最新記事一覧
「BBC News」の記事一覧はこちら-
2024/12/19 大武美保子
日常会話で興味がない分野の話題になったとき、「ふーん」と相槌を打てば相手の話を聴いているように見えますが、脳はほとんど活動していません。これは、無反応というよりも「跳ね返し」の作用で、脳が「NO!」とシャットアウトしている状態です。
-
2024/12/19 岡崎研究所
台湾の中では現実論として、台湾防衛にとっての米国の重要性がより多くの人々に受け入れられつつある。トランプ第2期政権の顔ぶれを台湾はプラスにとらえているが、トランプ氏の台湾に対する様々な発言に不安も残る。
-
2024/12/18 岡本隆司
韓国の尹錫悦大統領の「非常戒厳」発令は、軽挙妄動であると素人目でさえ感じた。成果ゼロの武力発動、混乱だけ残したのでは、国政のリーダーの資格はないだろう。しかし重要な隣国に対するわが国のまなざし・姿勢には、いささか釈然としないことはある。
-
地域を守るため野を駆ける ハンターたちは何を思うのか【後半】
2024/12/18 大城慶吾,友森敏雄,仲上龍馬高齢化も進み、その数を急激に減らしてきた日本のハンター。誰よりも野生動物と対峙してきた彼らの実態と思いを取材した。
-
2024/12/18 廣部 泉
トランプは、就任初日からの不法移民の大量追放を約束しており、それに伴い出入国業務が厳格化され、場合によっては大混乱に陥ることが懸念されている。トランプ当選以来、全米の移民コミュニティに危機感が広がっている。
-
2024/12/18 岡崎研究所
印中国境問題を見れば、トランプ政権下での米印関係の行方はそれほど悪くない。インドにとって最大の戦略的脅威は中国であり、トランプと利を一致する部分も多い。それは、日本とも似た状況であると言える。
-
2024/12/17 高口康太
2024年秋の中国株式市場は、2000年以降に生まれた若者にとって、初めて参入できる“爆上げ相場”になるのではないか――。日本ではあまり多くは報じられていなかったが、中国マーケットはこの秋、熱い鉄火場を迎えていた。
-
2024/12/17 勝股秀通
ロシアのウクライナ侵略からまもなく3年が経とうとしている。最大脅威の中国に加え、ロシアと北朝鮮という危ない連携に対し、日本は多くの同志国と結んできた「国連軍地位協定」という多国間協力の役割を伝え、東アジアの安定に活かしていく必要がある。
-
2024/12/17 岡崎研究所
米国がウクライナに供与した長射程兵器のロシア領内への使用を認めたことに、ロシアの核使用へエスカレーションが注目された。プーチンにとって、核兵器による攻撃は、論理的に想定されるものの、得るものが少なく、失うものが甚大と考えたとみられる。
-
2024/12/16 熊谷 徹
トヨタに次ぐ世界第2位の自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)グループが電気自動車(EV)販売台数の伸び悩み、価格競争力の低下や中国事業の不振などにより危機に直面している。ドイツ大手企業の苦境は我々にとっても対岸の火事ではない。
-
2024/12/16 井原 裕
精神科医の筆者のもとに、いじめ防止対策推進法に言及した診断書を求めて、各地から外来が訪れる。法律家ではない医師による診断書一枚が状況を変えるためであり、この事実は学校という組織の闇に慄然とせざるを得ない。
-
2024/12/16 田中淳夫
昨今世間を騒がす頻発する人里へのクマ出没。人里に出たクマは駆除せざるを得ないのだが、必ず噴き出すのが「かわいそう」という声である。安易に語られる「人と野生動物の共生」は可能なのか。この命題を考える際に参考になる事例が「奈良のシカ」だ。
-
2024/12/16 大武美保子
自分の話をするのであれば、自分が知っていることを自分の思考回路に任せて話せば良いのですが、人の話を聴く場合は、むしろ自分が話すよりも自分の頭を使います。好きなようにしゃべるのに比べると、脳の負担には雲泥の差があるのです。
-
2024/12/16 岡崎研究所
米中貿易戦争以降、一番恩恵を受けてきた国の一つがベトナムだ。貿易黒字は近年、世界4位。ただ、輸出の3割近くを米国に依存しており、トランプ政権発足に備え、巨額の貿易黒字に関するリスク分析と対応策策定に努めているのは間違いない。
-
2024/12/15 堀口 逸子
結局のところ「体重」を管理するということは「食べる量」を管理することに他なりません。その「量」を把握するためには、器を基準に「半分」「大盛り」などと考えている人が多いでしょう。ところが、その方法にはダイエットがうまくいかない落とし穴がある…
-
2024/12/14 鉄道クイズ研究会
たくさんの新幹線車両が検査や修理を受けている、大阪の鳥飼車両基地。特別の機会がないと、一般の人は車両基地のなかには入れませんが、なかに立ちいらなくてもずらっと並んで出庫を待つ新幹線がとてもよく見える場所があります。さて、どこから見えるでし…
-
2024/12/13 冷泉彰彦
故安倍晋三氏の昭恵夫人がトランプ次期大統領と会談するニュースは、アメリカでも報道され始めた。保守・リベラルを問わず好感を持っているようだ。この訪問を契機として、日本は改めて「二期目のトランプ政権」とのチャネルを確立しなくてはならない。
-
2024/12/13 吉永ケンジ
尹錫悦大統領は非常戒厳宣布から10日目の12月12日、国民の前に初めて姿を現し、非常戒厳を決断するに至った談話を発表した。この談話の内容をめぐって、野党は強く反発し、14日にも弾劾訴追案を再提出する。
-
2024/12/13 佐藤泰裕
能登半島地震で被災した石川県輪島市が学校の再編を検討している。少子化を背景に学校の統廃合が相次いでいるが、やり方を間違えれば、地域の衰退に拍車をかける可能性もある。
|
|
|




















