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【連載第3回】『空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ』本文先行公開
2024/03/03 黒川信雄「ウクライナはナチスと同等である」――ロシアのプーチン政権は、こうしたプロパガンダを繰り返してきた。われわれからすると荒唐無稽としか言いようがないこの言説を、しかし今やロシアの多くの人々が信じ込んでいる。その歪んだ教育の一端を、記者は目の…
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【連載第2回】『空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ』本文先行公開
2024/03/02 黒川信雄2022年2月の開戦後、戦争に反対するロシア人の若者は政権に弾圧されるか、国外に脱出するか、あるいは国内で息を潜めることになった。必然的に、プーチンと戦争を支持する中高年層の声が、ロシアでは大きくなっていった。
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【連載第1回】『空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ』本文先行公開
2024/03/01 黒川信雄「ロシア人の8割が戦争に賛成」――それはどこまで実態を伴うものなのか。2022年5月、ウクライナ侵攻開始から3カ月が経ったモスクワに記者は飛んだ。そこには、プーチン政権による抑圧を前に、じっと沈黙することを選んだ若者たちの姿があった。
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2024/03/01 岡崎研究所パキスタンの議会選挙は、大方の予想を裏切り、イムラン・カーンの党PTIの系統の候補が最大多数を獲得した。これは軍の支配的地位への挑戦である。ただ、PTIを排除した連立政権が生まれ、政治的不安定性は継続している。
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2024/02/29 岡崎研究所金正恩による昨今の発言が戦争への決断とも解釈されているが、彼が戦争を望んでいるわけではなさそうだ。ただ、北朝鮮の挑発への過剰反応は危険で、報復が戦争を起こすリスクはある。
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2024/02/28 岡崎研究所なぜ、ガザ戦争は解決への道が見えないのか。中東政策は複雑すぎるため、優先順位を決めるべきであるとの指摘もあるが、アラブ諸国の指導者達がガザ衝突に冷たいことへも注目する必要がある。西側だけではない視点を備えなければならない。
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2024/02/27 藤原章生30代のころ、5年半滞在した南アフリカを再び訪れ、友人に23年ぶりに会い、居候し1ヵ月半がすぎた。長い日程は、南アフリカの代表的な現地語、ズールー語を学ぶため。ヨハネスブルク郊外の旧黒人居住区ソウェトで普段語られる言葉を聞き取りたいからだ。
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2024/02/27 岡崎研究所バイデン政権がキャンベル大統領府インド太平洋調整官が国務副長官に昇進し、同調整官の後任を置かないことを決めた。このことは、米国の中国の危険への集中を弱めるのではないかとアジアと欧州の同盟国は懸念されている。
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2024/02/26 山崎文明上海に拠点をおくiSoon社の大量の内部情報が、オンラインでソースコードを共有管理する開発プラットフォーム「GitHub」に掲載された。中国政府御用達のハッキングサービスを提供する会社で、その情報から中国の諜報活動の一端が見えてくる。
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2024/02/26 黒川信雄「プーチン支持率8割」。それはロシア人の本音を反映した数字なのか。大統領選が迫る中、圧殺された声に耳を傾け、ロシアの実像に迫る。
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2024/02/26 岡崎研究所産油国アンゴラは、長期間インフラを中国に、武器をロシアに頼ってきたが、1月下旬に米国資金による鉄道プロジェクトを始動し、路線を変更した。経済支援により関係を築くという、今回の米国のアプローチは、新たな「経済協力のモデル」にもなり得る。
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絵画のヒストリア⑧
2024/02/25 柴崎信三今でも人々に語り継がれる三島由紀夫の自決は「聖セバスチァン」という古代ローマの青年の殉教の場面と重なり、その伝説を戯曲化して自らも祖国のための蹶起した20世紀のダンヌンツィオという〈英雄〉の舞台とも重なる。周到な「舞台」はどう作られたか。
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2024/02/24 海野素央野党共和党の予備選挙では、ドナルド・トランプ前大統領が初戦の中西部アイオワ州から勝利を重ねて、快進撃を続けている。多くの州で党員集会および予備選挙が開催される3月5日の「スーパーチューズデー」では、中でも注目される大票田の西部カリフォルニ…
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2024/02/23 小谷 賢冷戦時代、米ソ間では激しいスパイ合戦が行われた。米英はファイブ・アイズ同盟を結び、通信傍受によってソ連の秘密を入手していた。米国家安全保障局(NSA)が中心となり行った「ヴェノナ」計画が有名で、これにより米国内で活動していた100人以上の…
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2024/02/23 岡崎研究所昨年10月に首相に返り咲いたロベルト・フィツォの下でスロバキアが非リベラルの路線に転向し、中欧では民主主義の擁護の戦いを強いられている。スロバキアがEUあるいはNATOにおける西側の結束を乱すことへ懸念を惹起することになっている。
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2024/02/22 岡崎研究所ベトナムのチョン書記長が一時期公の場に姿を現わさなくなったことで、色々と憶測を呼び、彼自身がベトナムの将来に対するリスクとなっていることが浮き彫りになった。国内の実務の停滞は、日本を含む西側諸国との関係にも影響を及ぼしかねない。
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2024/02/21 岡崎研究所ハマス、フーシ派なをはじめ非国家が国際関係の主役になりつつあると主張しているが、国家の役割は減退しているのだろうか。古くて新しい問題を改めて考えてみたい。
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2024/02/20 斎藤 彰「ホワイトハウス返り咲きは米国、世界経済の災厄に」――。米財界では、トランプ候補が11月のバイデン大統領との本選で勝利を収めた場合、最近好調に推移しつつある景気が腰折れになるだけでなく、世界経済の混乱要因になるとして警戒を強めている。
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2024/02/20 佐々木伸ガザ戦争は最終決戦地、南部ラファをめぐる攻防に移る一方、イスラエルのネタニヤフ首相は国際的な停戦圧力を拒絶、「完全勝利」まで戦闘を続行する姿勢を一段と鮮明にしている。政治生命を賭けた首相の粘り腰の背景を探った。
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