最新記事一覧
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2020/06/04 岡崎研究所
トランプによるイラン核合意離脱で不毛の2年を費やされ、同盟諸国は多大な迷惑を蒙った。イランは相手が軍事的に圧倒的な優位にある米国ということがあり、計算した行動に終始したと思われる。しかし、11月までに一波乱ありそうな様相である。
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2020/06/03 佐々木伸
米中西部ミネアポリスで黒人が白人警官に殺された暴行事件に端を発した抗議デモは6月2日までに全米に拡大、各地で警官隊と衝突した。トランプ大統領はデモの暴動を「国内テロ」として力による鎮圧の姿勢を強め、軍投入を警告した。対して大統領選を争う民…
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2020/06/03 樋泉克夫
2020年5月26日、香港島のハッピーバレー(跑馬地)に在るサナトリウム・ホスピタル(養和医院)で98年の人生を閉じたスタンレー・ホー(何鴻燊)の死を、内外メディアは挙って「マカオの帝王の死」「マカオのカジノ王の死」と報じた。
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2020/06/03 赤坂英一
「やはり早まったのではないか」。5月20日に夏の甲子園、第102回高校野球選手権大会を中止にした高野連に対し、巷ではいまだにそんな声がくすぶっている。
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2020/06/03 岡崎研究所
米国土安全保障省及び連邦捜査局(FBI)は、新型コロナウィルスに対するワクチンや治療法の開発研究に関する情報を、中国のハッカーやスパイが米国から盗取するために、サイバー攻撃を仕掛けている可能性があると、公式に警告した。
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2020/06/02 海野素央
今回のテーマは、「なぜトランプはツイッター社に報復措置をとったのか」です。ドナルド・トランプ米大統領は自身のツイッターに投稿した内容に、ツイッター社からファクトチェック(事実確認)の警告マークをつけられると激怒して、SNSの運営会社に対す…
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2020/06/02 野瀬大樹
インドにおける新型コロナウィルスの患者数はハイペースで増えているとお伝えしたが、5月29日になってもそのペースは衰える気配がない。いや、さらにそのペースを上げて増え続けている。累計患者数は16万人を超え、一日に約7000人以上のペースで増…
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2020/06/02 馬場未織
緊急事態宣言により、これまでとは段違いにシンプルな生活を余儀なくされ、それを自分なりに味わう人が増えてきた。これをコロナ自粛による「功」だと捉えている。「自家製の楽しみを生み出す動き」と「集まる価値の見直し」の2つの例を紹介したい。
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2020/06/02 岡崎研究所
韓国の慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)とその前身である「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)に横領疑惑が持ち上がり、同団体の疑惑が雪だるま式に大きな政治、社会問題になっている。
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2020/06/01 土方細秩子
筆者がこれを書いているのは5月30日夜、全米の様々な都市でジョージ・フロイド氏の死に対する抗議デモが続いている。中心となり暴動が起きているミネソタ州ミネアポリスでは州兵が派遣されデモ隊と衝突、何人かの犠牲者も出そうな勢いだ。筆者が住むカリ…
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2020/06/01 斎藤 彰
コロナ危機対応で支持率低迷にあえぐトランプ大統領が11月の本選挙で、ジョー・バイデン民主党候補相手に「地滑り的歴史的敗北」を喫するとの最新分析結果に注目が集まっている。その論拠とは――。
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2020/06/01 新田日明
深いため息をついた虎党の人たちは多かったであろう。阪神タイガースの藤浪晋太郎投手が先月28日の練習に遅刻し、二軍降格となった件だ。
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2020/06/01 中西 享
世界中を襲ったコロナ危機は半導体市場にも大きな影響を与えた。一方で、テレワーク、通信量増加に伴うデータセンター投資などの新規需要が増えて、好調な分野も出てきている。半導体市場の現状と、今後の見通し、米中の半導体摩擦の行方などについて、市場…
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2020/06/01 岡崎研究所
WHOの年次総会がビデオ会議形式で開催された。新型コロナウイルスをめぐる米中の対立、米国によるWHOが中国寄りであるとの強い批判、さらには米国のWHO脱退の示唆などもあり、注目を集めた。
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2020/05/31 中西 享
コロナ禍により、音楽コンサート、演劇、ミュージカル、スポーツなど観客が集まるライブ・エンタテインメント業界は感染の拡大を引き起こす恐れがあるとして、営業の自粛を要請された。その結果、大幅な収入減となった同業界をどう立て直すのか、そのために…
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『ポーランド紀行 クラコウ~グダンスク~ワルシャワ』第2回
2020/05/31 高野凌クラクフのホステルでポーランドの中央部平原の小都市ウーチからクラクフに遊びに来た女子高生と一緒になった。2人は高校を卒業直後で、秋から大学に進学する。2人ともチャラチャラした外見に似合わずしっかりと自分の意見を持っていた。英語は上手くない…
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2020/05/30 樫山幸夫
双方が譲歩しながら妥結に至るのが外交交渉の常道であるなら、北方領土問題の解決は絶望的というほかはない。外務省がことしの「外交青書」で、これらの島々について「日本が主権を有する」との記述を盛り込んだことに、ロシアが強く反発した。日本側は島の…
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2020/05/30 結城康博
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、収束への道筋を描き始めているが、介護現場の苦悩は続いている。国も第2次補正予算により支援を図っているものの、最重要課題となっている介護職員の「確保」と「定着」への処方箋には至っていない。
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2020/05/29 佐々木伸
トランプ米大統領が5月25日の戦没将兵記念日(メモリアルデー)の際、黒いマスク姿で慰霊碑を訪問した民主党のバイデン前副大統領を嘲ったのに対し、バイデン氏が「人命が犠牲になっているのに、本当にアホだ」と噛みついた。大統領は批判したことを否定…
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2020/05/29 海野素央
今回のテーマは、「16年と20年米大統領選挙の相違点」です。共和党の現職ドナルド・トランプ大統領と民主党のジョー・バイデン副大統領の一騎打ちとなった2020年米大統領選挙は、投開票日(11月3日)まで5カ月余りになりました。20年の大統領…
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