「wedge」の最新記事一覧
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2025/07/23 海野素央トランプとエプスタインは、1990年代から2000年初頭にかけて、親交があった。そのために、エプスタインの「顧客リスト」にトランプが載っているのかに全米の注目が集まっている。以下では、まずMAGA内で信じられている陰謀説の中核、「闇の政府…
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2025/07/23 吉永ケンジソウルで日米韓参謀総長等会議が開催され、3カ国は国連安保理決議に基づき北朝鮮の完全な非核化のための努力を継続することで意見が一致した。李在明政権の発足で日米韓の防衛協力に綻びが生じるおそれが懸念されるが、緊密な連携が維持されている。
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2025/07/23 関口和一民営化40年を経て実現した悲願のNTT再統合は日本の情報通信市場の歴史的転換点だ。NTTは再び世界に打って出られるのか? 今回の経営改革の持つ意味を検証し、今後を展望する。
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2025/07/23 岡崎研究所米国は、中国との戦争回避のために、軍事的抑止力を引き続き強化しなければならないが、完全な勝利のためには、非軍事的手段が必要だ。特に重要なのは経済・技術である。
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2025/07/22 樫山幸夫参院選は予想を通り、与党の惨敗だった。想定外は、石破茂首相の居座り宣言だろう。総選挙、都議選、今回の参院選と3連敗しながらの続投は、国民の理解が得られるのか。勝敗がはっきりしたにしては胸のつかえが残る選挙結果だった。
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2025/07/22 佐々義子卵の値段が高止まりした感がある。2023年に続き25年1月も鳥インフルエンザが広がった。気候変動による野菜の不作と同様、家畜の感染症にも私たちは手も足も出ないのだろうか。動物医薬品、ワクチンは助けにならないのか。
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2025/07/22 村山祐介今も世界の各地に移民、難民、避難民が存在している。国境を跨いで移動する人々の声から、今の日本人が考えなければならないことは何かを考える。
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2025/07/22 岡崎研究所加盟国の拡大により影響力の増大が見込まれていたBRICSもむしろまとまりが無くなり逆に影響力が低下している。国際機関のガバナンス改革といった存在意義もほとんどない。今後、トランプ関税などによる反発でどれだけ結束を持たせるのかが注目となる。
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2025/07/21 Wedge ONLINE編集部全国各地でクマの目撃や被害に関する情報が出ている。もはや、クマの出没や被害は「異常現象」ではなくなりつつある。現代社会において、日本人がクマとどう生きていくのか。検証した記事を紹介する。
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2025/07/21 岡崎研究所チベットのダライ・ラマ14世は「後継者は‘輪廻転生’制度で選ぶ」とのメッセージを発表した。これは、中国による強制と偽情報に抵抗する、「民主主義世界」の意志と能力を試す試金石となる。チベット問題は中国の内政問題ではなく国際問題である。
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2025/07/20 勝股秀通トランプ大統領から「25%の関税発動」を伝えられ以降、石破茂首相が「国益をかけた戦いだ。なめられてたまるか」と啖呵を切ったことが報じられている。品のないケンカ腰の表現にはガッカリさせられた。なめられないだけのことをしてきたのかと問いたい。
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『物価高のアルゼンチン・チリ、長距離バスで巡るラテン世界貧乏旅』第8回
2025/07/20 高野凌ブエノスアイレスの国会議事堂見学のガイド付きツアーに参加した。30人くらいの観光客の大半は外国人だ。ガイドがどこの国から来たかと尋ねるとチリ、コロンビア、ブラジルなど近隣ラテン諸国が多かった。最後に6人くらいの男女のグループがベネズエラと…
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2025/07/19 Wedge ONLINE編集部参議院選挙があす20日、投開票となる。「現金給付か、減税か」を争点として掲げられ、「日本人ファースト」を掲げる参政党が支持を拡大している。私たちは何を見て、誰に投票すれば良いのか。選択への視点を与える記事を紹介する。
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第3回 麻布山善福寺「逆さイチョウ」(東京・港区)
2025/07/19 堀川晃菜大都会に深く根差すその木は、この世の希望も絶望も、全て包含しているかのようだった──。推定樹齢750年の巨木は80年前「戦災樹木」となった。折しも日米関係の礎が築かれた寺で、木は何を見たのか。時代の番人として生き続ける「逆さイチョウ」を紹…
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2025/07/18 中山淳雄ハリウッドの映画産業が今、“最悪の状況”ともいえる。パンデミックやストライキの影響で撮影や雇用数は着実に減少。興行収入といった市場規模も中国に追い抜かれようとしている。これは、コンテンツ輸出をしかける日本の不安要素にもなる。
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2025/07/18 田中淳夫琉球王朝の象徴とも言える首里城の復元現場が進められ来秋終了予定だ。歴史的建造物の復元は各地で行われているが、それらの計画・構想には様々な意見が交錯する。メリット・デメリットを考えてみたい。
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2025/07/18 平沢裕子参院選で、参政党が既存政党への不満を背景に勢力を急拡大させている。公約の中で、特に子育て世代を惹きつけているのが食に関する項目だ。ただ、実効性を考えればこの公約は選挙のためのプロパガンダとしか思えない。
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2025/07/18 友森敏雄,大城慶吾かつて日本だった南樺太はどんな場所だったのか?敗戦後の引き揚げ、ソ連軍の占領で何が起きたのか?南樺太の豊原で生まれた重延浩さんに話を聞いた。
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