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2020/10/07 佐々木伸新型コロナウイルスに感染して入院していたトランプ米大統領は10月5日、首都ワシントン近郊の軍医療センターから退院を強行し、3日ぶりにホワイトハウスに戻った。大統領は「ウイルスを恐れるな」などとコロナに打ち勝った強い指導者を“演出”し、選挙…
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「ソフト・キル」戦略とは何か
2020/10/07 小泉 悠米中による宇宙の覇権争いが熱を帯びてくるなかで、かつての〝宇宙大国〟ロシアはどのような軍事戦略を持っているのか?
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2020/10/07 吉田哲新型コロナウイルスの実態がわかりつつある中、医療現場での対応も確立されつつある。ただ、高い感染力を懸念した対策によって医療従事者への負担はいまだ多い。現場を取材した。
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2020/10/07 岡崎研究所対イラン制裁で米国が孤立を深めている。米国は国連安保理で対イラン制裁の復活の提起を退けられたが、ポンペオ国務長官は「制裁は自動的に再適用された」とするなど、国際法を無視し始めている。トランプの戦略なき対イラン政策の行く末は、大統領選後に持…
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社会に「価値」をもたらす科学の使い方
2020/10/06 川崎隆司「観客の席を離すこと」は本当に感染症対策の『解』なのか。ウイルスの特徴を踏まえ、活動再開を目指す事業者たちの挑戦を追った。
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2020/10/06 岡崎研究所ファーウェイに対する輸出規制が強化され、米国の技術あるいは米国の製造装置を使ったチップの輸出が全面的に禁止された。米国が本格的に中国の封殺に乗り出した形だが、中国も反撃の姿勢を示しており、米国の技術的優位がいつまでも続く保証はない。
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2020/10/05 斎藤 彰トランプ大統領のコロナウイルス感染騒ぎは選対本部首脳陣にまで広がり始め、大統領選投票日まで1カ月を残すのみとなった再選戦略も大混乱の様相を呈している。
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行政の試行錯誤も許容する社会へ
2020/10/05 齊藤 誠,土居丈朗新型コロナ対策に乗じた全国民への〝ばらまき〟施策は国の財政規律を狂わせる。財政学者2人にウィズコロナ時代における政策決定のあるべき姿を聞いた。
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2020/10/05 岡崎研究所イスラエルとUAEおよびバーレーンとの国交正常化は、パレスチナにとって敗北であり、アラブ諸国がかつてのような「アラブの正義」を重視しなくなりつつあるという、時代の変化を示している。パレスチナには、汚職や硬直的姿勢といった内部の改革だ。
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2020/10/03 佐々木伸トランプ大統領夫妻が新型コロナウイルスに感染した。10月2日未明、大統領自らツイッターで明らかにしたが、11月の大統領選挙まで32日に迫る中での驚がくの出来事はまさに“オクトーバー・サプライズ”(元米政府高官)。トランプ陣営には深刻な打撃…
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2020/10/03 樋泉克夫どうやらタイは、またぞろ政治の季節に入ったようだ。だが今回は、たとえば2014年のクーデターに典型的に見られたような、たんなる政権を巡っての争いではない。事態の推移によっては王国としてのタイの根幹を揺るがせ、やがては東南アジア国際社会の仕…
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コロナ時代の「ルワンダの奇跡」パート④
2020/10/03 中村繁夫美緒さんからの「閉店ご挨拶」の後、ご主人の耕平さんはアメリカ出張中で現地からのコメントを出した。続いて元料理長の中村シェフの挨拶、谷口先生からはマッサージ教室の立上げ時代の苦労話、ユッシーからはふらりルワンダ旅の話とベビーシッターのアイデ…
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2020/10/02 斎藤 彰ニューヨーク・タイムズ紙の特大スクープでトランプ大統領が長年、所得税の脱税と超過少申告を繰り返していた実態がついに明るみになった。自ら豪語してきた「億万長者」は虚像だった可能性が高い。
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自らの住まい方に合わせて水害リスクの見直しを
2020/10/02 知花武佳7月4日、深夜から早朝にかけて降った大雨により、熊本県・球磨川流域を甚大な水害が襲った。地域によって水害リスクが異なることを理解し、地域間の利害相反を超えた対策を進めることが必要だ。
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2020/10/02 岡崎研究所香港の「一国二制度」を破壊し、次は「台湾統一」かと目される中国。台湾海峡では中国海・空軍の合同軍事演習を繰り返すなど軍事的緊張が高まり続け、さらに米国やチェコの高官が相次ぎ訪台するなど、外交の舞台でも戦いが続いている。
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2020/10/01 相馬佳ハワイでは一時的に一部で小規模のアウトブレイクが起こったものの、マスク着用に関する抵抗運動などもなく、大多数の人々がルールに従った成果か、9月に入ると新規感染者が徐々に下降線をたどり始め、多少のアップダウンはあったものの、9月中旬には減少…
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2020/10/01 岡崎研究所6月に国境紛争でインド側に20人の死者が出た中印国境のラダック地方の緊張は、高官の会談を重ねても解消されず、双方合わせて10万人規模の兵が展開されている。にらみ合いが深刻な軍事衝突に発展した場合、米国も仲介できない。危機的状況が続いている。
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2020/09/30 小山 堅原油価格はコロナ禍とOPECの協調減産崩壊で大きく値を下げたが、今は一転、安定している。さまざまな要因が絡み合うが、ロシアの動向が今後を読み解く一つのポイントとなる。
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2020/09/30 岡崎研究所UAEに続いてバーレーンもイスラエルと国交樹立を発表、中東で「ドミノ」が起き始めている。だが置き去りにされたパレスチナにイランは接近し、アラブ諸国内でも指導層と民衆の相違は大きくなりそうだ。国交正常化は、即座に安定をもたらすものではない。
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