最新記事一覧
「BBC News」の記事一覧はこちら-
2022/12/05 井上雄介
新型コロナウイルスの水際対策が10月11日に大幅に緩和されてから、訪日する台湾人が激増している。台湾人はコロナ終息とともに日本を訪れることを切望していた。台湾人の日本旅行がなぜこんなに人気なのか。
-
トビアス・リンホルム監督『グッド・ナース(The Good Nurse)』(米国、2022年製作)
2022/12/05 藤原章生善人はいる。悪人もいる。善人が小さな嘘をつくように、悪人にも微かな善はある。では、悪人はなぜ悪をなすのか。動機は何か。デンマークのトビアス・リンホルム監督による米国映画『グッド・ナース』は、見た者にそんな問いを残す作品だ。
-
2022/12/05 岡崎研究所
11月14日に3時間を超える米中首脳会談が行われた。台湾海峡がより一層きな臭くなる中、対話は維持されるのか。世界の注目を集めた。
-
2022/12/04 片野 歩
2022年11月、世界の人口が80億人に達するという報道がありました。世界では、人口増加が続き、30年には85億人に達することが予想されています。人口が増えれば、必要な食糧が増えます。その中の水産物の未来について、データに基づいて解説しま…
-
2022/12/03 新田日明
そもそも「奇跡」ではなかったのかもしれない。サッカー日本代表がFIFAワールドカップ・カタール大会グループリーグE組で大方の予想を覆して首位突破を果たし、2大会連続となる決勝トーナメント進出を決めた。
-
2022/12/03 平野 聡
江沢民氏死去に対し、日本の一部メディアは「中国の人々にとって良き時代を創った人」などと表現している。しかしそもそも、胡耀邦・趙紫陽時代の精神と、江沢民時代の精神は真逆である。
-
ロシアン・コミュニティ潜入記 (後半)
2022/12/03 高野凌海外脱出ロシア人の天国『パルク・ウブド』の中に入れず、エントランスホールの大きな回転ドアの外に置かれたベンチに座っている4人の若者がいた。彼らはガードマンに誰何され、英語で説明できず入館を断念してすごすごと外に出たのだ。そして日陰のベンチ…
-
『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』坂本貴志著
2022/12/03 池田 瞬定年を意識するようになった世代には気になる本である。職場で定年を迎えた後にどんな生活が待ち受けているのか。会社や組織で働く人に定年は原則、平等に到来する。ぼんやりした部分に具体的な事実で光を当てつつ詳しく解説する。
-
2022/12/02 樋泉克夫
3年ぶりの日中首脳会談が開催された。通訳を介した45分の会談は、溜まりに溜まった日中間の懸案を突っ込んで話し合うことは望むべくもない。それだけでなく、日本がいまだ中国との関係を日中関係主軸で組み立てていることも交渉に支障となっている。
-
ロシアン・コミュニティ潜入記 (前半)
2022/12/02 高野凌クアラルンプールからバリ島デンパサール空港行のマレーシア航空便の搭乗手続きカウンターで予想外に待たされた。よく見ると英国がほとんど話せない白人乗客に手間取っている。耳を澄ませるとアチコチでロシア語が聞こえる。ロシア人が何組も手続きしている…
-
2022/12/01 高口康太
中国共産党による「ゼロコロナ」政策を批判する抗議運動、いわゆる「白紙革命」の集会が11月30日夜、新宿駅南口で開催された。「習近平下台!共産党下台!」(習近平辞めろ!打倒共産党!)とのシュプレヒコールが上がるなか、意外な言葉を聞いた。
-
インテリジェンス・マインド
2022/12/01 小谷 賢16世紀のエリザベス1世の時代は、イングランドが内憂外患に直面した時代であった。女王はこれら苦難を克服し、後にイングランドの黄金期と呼ばれる時代を築き上げたのである。そして陰で女王を支え続けたのが、宰相フランシス・ウォルシンガムであった。
-
価値を売る経営で安いニッポンから抜け出せ
2022/12/01 友森敏雄販売員にとっても、消費者にとっても嬉しい「買いもの」とは?販売のプロにそのコツを聞いてみた。
-
2022/12/01 岡崎研究所
スウェーデンとフィンランドのNATO加盟議定書の批准は、ハンガリーとトルコを残すのみである。スウェーデンの中道右派の新政権が国内のクルド人のテロ組織の取締りの強化を要求するトルコに前政権よりも一歩歩み寄る対応をすることに決めた。
-
2022/11/30 海野素央
今回のテーマは「トランプとデサンティス」である。ドナルド・トランプ前大統領は11月15日、早々と24年米大統領選挙への立候補を表明した。共和党内のライバルと目される南部フロリダ州のロン・デサンティス知事は、まだ出馬表明をしていないが、トラ…
-
2022/11/30 原田 泰
財務省は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、季節性インフルエンザや風疹などと同じように、一部、自己負担になるように求めたとのことである。ワクチンを自己負担にするのは望ましいのだろうか。
-
2022/11/30 伊藤弘太郎,増永真悟
今年7月のポーランドの〝爆買い〟を筆頭に、世界で韓国製兵器導入の動きが広がっている。防衛産業を振興するには積極的な輸出が欠かせない。日本はここから何を学べるか。
-
2022/11/30 安田峰俊
習近平政権の硬直的な政策に不満を持つ富裕層が、水面下で日本へ移住し始めている。莫大な資産を持ち、公正な市場を望む彼らを、日本はどう受け入れ、生かすべきか。
-
2022/11/30 岡崎研究所
北朝鮮の歴史は国益を最大にするために中国とロシアの間で巧みに動いてきたと言われるが、目下ウクライナ戦争を利用してロシアとの協力を強めているものと思われる。しかし5月の韓国の保守、尹錫悦政権の登場により、局面が変わってきたように思える。
|
|
|




















