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2023/09/12 多賀一晃日本の賃金の低さがメディアを賑わしている。一方、海外で生産していたルームエアコンが、再び日本で生産を始めている。明確に語られないが、生産コストを追求して海外生産するメリットより、市場ニーズを、間を空けず満たすことができるリードタイムの短さ…
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2023/08/16 多賀一晃今年、洗濯機と冷蔵庫の販売を中心とする家電メーカー・アクアが、先年出した14キロに加え、16キロモデルを市場に出してきた。他社がまだ14キロに追従してきていない。他社から4キロも多い16キロをなぜ出したのか、その真意をアクアに聞いてみた。
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2023/07/22 多賀一晃特許取得済みの深部体温推定技術と、独自のアルゴリズムを用いて着用者の熱中症リスクを検出し、熱中症の2歩手前でアラーム音と LED で知らせる熱中対策ウォッチ「カナリア」を作ったのは、日本の医療ベンチャー会社Biodata Bank社。
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2023/06/11 多賀一晃コーヒーの抽出法を何種類知っているだろうか? 「ドリップにサイフォン。あとは……」、そういう人が大半だろう。コーヒーのメジャー抽出法は「ドリップ」「サイフォン」「プレス」「エスプレッソ」の4つに分類される。
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2023/05/13 多賀一晃ツインバードは、グローバル・ニッチと言える「フリーピストンスターリングクーラー(以下FPSC)」の製造社として知られている。このクーラー、熱力学の教科書には必ず出てくるほど有名だが、一般的にはあまり知られていない。
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2023/03/07 多賀一晃花粉症原因物質研究の第一人者である王青躍・埼玉大学教授を講師に行われた「Dyson 花粉対策セミナー」の花粉情報をレポートしつつ、掃除機、空気清浄機を選び方、使い方をレポートする。
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2023/02/16 多賀一晃今、一番の高級激戦区は、「ヘアドライヤー」(以下ドライヤー)だ。健康家電と同様、絶対にニーズがなくならない理美容家電で、男女共に使う最もメジャーな家電だ。この新しい高級ドライヤーの世界をレポートする。
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2022/12/18 多賀一晃日立ジョンソンコントロールズ空調(以下、日立)の栃木事業所がある。ここの工場では、70年以上ルームエアコンを含む空調設備を作り続けており、今でも現役だ。それどころか、2023年国内用エアコンのトップモデル「日立 白クマくん プレミアムXシ…
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秋のおすすめ小型家電
2022/11/19 多賀一晃小型調理家電。値段が数万円と買い求めやすい価格でもあり、ここ数年、いろいろな調理家電が流行し、今やかなりの種類が店頭に並ぶ。「炊飯器」「オーブントースター」「ノンフライヤー」「単機能電子レンジ」「スチームオーブン」「電気鍋」「電気圧力鍋」…
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価値を売る経営で安いニッポンから抜け出せ
2022/11/16 多賀一晃「家電の値段は毎年下がる」のが常識という日本の商慣行。良い製品をつくり続けるため、ついにパナソニックが動いた。
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2022/11/15 多賀一晃ロボット掃除機、ルンバを世に出して20年。共働きの頼れる仲間。自分がいない間に、床掃除をしてくれる便利なロボット家電。いろいろな家電メーカーがありますが、掃除自体を変えてしまったという意味では、革命的な家電といえる。そんなiRobotが、…
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2022/10/29 多賀一晃小型家電が多いツインバードと冷蔵庫は、すぐに結びつくものではないが、秘めた実力はある。そのツインバードが、矛盾に満ちた冷蔵庫、分野に乗り込んだのだ。
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2022/09/18 多賀一晃アイリスオーヤマは、5月に他メーカー同様、製品の値上げを発表したが、それだけでは吸収できない製品について、国内での生産開始を決めた。
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2022/08/28 多賀一晃米国人が日本のバーベキュー(以下BBQ)を見るとかなり違和感を覚えるそうだ。逆に、日本人の眼で見るとアメリカンBBQはかなり違う。今回は知っているようで知らないアメリカンBBQを詳しくレポートする。
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身体と財布に優しいエアコンの使い方
2022/08/09 多賀一晃猛暑日。夜も熱帯夜。そんな日が続きそうな2022年の夏。となると昼夜連続して、エアコンを付けることも当たり前だ。そんな中、便利なはずのエアコンで苦しむ人もいる。今回は、なぜそんなことが起こるのか、対応するにはどうすべきなのかレポートする。
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2022/07/25 多賀一晃酷暑の夏が始まった。梅雨はたった3週間で明け、連続猛暑日の記録もマーク。近年にないほど暑い夏になりそうだ。こんな時、頼りになるのが、クールガジェット。外出先でも体を冷やせる小道具だ。販売店に行ってみると、色々な種類が一杯置いてあり、戸惑う…
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2022/07/14 多賀一晃iRobotが、新製品のベーシックモデル「i2」を3万9800円で販売する。これにより、日本のロボット掃除機市場が変わる可能性がある。一つは、普及価格が、今までの5万円から4万円になること。もう一つは、初めての掃除機=ロボット掃除機でもあ…
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2022/07/05 多賀一晃私の場合、1日に炭酸水を2リットルは飲む。夏が90日あるとすると、180リットル。リッター110円とすると、月額6600円。一夏で、1万9800円となる。炭酸水だけで、約2万円だ。それでも、暑い夏に炭酸水は魅力的。そこで炭酸水のコストを抑…
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