経済の常識 VS 政策の非常識
なぜ根拠に基づかない政策がまかり通り、本質的な問いが発せられないのか。少子高齢化、経済政策、財政赤字など、日本の戦後モデルに歪が生じているにも関わらず、政治はポピュリズムに陥り、50年、100年先の日本に責任を持てる判断を下していない。根拠・経済原則に基づく合理性という観点から、不合理な政策の問題点を指摘する。
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2015/03/10 原田 泰
日本の企業はキャッシュを溜め込みすぎていると非難されている。確かに、無駄なことではあるが、そうしなくてはならない事情も分かる。
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2015/02/02 原田 泰
豊かな人々がもっと豊かになれば、やがてその豊かさが落ちてきて貧しい人も豊かになれるという「トリクルダウン」に多くの人は懐疑的であるが…
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2014/12/24 原田 泰
消費税増税が先送りされたことをもって安倍内閣が財政再建に真剣でないと非難されている。財政再建とは何で、どうしたらできるのだろうか。
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2014/12/10 原田 泰
トマ・ピケティというフランス人の左派のスターが現れた。米国では著書『21世紀の資本』がベストセラーに。余波は当然日本にも及び・・・
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2014/09/29 原田 泰
ホワイトカラーの成果がかかった時間によらない場合が多いのは明らかだから、残業時間に関係なく成果で給与を払うのは当然のことだ。しかし…
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2014/09/05 原田 泰
リフレ政策による効果は、雇用拡大、ブラック企業・自殺者の減少、格差の縮小―。これらはリベラルと言われる人々が望むものだと思うが…
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2014/07/09 原田 泰
ある国の経済が正しい成長戦略によって成長率が高くなったり、あるいは反成長戦略によって低くなったりしたことはあるのだろうか。
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2014/06/17 原田 泰
女性の管理職、取締役比率が欧州の中で比較的低いイタリア。解決策として女性の取締役比率を法的に割り当てるという興味深い試みをしている。
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