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あなたの知らない東京問題 膨張続ける都市の未来
2021/08/02 川崎隆司東京では、単身高齢者が入居を断られるケースが増えている。住居を通じて、入居者と社会をつなげようと奔走する事業者らを追った。
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2021/06/21 川崎隆司
ドローン物流の規制緩和が進む一方で、安全性と事業性に大きな課題を残す。だが、点検や農業の分野に目を向ければ、今なお活用の幅は大きく広がりつつある。
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2021/03/26 秋元沙織,川崎隆司
コロナ禍の一斉休校は教育のデジタル化を目指す「GIGAスクール構想」を加速させた。全国各地で「児童生徒一人一台端末」の配布が急速に進む今、学校現場で何が起こっているのか。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/17 川崎隆司メーカー販売数量シェア13年連続日本一を誇るダイニチ工業。「会社は従業員のためにある」とする吉井社長が実践する経営手法とは。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/15 川崎隆司全国の小売業が経営難に苦しむ中で、異彩を放つ企業がある。長野県の井上百貨店は地元企業と共に、地域の価値創造を目指す。
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データが先か、サービスが先か
2020/11/05 川崎隆司国民データの利活用を進める日本発の取り組みが今、始まろうとしている。利用者のデータを預かり、管理運用することで、ビジネスは成り立つのか。事業開始間近の現場を取材した。
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社会に「価値」をもたらす科学の使い方
2020/10/06 川崎隆司「観客の席を離すこと」は本当に感染症対策の『解』なのか。ウイルスの特徴を踏まえ、活動再開を目指す事業者たちの挑戦を追った。
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立ちはだかる「2つの壁」
2020/07/23 川崎隆司6月に厚生労働省より配信された、新型コロナウイルス感染者との接触を通知するアプリ「COCOA」。アプリを取り巻く現状から、国民の〝善意〟に頼った国の感染症対策における課題が浮かび上がってきた。
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コロナ後の新常態 危機を好機に変えるカギ
2020/05/29 川崎隆司厚生労働省は3月末、クラスター対策に資するデータの提供を民間企業に要請した。その舞台裏から、官民データ連携を進めていくうえでの課題が浮かび上がってきた。
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毎年2万件の事故、6割以上の将来値上げ
2020/05/01 川崎隆司高度経済成長期に整備された水道設備が、更新時期を迎えている。水道事業の存続には施設のダウンサイジングが急務だが、まったく進んでいない。
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脱炭素バブル したたかな欧州、「やってる感」の日本
2020/03/19 川崎隆司使用時にCO2を一切排出しないことで注目されるクリーンエネルギーの水素。しかし、国の基本戦略通りには進んでおらず、大量利用への課題は山積みだ。
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スポーツで街おこし プロ化だけが解じゃない
2019/12/27 川崎隆司ゲームはプレイするだけではなく、観戦するという一面が注目され始めた。その人だかりは、地域の商店街やショッピングセンターを賑わすほどだ。地方における「eスポーツ」を活用した地域振興の最前線を追った。
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スポーツで街おこしの新たなモデル
2019/12/21 川崎隆司ゲームはプレイするだけではなく、観戦するという一面が注目され始めている。国内でeスポーツ熱が高まる中、地方におけるeスポーツ振興の「先進モデル」と称されているのが、富山県だ。そこにはゲームで地域を巻き込む”秘策”があった。
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社会の変化のしわ寄せを受ける学校
2019/12/05 川崎隆司12月4日に可決、成立した「変形労働制」の導入はあくまで対処療法にすぎず、問題の本質を逆に見えなくする可能性がある。公立学校では中学校教師の6割が「過労死ライン」を超えるほど、長時間労働が常態化しているが、その原因はどこにあるのか。国の法…
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生徒の学習と先生の教えは表裏一体。AI教材は双方にとっての救世主となるか。
2019/12/04 川崎隆司宿題や期末試験、クラス担任制の廃止など、公立中学校でありながら前例にとらわれず大胆な教育改革を実施している麹町中学校(東京都千代田区)。同校では生徒の基礎学力を最短で伸ばすためにAI教材「キュビナ(Qubena)」を導入している。
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情報空白地帯と化した南房総
2019/10/30 吉田哲,川崎隆司千葉房総半島を襲った台風15号は送電網を破壊し、情報・通信網も寸断された。情報収集に手こずり、支援や復旧が後手に回った。情報化社会の災害リスクにどう備えるべきか。
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2019/10/16 川崎隆司
働き方改革の先頭を走ってきた企業から、その効果や手法について疑念の声が上がる。目標の撤回、制度の見直し、契約の変更など、各社とも改革のテコ入れを始めている。
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『「家族の幸せ」経済学』山口慎太郎・東京大学経済学部准教授インタビュー
2019/09/26 川崎隆司共働き世帯が増えてきた。企業の働き方改革が進み、子育てを理由に退職を余儀なくされる場面は少なくなった。企業や政府がやるべき施策は何か。『「家族の幸せ」の経済学』を上梓した東京大学経済学部の山口慎太郎准教授にインタビューした。
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