化が確認した。中国との摩擦のなかで、重要鉱物資源のサプライチェーン強靭化が喫緊の課題となる日本にも意味をもつ。国際情勢が大きく変わる中、日本の具体的勝算はあるのだろうか。
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2025/12/23 岡崎研究所米中ロの指導者は「最強の強権者」の立場を維持しようとし、その中では習近平がリードしている。彼らには深い価値観や、いわんや共通した価値観は見られない。今の国際社会には良い意味での緊張感や凄さはない。
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2025/12/22 斎藤 彰「AI本格時代」の鼓動は、カリフォルニア州立大学バークレー校でも感じ取れた。しかし、サンフランシスコの無人タクシーのような冷徹で無感覚のロボット文明とは真逆の、生身の人間だけが感じとれる「アナログ・バリュー」も同時にしっかり残っていた。
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2025/12/22 岡崎研究所ウクライナ戦争終結に向けた外交活動が活発化する一方で、停戦合意の可能性は依然として低い。トランプのディールも変化をもたらさなかった。プーチンの戦略にも限界があり、今なすべきことが見えつつある。
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2025/12/21 吉永ケンジ世界で初めてアジア製戦車としてヨーロッパで主力戦車となった韓国のK2戦車が、いよいよペルーに輸出されることになった。韓国防衛産業はペルーを「橋頭堡」として、中南米での市場拡大に意欲を燃やす。
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絵画のヒストリア㉘
2025/12/21 柴崎信三19世紀世紀末から20世紀のはじめにかけて画家のグスタフ・クリムトは、若い芸術家たちを率いて「分離派」を旗揚げした。彼らの〈新しい波〉には世紀末ウィーンに広がった性や美意識をめぐる〈カオス〉が反映されている。
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現場で見た「供給崩壊」と「国家の焦り」
2025/12/19 中村繁夫私の手元にある「山師の手帳」――現場の肌感覚と過去数十年の相場サイクル、そして冷徹な地政学の分析を書き溜めたノートを見返すと、一つの恐るべき未来図が浮かび上がる。2026年は、レアメタル相場が長い眠りから目覚め、牙をむく年になるだろう。
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2025/12/19 岡崎研究所トランプ政権がじたばたしている状況は、恥を知る能力が欠如していると言える。混乱した行動は国民を欺くためという狙いも見える。あと3年もの間、国民を煙に巻き欺き続けることはできないだろう。
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2025/12/18 土方細秩子オハイオ州は米国北東部に位置し、ニューヨーク、シカゴなどから近く、同州内には一大物流センターも存在する。現在109社の日本企業が州内で事業を展開しており、さらに海外からの投資を集めるために民間団体であるジョブス・オハイオが存在する。その中…
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2025/12/18 岡崎研究所ムハンマド・サウジアラビア皇太子の訪米は成功だったと喧伝されているが、詳細に見てみるとサウジアラビア側には二つの大きな問題が残っている。米・サウジアラビア戦略協定の署名は、日米安保条約の信頼性を損なう可能性がある。
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2025/12/17 服部倫卓9月に6年振りにロシアに渡航し、その経験を記してきた。今回は、現地で見た人々の生活振りについて、最新の関連データを参照しながら議論を進めてみたい。
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2025/12/17 田中実香港の大火災で今の香港の現状を物語る象徴的な出来事は、民間ボランティアが政府からの圧力を受けて活動が難しくなったことだ。それは「人を助けたい」という香港人の自然な感情と「反政府的の動きは必ず抑える」という中国的な動きのせめぎ合いだった。
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2025/12/17 岡崎研究所中国の経済学者、財界人の本音は世界から買うものが何もないということだ。しかし、これでは貿易は成り立たず、世界経済は停滞するばかりだ。
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2025/12/16 岡崎研究所ニューヨーク・タイムズ紙がウクライナ戦争を実際に終結させる方法に関する米欧露の専門家7人の主張をまとめている。和平交渉全体の構図が「米露vs欧州・ウクライナ」に変容する可能性があり、いかに阻止するかが戦略的課題だ。
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2025/12/15 高口康太高市早苗首相の台湾に関する発言を契機に、中国が日本に対する圧力を強めている。中国のメディアやSNSを見ると、高市首相と日本に対する批判や揶揄、嘲笑が毎日、多数更新されている。そうした情報の多くは事実に基づいていない。
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日本不在のアジア最前線─教育と低リテラシーが招く空洞化 第3回
2025/12/15 桂木麻也これまでテクノロジー、エネルギー、モビリティといったセクターの激流とも言われる流れを紹介してきたが(『第1回』『第2回』『雑誌掲載記事』)、今回は「命と暮らし」の最前線で起きている変化と、日本のもどかしい現実を見つめてみたい。
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2025/12/15 岡崎研究所トランプ政権は、世界秩序を自ら破壊している一方、台頭国家である中国が現状維持を主張している。世界の頂点で、米国が米国を転覆しようとしている。
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2025/12/14 海野素央クリスマス休暇を前に、ウクライナとロシアの戦争を終結させるための和平交渉が、この数週間、活発化している。こうした中、ドナルド・トランプ米大統領(以下、初出以外敬称および官職名等略)が「タンゴ」の慣用句を用いて、和平交渉に言及した。以下では…
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2025/12/13 吉永ケンジ韓国は尹錫悦前大統領による非常戒厳宣布から1年を迎えた。李在明大統領は「国民の偉大な勇気と行動を称えるため」に12月3日を「国民主権の日」に指定すると宣言したが、安圭伯国防長官が進める軍の刷新・改革は思うように進んでいない。
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2025/12/12 斎藤 彰数十年ぶりに米西海岸のサンフランシスコを訪問した。「AI先進都市サンフランシスコ」を感じさせるもので、市街地では無人タクシーが本格的に走り回っていた。Waymoを乗車し、AI時代の到来を感じ、人間との関係性を考えることとなった。
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