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2018/02/27 田永志朗マーケティングの有名な格言として「ドリルを買おうとしている人は、ドリルが欲しいのではなく、穴を開けたいのだ」というものがあります。手段や形ではなく、相手の本当のニーズが何か、それはなぜかを意識することの重要性を説いています。家族関係に消費…
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マレー半島・ボルネオ島 第6回
2018/02/25 高野凌中国南部(華南)では中央集権封建制度を支えていた儒教思想よりも個人の自由・独立を重視する道教が広く信仰されており中国(中華)への帰属意識が低い。中国人には歴史的に海外進出を厭い、中華思想(中国以外は蛮夷として蔑視)がある。
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東京都台東区・東京藝術大学大学美術館2018年3月31日~5月6日
2018/02/23 狩野直美その眼差しは、近くを見るようで遠くを見据え、やわらかに上げた扇は迷いなく行く手を指す。修復を終えた上村松園の「序の舞」とともに、江戸時代の風俗画や浮世絵から美人画を巡る春の宴が上野を彩る。
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今季の最高傑作、脚本・野木亜紀子のセリフが心にしみる
2018/02/22 田部康喜石原さとみが法医解剖医という新たな演技の領域に踏み込む、TBS「アンナチュラル」は、今季のドラマの最高傑作である。
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2018/02/22 足立倫行最初はイヌかと思った。近所の野良犬が、我が家の庭に迷い込んできたのか、と。だが、居間のガラス越しに眺めるとどうもおかしい。顔が間違いなくタヌキなのだ。
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2018/02/21 赤坂英一松坂大輔が入団したおかげで、中日の北谷キャンプが近来にない活況を呈している。閑古鳥が鳴いていた球場のスタンドに連日大勢のファンが詰めかけ、例年を上回る数の報道陣が集結。
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大阪市北区・中之島香雪美術館2018年3月21日~4月22日
2018/02/21 狩野直美朝日新聞創業者・村山龍平氏のコレクションを所蔵する香雪美術館(神戸市)の2館目となる施設が大阪にオープン。開館1年間は重要文化財を含む300点余りを5期に分けて展示される。1期では「太刀 銘 吉家作」や、「志野茶碗 銘 朝日影」などが展示…
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小松美羽(アーティスト)
2018/02/21 吉永みち子圧倒的な迫力が画面を突き抜けて迫ってくる。プリミティブなエネルギーを感じさせる作品は”美しすぎる”画家を媒体として指先から現れる。幼い頃、不思議な山犬に導かれて歩いた道は、彼女の人生を貫く起点だったのかもしれない。
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山口県下関市・赤間神宮2018年3月3日
2018/02/20 狩野直美幼くして没した安徳天皇が祀られる関門海峡の神宮で、春の風物詩・平家雛流し神事が執り行われる。新楽奉納や狩衣、千早を着用した男女、歌や句を詠む曲水の宴は、往時のみやびな夢を思いおこさせる。平家一門の墓も境内にあり、歴史の悲劇を横を早春の風が…
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マレー半島・ボルネオ島 第5回
2018/02/18 高野凌コタキナバルの警察署近くのルーシーズ・ゲストハウスにチェックイン。オーナーのルーシーが家族経営している小さなゲストハウスだ。居心地が良くて1カ月以上長逗留してしまった。
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2018/02/16 中村龍太プライベートの時間の定義を、自分の好きなことをしている時間だとすれば、本業、副業を通して、僕の場合は、業務時間外や土日を超えて十分にその時間を充てていると言える。
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2018/02/14 小川たまか『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』は、過激なタイトルの一冊だ。著者はNYに暮らすフリーライターの女性で同書は翻訳本だが、タイトルは原題のままだという。日本でも、「子どもが生まれてから妻は変わってしまった」「出産後、夫に愛を感じなく…
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2018/02/14 赤坂英一相撲協会はこういう姿勢を見習うべきではないか。プロ野球キャンプたけなわの6日、西武が投手・今井達也(19歳)が未成年にもかかわらず、1月下旬に所沢市内で喫煙していたことを公表。4月末までユニフォームを着用させず、対外試合出場を停止する処分…
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マレー半島・ボルネオ島 第4回
2018/02/11 高野凌ランカウイ島はタイ国境に近いマレーシアの著名リゾートである。ランカウイのメインストリートは各国からのリゾート客で溢れている。なかでも目立つのが中東イスラム圏の人々である。
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2018/02/08 田部康喜NHK未解決事件シリーズFile.6は、朝日新聞阪神支局の小尻知博記者を散弾銃によって射殺した事件をはじめとする一連の「赤報隊事件」に、実録ドラマとドキュメンタリーで迫った。
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2018/02/08 小川大介遊んでいる時、子どもは自分の体と心のリズムに浸って関心の向かうままに熱中しています。走り回る子、地面をじーっと見つめている子、パズルを延々と解いている子、いろんな遊びがありますが、どの子も自分本来の姿を最大限発揮しています。
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2018/02/07 赤坂英一プロ野球のキャンプ取材、今年はまず宮崎のソフトバンクに足を運んでみた。去年までのこの時期、担当記者の注目を一身に集めていた松坂大輔は中日に移籍。昨年のドラフト1位だった田中正義のような大物新人も不在で、一見静かなスタートとなっている。
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2018/02/06 足立倫行今年は明治維新150年の節目である。しかし区切りの良い節目なら、50年前の明治維新100年(1968年)があった。その年、私は満20歳の大学生だった。
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バレンタインに「油脂の不思議」を考える
2018/02/05 佐藤達夫バレンタインといえばチョコレート。チョコレートはどうしてこれほどまでに、ほとんどの人に好かれる=ほとんどの人がおいしいと感ずるのだろうか。
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マレー半島・ボルネオ島 第3回
2018/02/04 高野凌クアラルンプール(KL)のペトロナス・ツインタワーの裏の熱帯林と池が広がる公園を散策。池の畔に東屋で休憩していたら、20人くらいのフィリピン女性の集団が来て、空いているベンチを占拠。私を取り囲むようにして賑やかにおしゃべりしている。
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