最新記事一覧
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2025/08/18 片野 歩
秋の味覚サンマ。生サンマの刺身を味わう機会はめっきり減ってしまいました。おいしさの指標である脂ののり具合が今一つで、安くておいしい大衆魚から、細くて高い高級魚に変わってしまったサンマは今後どうなっていくのでしょうか?
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2025/08/18 田中淳夫
8月4日(箸の日)に奈良県下市町の吉野杉箸神社で箸祭りが行われた。割り箸の中でも最高級とされる杉箸は、実は需要が伸びているのだが、生産量は減少している。そこへ新たなプロジェクトと講じられている。
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2025/08/18 岡崎研究所
米国の「2025 年暫定国家防衛戦略指針」からは、中国を「唯一の迫りくる脅威」と規定して在欧米軍の削減を図ろうとする姿勢が見える。しかし、過早な兵力削減は欧州ひいては世界の軍事バランスをも崩して重大な事態に繋がりかねない。
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『物価高のアルゼンチン・チリ、長距離バスで巡るラテン世界貧乏旅』第12回
2025/08/17 高野凌3月10日。チリ南部の人口25万人の港湾都市プエルトモントの中心地に、中国雑貨の店があった。感じの良い30台前半の女性がキャッシャーにいた。「女老板(女性オーナー)か?」と聞いたら、「旦那がオーナー」と笑った。夫婦ともに江蘇省出身でコロナ…
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2025/08/17 Wedge ONLINE編集部
「教えない授業」を実践する、横浜創英中学・高校の副校長である山本崇雄先生は、子どもたちに「学び方」を身につけてもらいたいと考える。これからの時代を生き抜いていくためには必要な力とは――。
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2025/08/16 池田 瞬
夏真っ盛り。夏休みを取るこの時期は、これまでの忙しい日常を離れて自分を見直す良い機会でもある。普段はなかなか時間の取れない自己点検とセルフブランディングにこの夏じっくり取り組むにあたって役立ちそうな3冊を選んでみた。
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2025/08/16 Wedge ONLINE編集部
6月に死去した読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんの追悼試合が8月16日、巨人-阪神戦で行われる。「ミスタープロ野球」長嶋茂雄氏の功績や、長嶋さんの〝教え子〟たちの躍動を伝える記事を紹介する。
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2025/08/16 野口千里,大城慶吾
サハリンに残留を余儀なくされた多くの日本人。もしも、自分がその当事者であったら――。日本への永住帰国を果たした2人が語る交流と、今後、求めるものとは。
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「いわてグローバル人材育成プロジェクト」
2025/08/15 土方細秩子地方の時代、と言われて久しいが実際には首都圏への一極集中は進む一方だ。地方の企業、といっても東京資本であったり、地元に本当の意味で富をもたらす仕組みを作り出すのは難しい。そんな中、日本という枠組みを超え国際化を果たすことで地方の存在を再認…
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2025/08/15 冷泉彰彦
国立青少年教育振興機構が日本と米国、中国、韓国の高校生を対象に実施した科学への意識と学習についての比較調査で、「社会に出たら理科は必要なくなる」と感じている割合が日本で最も多かった。ここには日本経済衰退の元凶があるとも言える。
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2025/08/15 野嶋 剛
台湾とフィリピンの間のバシー海峡は「慟哭の海峡」と呼ばれる。第二次世界大戦末期、日本軍はこの海峡を通じて補給船を送り、米軍に狙われた。「輸送船の墓場」と呼ばれ、多くの海没者が出た。犠牲者たちの慰霊は日本の検証にもなる。
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2025/08/15 麻田雅文
本土における地上戦は、沖縄、硫黄島だけではなく、敗戦直後に南樺太、敗戦後に千島列島でも行われた。ここから得られる教訓とは何か。
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2025/08/14 吉永ケンジ
韓国の李在明大統領の〝英断〟で北朝鮮向け宣伝を行う大型スピーカーが撤去され、38度線沿いに平穏な空気が流れ始めたと思いきや、米韓両軍は連合演習を8月下旬から実施することを発表した。朝鮮半島は再び緊張関係に陥るのか。
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2025/08/14 斎藤 彰
1月スタートした第2次トランプ政権下で、移民制限の動きが加速している。その一方、IT、AIなど最先端ビジネスにおける移民ファミリーの活躍ぶりはきわだつばかりだ。時代の流れに逆行する政策が続けば、米国の今後の繁栄にもブレーキとなりかねない。
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2025/08/14 原田 泰
日本が太平洋戦争を続けた理屈は、ここまで犠牲をもって得たものを手放すことは戦死した英霊に申し訳ないというだけである。しかし、過去の損失はサンクコストであって、将来を考えるコストとは言えない。これは現在のロシアにも当てはまると言える。
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2025/08/13 服部倫卓
ロシアと北朝鮮の関係は、ロシアの継戦能力を左右する要因に浮上し、注視すべき対象となっている。ただ、どれだけ近接しているかは公式統計では見えにくい。断片的な情報をかき集めながら経済に主眼を置いて概観してみたい。
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『苦悩の島・沖縄 二つの和解』発売前特別先行公開
2025/08/13 飯塚恵子日本政府に対する根強い不信、繰り返し噴き上がる歴史問題への反発と憤り、トップの政治信条や時の政治情勢によって大きく振れる基本姿勢。誤解を恐れずにいえば「日本と沖縄の関係」は「日本と韓国の関係」に似た要素があると感じてきた。
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2025/08/13 大城慶吾,野口千里
稚内からロシア・サハリン島まではわずか約43キロ・メートル。かつて多くの人が海を渡った「国境の街」を歩いた。
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2025/08/12 唐木英明
新型コロナで日本での「マスク神話」が広がり、真夏日が続く現在も着用者を見かけ、医療機関などではいまだに着用が求められる。マスクには本当に感染予防効果があるのか、また熱中症のリスクを高めるのかを検証する。
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2025/08/12 勝股秀通
戦後80年に際し、石破首相は談話や見解を述べる必要はない。理由はいくつもある。ただし、首相を続投するのであれば、極めて重要な役割はある。それは中露による歴史戦への対応だ。
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