「スポーツ」の最新記事一覧
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2017/07/05 赤坂英一
長年プロ野球を取材していて、いい加減で何とかならないか、と常々考えていることがたばこの問題である。熱心なファンなら察しがついているように、この世界は非常に喫煙率が高い。
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2017/06/28 赤坂英一
盟主と呼ばれる球団でこんな親会社主導の〝粛正人事〟がまかり通っているようでは、なかなか日本のプロ野球界にGM(ゼネラルマネージャー)という役職は根付かないのではないか。改めてそう痛感させられたのが、シーズン途中での巨人のGM交代劇である。
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2017/06/21 赤坂英一
プロ野球セ・パ交流戦、最後は大方の予想通り、ソフトバンクが通算8度目、3年連続で頂点に立った。球団史上初の交流戦1位を狙った広島に対し、ソフトバンクが常勝球団としての地力と貫禄を見せつけた形である。
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格闘家 大山峻護さん
2017/06/21 大元よしき元格闘家・大山峻護の表情豊かな語り口は、人を惹きつけ笑いも誘うが、その競技人生はあまりにも壮絶だ。記録よりも記憶に残るアスリートの「あの負け」に迫りたい。
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2017/06/14 赤坂英一
巨人はいま、史上〝最弱〟の状態にあると言ってもいい。試合に負けるたび、「全員が一丸となってやるしかない」「みんな何とかしようとしている」と絞り出す高橋由伸監督の言葉も悲壮感を帯びている。
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2017/06/07 赤坂英一
広島と巨人はなぜこれほど差がついてしまったのか。開幕前はこの両チームが優勝争いをするという予想でもっぱらだったから、首をひねっているファンも多いに違いない。
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2017/05/31 赤坂英一
今年、大相撲に大きな世代交代の波が押し寄せている。平成29年(2017年)は恐らく、のちに角界を振り返ったとき、「あの年を境に歴史が変わった」と言われる重要な節目になるかもしれない。
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グリズデイル・バリージョシュア&初瀬勇輔
2017/05/26 大元よしき「日本に来たいと思っている外国人が、どんな壁にぶつかっているのだろうと思って、いろいろ英語で検索してみると、あまりに情報が少ないことに気付きました。」
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2017/05/24 赤坂英一
栗山監督は『レアードは必ず打つ。おれは信じてる』と辛抱強く使い続けた。レアードも監督の我慢に応えて結果を出している。あのふたりの間にはそういう強固な信頼関係がある。
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2017/05/10 赤坂英一
アメリカのメジャーリーグは2014年から、監督が審判の判定に異議を申し立てる場合、ビデオ判定を要求できる「チャレンジ方式」を導入している。
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2017/04/26 赤坂英一
今シーズンのプロ野球、WBCに出場した侍ジャパン組の不振が目立つ。クリーンアップのDeNA・筒香嘉智、ヤクルト・山田哲人になかなか本塁打が出ず、打率も2割台前半に低迷。
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田畑美智子さん(世界盲人連合アジア太平洋地域協議会 会長/認定NPO法人 難民を助ける会 理事)&初瀬勇輔
2017/04/26 大元よしき「一番の願いは、アジア太平洋地域に視覚障害者でも自信を持って活躍できる人を増やすことです――。民間企業に勤める傍ら、国際組織で多方面に活躍する田畑さんの思いとは……
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2017/04/19 赤坂英一
「二刀流」の大谷翔平がボロボロである。事は連覇に黄信号のともった日本ハムだけの問題ではなく、大谷の参戦を待ち受けるアメリカのメジャーリーグ、さらには大谷を目標に頑張っているアマチュアの選手たちにまで影響が及びそうな雲行きだ。
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2017/04/12 赤坂英一
昨年までセ・リーグ二塁手部門で4年連続ゴールデングラブ賞を受賞している守備の名手、広島・菊池涼介の真似をして、ケガをしてしまう中学生、高校生が急激に増えているという。
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センバツ甲子園で聞いたあんな話、こんな意見
2017/03/29 赤坂英一プロのスカウトが注目し、秋のドラフト最大の目玉と言われている早実の清宮幸太郎はあまりいいところがなく、2回戦で東海大福岡に敗れて姿を消した。プロの現実的な評価はどの程度なのか、別の球団の元編成担当に聞いてみた。
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日本式の固定観念打ち破る打撃理論
2017/03/28 玉村 治WBCでも注目を集めた筒香嘉智選手に山田哲人選手。彼らは日本式野球に受け継がれる固定観念をはねのけ、独自の打撃理論を貫く意志の強さを持つ。
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