「社会」の最新記事一覧
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Letter 未来の日本へ
2022/11/28 河合香織生涯1万冊以上を読破した知の巨人・出口氏は昨年、脳卒中で言語機能に障害を負った。その苦難を経ても「何も変わることはない」と言う、〝大木〟のような彼の人生観。
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スポーツ界でも女性活躍社会の実現を目指して
2022/11/27 野川隆輝カタール大会ではW杯史上初めて女性レフェリーがピッチに立つことが話題になっている。スポーツの世界でも「女性活躍」が注目される今、自身の多様な経験を基にスポーツを通じた女性活躍やジェンダー平等を目指す女性がいる――。
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平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
2022/11/25 野川隆輝始まりがあれば終わりがある。それは、プロのキャリアにも当てはまる。夢を追うことを否定するのではなく、誰にでも必要な力を育成しようと試みる現場を追った。
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2022/11/25 早川英男
約50年ぶりの円安水準を記録した日本だが、諸外国とはその要因や国内状況は異なる。まずは現状を冷静に分析した上で、環境の変化に応じた柔軟な金利政策へと転換すべきだ。
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100年続く米国の病「黄禍論」(4)
2022/11/23 廣部 泉1941年、遂に日米の間で戦端が開かれる。これまで黄禍論的言説に慎重な姿勢を示してきた米国人の間でも、日本憎悪が広がっていった。同じ白人であるドイツやイタリアと比べ、日本への敵意がことさらに強かったのはなぜか。やはりその背後には、黄禍論が…
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平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
2022/11/23 友森敏雄,野川隆輝外資系企業の役員、クラブ経営者、Jリーグ専務理事……。異色の経歴だ。日本サッカー界を内外から支え、知り尽くした木村正明氏が語る、Jリーグとは。
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訪日外国人が見た「安いニッポン」の魅力はどこか?(後編)
2022/11/22 宮下洋一外国人観光客が続々と「安い国ニッポン」を訪れ、さまざまな印象を持ちながら旅を満喫している。増え続ける訪日外国人客に対し、複雑な気持ちを持って眺める日本人労働者たちの声が、ひしひしと伝わってきた。その原因は一体何なのか。
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平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
2022/11/22 野川隆輝喧騒を忘れ、誰もが心から楽しむことができる——。〝本来の姿〟が具現化されたといえる日本発のスポーツが誕生した。
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【対談】河治良幸(スポーツジャーナリスト)×高橋杉雄氏(防衛研究所)
2022/11/22 鈴木賢太郎ワールドカップを選手、戦術、対戦カードに着目して観戦するだけではもったいない。気鋭のスポーツジャーナリストと安全保障の専門家が独自の視点でW杯を語り尽くす。
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2022/11/21 田村次朗
コロナ禍で在宅勤務が定着した。フレキシブルな働き方が良い影響をもたらす一方で、上司や部下、同僚とのコミュニケーション不足、あるいは社外との関係構築の難しさに悩む人も多い。対面以外のコミュニケーションをどのように進めていくべきか解説する。
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【対談】河治良幸(スポーツジャーナリスト)×高橋杉雄氏(防衛研究所)
2022/11/21 鈴木賢太郎ワールドカップを選手、戦術、対戦カードに着目して観戦するだけではもったいない。気鋭のスポーツジャーナリストと安全保障の専門家が独自の視点でW杯を語り尽くす。
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北澤豪氏インタビュー
2022/11/20 鈴木賢太郎世界の共通言語である「サッカー」は時に一競技以上の力を発揮する。サッカーを通じた途上国支援を続ける北澤豪氏に話を聞いた。
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2022/11/18 堀川晃菜
産業界からの技術者養成の要望に応えるべく創設された高専は2022年に60周年を迎えた。日本が科学技術立国で復活するためには、高専も日本社会も変わらなければならない。
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江﨑 浩×戸谷友則×中須賀真一×加藤真平×瀧口友里奈
2022/11/17 Wedge編集部(大城慶吾、木寅雄斗)壁に付箋を貼って「ブレスト」をしたところで、目新しい「アイデア」は出ない。肩の力を抜いた「雑談」から、イノベーションの種は生まれ出る。日本の科学や技術を牽引する「天才」たちが、今回は「ダークマター」や「ダークエネルギー」について、縦横無尽…
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石坂洋次郎が民俗学に見出したもの
2022/11/17 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2022/11/16 堀井伸浩
岸田文雄首相は総合経済対策の中で電力価格の補助を掲げた。こうした価格補助は無分別なバラマキだからというだけでなく、市場の資源配分の最適化機能を損ない、日本社会にとって正しい水準を超えて過剰に電力を消費することになる愚策というほかない。
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価値を売る経営で安いニッポンから抜け出せ
2022/11/16 多賀一晃「家電の値段は毎年下がる」のが常識という日本の商慣行。良い製品をつくり続けるため、ついにパナソニックが動いた。
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牧久氏インタビュー『転生 満州国皇帝愛新覚羅家と天皇の昭和』
2022/11/15 足立倫行本書『転生 満州国皇帝愛新覚羅家と天皇の昭和』(小学館)の冒頭に、「満州国皇帝となった愛新覚羅溥儀とその弟溥傑、溥傑の妻の浩(ひろ)と娘たちの人生を辿ることで、まぼろしの国〝満州国〟にアプローチする試み」とある。
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100年続く米国の病「黄禍論」(3)
2022/11/14 廣部 泉「脱亜入欧」を目指していた日本は、第一次世界大戦後、「排日移民法」など人種差別に直面し、「アジア主義」へと傾いていく。そのような中で米国が恐れていたのが、「日中同盟」というシナリオだ。それは日中戦争勃発後ですら、消え去ることはなかったので…
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2022/11/11 山岡裕明
大阪急性期・総合医療センターがサイバー攻撃を受け、診療に影響が出ていることが話題となっている。リスクの対象は大企業から中小企業のさまざまな分野にわたる。企業が注目しなければならないのは、攻撃を受けた後も事業を継続させるBCPという観点だ。
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