-
2025/05/29 野口千里生物の特徴を応用した「生物模倣」が脱炭素の文脈で注目されている。さらに拡大していくためにはどのような観点が必要なのだろうか。
-
2025/05/28 片野 歩日本の漁獲量減少の原因を「黒潮大蛇行の影響」が挙げられている。環境要因を責任転嫁するのは簡単だが、もっと広い視野で日本の海の周りを眺めると、黒潮大蛇行の影響と漁獲量の関係で様々な矛盾が浮き出てくる。
-
マンガ家・浅野いにおインタビュー
2025/05/28 梶田美有マンガを取り巻く環境は2000年代以降、大きく様変わりしている。最前線をひた走る気鋭のマンガ家が硬直的な業界の体質に警鐘を鳴らす。
-
2025/05/27 小島正美インターネット空間で除草剤「ラウンドアップ」への誤った情報が後を絶たないことから、同製品を製造・販売する日産化学が投稿者に対し損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。SNS上の虚偽情報を止める術はあるのか。
-
矢野裕児・流通経済大学教授×首藤若菜・立教大学教授×田阪幹雄・NX総合研究所リサーチフェロー
2025/05/27 木寅雄斗,大城慶吾物流「2024年問題」は先送りされただけで、物流の構造的問題は温存されたままだ。根本解決の鍵となるのは荷主企業、そして消費者が物流に対する意識と行動を変えることだ。物流を知り尽くした専門家3名が語り合う。
-
2025/05/26 廣部 泉ハーバード大学に対して、米国土安全保障省(DHS)が同大の留学生受け入れ資格の停止を発表した。多様で優秀な学生や研究者が、呼ばなくても自分からやってくる米国の〝力〟を自ら打ち捨てようとしている。
-
2025/05/26 梶田美有日本発コンテンツの海外市場の伸びはめざましいが、国内への還元も忘れてはならない。アニメやマンガの「聖地巡礼」の形は進化し、コンテンツを生かした地域振興も行われていた。
-
2025/05/25 樫山幸夫先週、メディアを賑わせたニュースのひとつは江藤拓農水相の辞任だった。〝ウケ〟を狙うあまりの虚言、妄言によって職を追われたというのだから、怒りよりむしろ憐れみすら感じる。舌禍によって更迭または落選の憂き目をみた例は枚挙にいとまがない。
-
2025/05/25 羽鳥好之1894年8月に起きた日清戦争の講和会議は95年の春、下関の地で行われた。その会場となった料亭の一室が、敷地内に記念館として残されている。
-
-
2025/05/23 原田 泰江藤拓農林水産相の失言による辞任で、後任に小泉進次郎氏が任命された。小泉氏が、国民に関心の高いコメ価格高騰問題を解決すれば、国民の評価が回復し、石破内閣の復活できるかもしれないが、そこにはいくつかの〝壁〟が存在している。
-
2025/05/23 アレクサンダー・グレイトランプは日本をはじめとした同盟国に米軍の駐留経費の負担増を求め始めている。その真の目的はどこにあるのか。第一次トランプ政権との比較を通じて解説していく。
-
2025/05/23 小谷哲男トランプは日本をはじめとした同盟国に米軍の駐留経費の負担増を求め始めている。その真の目的はどこにあるのか。第一次トランプ政権との比較を通じて解説していく。
-
2025/05/22 仲上龍馬人材育成への支援が疎かになれば、国が描く構想も実現できない。現場で作品づくりと後進育成に努めるクリエーターの実態を取材した。
-
2025/05/21 原田 泰パナソニックや資生堂など、黒字でも希望退職者を募集してリストラを進める会社が頻出している。報道には黒字リストラは意外だというニュアンスが含まれているが、会社の立場としては、業績の黒字赤字とリストラは、本来関係性が薄いと言える。
-
2025/05/21 溝口 敦世間を震撼させる「闇バイト」の元凶「匿流」を暴力団と関連付ける傾向にある。しかし、それは誤解で、両者は別物だ。犯罪組織や犯行の本質を見た対策が必要である。
-
2025/05/21 Wedge ONLINE編集部1941年、日本は太平洋戦争へと突入した。当時の軍部の意思決定、情報や兵站を軽視する姿勢、メディアが果たした役割を紐解くと、令和の日本と二重写しになる。昭和史から学び、日本の明日を拓くときだ。
-
2025/05/20 井原 裕退職代行という事業が広がる今の日本において、メンタルクリニック発行の診断書が、労働者の休職手段として用いられることが常態化している。「診断書即日発行」といった広告を掲げるクリニックも目立つが、これは刑法への挑戦とも言える。
-
2025/05/20 中山淳雄コロナ禍以降、日本のエンタメはかつてないほどに注目を集めている。これからの戦略を立てる上で知っておくべきエンタメ業界の市場構造とは。
-
2025/05/19 田中淳夫アウトドアメーカーなどが過疎の自治体や組織と連係協定を結び進出する例は少なくない。コンビニの出店も目立つ。そこには、意外な商機があるようだ。
|
|
|
