「経済」の最新記事一覧
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2018/10/12 川手恭輔
トヨタとソフトバンクは、新会社「MONET」を設立し、移動における社会課題の解決や新たな価値創造を可能にする未来のMaaS事業を開始すると発表した。今回の提携には、マイカー時代の終焉の訪れを覚悟した豊田社長の決意が表れている。ここでは、そ…
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2018/10/06 多賀一晃
韓国で空調家電などのメーカー、COWAY(コーウェイ)社が、日本上陸、空気清浄機を販売することになりました。日本初上陸の会社ですから馴染みはないと思いますが、1989年、浄水器、空気清浄機の専門メーカーとして立ち上がった会社です。今では、…
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正当な評価でイノベーションの芽を育てよ
2018/09/19 坂本幸雄ITの進化で短いサイクルのイノベーションが求められる今日、豊富な知識だけではなく「斬新で柔軟な発想力」が必要になる。それを将来の経営陣候補が身に着けるためには、正当な評価を基にした「生涯の生活の安定」がキーとなる。
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2018/08/26 多賀一晃
HEMSは一つ一つの家電から情報を手に入れようとしましたが、そうしなくても、「各家電の消費電力を求めることができるのでは?」と考えた人がいます。分電盤の電流を分析し、各家電の状況を把握しようという考え方です。
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2018/08/19 多賀一晃
白物家電は、多くのモノが10年以上使われます。「十年一昔」という諺は最近使われませんが、スゴく変わります。ここ10年でどの位変わったのでしょうか? ダイキン工業のショールームで特別展示されている比較モデルを例に検証してみたいと思います。
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今こそ〝しがらみ〟のない決断を下せ
2018/08/14 坂本幸雄鴻海の傘下となったシャープは経営状況が改善し、6月には東芝のPC事業の買収を発表するなど復活のきざしを見せている。だが、完全な復活には足りない点がある。
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2018/08/11 多賀一晃
BMWのEV、 i3をロングドライブする機会に恵まれました。そこで体感したのは今までのクルマとは、かなり違う感覚です。当然、AI家電とも全く違います。そこには、自動車メーカーだからこその思想が満ちあふれていました。
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五十嵐泰正(社会学者)×富永京子(社会学者)(後編)
2018/08/02 柳瀬 徹本来はまったく別の問題が、政治性に絡め取られて「抱き合わせ」になり、社会を分かつ踏み絵になってしまうのはなぜか。社会学者二人による、日常のなかの「政治」をめぐる対話の後編。
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五十嵐泰正(社会学者)×富永京子(社会学者)(前編)
2018/08/01 柳瀬 徹福島第一原発事故から7年が過ぎ、放射線リスクをめぐる対立はかつてほどには目立たなくなっているが、対立がもたらした分断は、ローカルなコミュニティにもネット上にも残されている。
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2018/07/28 多賀一晃
東日本でも、西日本でも「尾瀬」はわりと知られた名前です。これは唱歌『夏の思い出』のためです。入山者数は、2015年32.6万人になっています。今回は、尾瀬を通して、日本のアウトドア観光を考えてみたいと思います。
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2018/06/30 多賀一晃
使える昭和遺産。私は「ダム活」を提案したい。過去、群馬県の綾瀬ダム、真壁ダム、佐久発電所。そこで見たモノは、日本が今持っている未来へと続く遺産でした。
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2018/06/26 中村繁夫
今年の中国レアアース市場には異変が起こっている。これは政府による環境規制強化策のために工場の生産停止、レアアース資源の盗掘や不正開発、投機在庫の処分や国家のストックパイルの放出のうわさなどの不確定要素のために何が起こるのか予想がつかなくな…
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今こそ〝しがらみ〟のない決断を下せ
2018/06/26 坂本幸雄紆余曲折を経て、日米韓連合に売却された東芝メモリ。主要事業を失った東芝を懸念する声は多いが、売却された東芝メモリにも課題は山積している。
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2018/06/21 川手恭輔
グーグル傘下のウェイモ(Waymo)は、米アリゾナ州フェニックスで、「early rider program」と呼ばれる無人タクシーの走行試験を続けている。プログラムに登録した世帯の住民は、日常的に無人タクシーを利用することができる。今年…
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米国の保護主義政策は自らの首を絞める
2018/06/15 坂本幸雄半導体業界まで及び始めたトランプ政権の保護主義政策に対し、独自で競争力のある半導体生産に走り出す中国。米中が内向き志向に走る中、日本が目指すべき道とは。
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AR/MRシステムの有用性はどこで決まるのか?
2018/06/08 多賀一晃VRとARの技術をMixさせたという、Mixed Reality(複合現実)こと「MR」。このMR技術によって東電が行おうとしていることは何か?
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2018/05/28 多賀一晃
今年に入り、システムの受け手である「不動産業」の方が、魅力アップのため、従来の住宅をIoT化、付加価値を付け、販売する動きが表立ってきています。今回は、その中で成果がでているとされる「TATERU Apartment(タテルアパートメント…
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2018/05/18 川手恭輔
出荷数量では、まだデジタル一眼やミラーレスを上回っているコンデジだが、出荷金額を見てみると、コンデジしか持たないカシオの撤退は避けようがなかったことがわかる。その出荷数量も2017年に下げ止まったかに見えたが、2018年の滑り出しは前年の…
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2018/05/16 川手恭輔
デジタル革命後のインターネットとモバイルの現代は、これまでにない新しい価値を創造することが、これまでになく可能な時代だ。そして、その新しい価値は、ソフトウェアの力によって生み出されている。ソフトウェアの力とは、想像力と創造力であり、その力…
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