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2021/08/05 岡崎研究所バイデン政権は香港について「ビジネス注意情報」を発出した。これは9ページの長文で、香港についてこの種の注意情報が出されるのは初めてだという。
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2021/08/04 岡崎研究所ドイツのメルケル首相は訪米し米独首脳会談が行われた。トランプ政権下で極めて悪かった米独関係を好転させられたものの、対ロ関係、対中関係といった地政学的課題では、あまり進展がなかったと言うべきだろう。
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2021/08/03 岡崎研究所EUの経済・財務相理事会は、欧州委員会の勧告に基づき12の加盟国のパンデミックからの復興計画を承認した。復興基金の前途に諸困難は予想されており、管理の不手際や煩雑な官僚的手続きによる資金の効率的使用妨げや改革の不実行が心配されている。
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2021/08/02 岡崎研究所中国の配車会社ディディ・グローバルがニューヨーク証券市場に上場した直後、中国共産党が個人データの収集規則に違反したとして中国のアプリ店から締め出した。中国テク企業の資金調達にブレーキがかかり、海外投資家も慎重になることは確実である。
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2021/07/30 岡崎研究所カリブ海の島国ハイチのモイーズ大統領が私邸で武装集団に射殺された。ハイチは「西半球で最も貧しい国」と言われるが、独裁的権力を振るっていた大統領の暗殺は権力の空白を招き、同国を無政府状態に陥れる可能性がある。
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2021/07/29 岡崎研究所中国共産党結党100周年を受けて、ワシントン・ポスト紙コラムニストのジョージ・ウィルが共産党の思想的歴史背景にも触れながら、民主主義の台湾への米国政策について、「“戦略的曖昧さ”はもはや賢明な米国の台湾政策ではない」との論説を書いている。
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2021/07/28 岡崎研究所軍事政権に抵抗するミャンマーの市民が非暴力主義を捨てて暴力による抵抗に転換したことにより、軍事政権と市民との戦いが新たな局面を迎え、ミャンマーは無政府状態に陥る危険性が増しているように見える。外交も手詰まりである。
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2021/07/27 岡崎研究所中国共産党創建100周年の演説で、習近平主席は「一つの中国の原則」を台湾の平和的統一の手段として堅持する、と述べた。蔡英文・民進党政権は、自由で民主主義が定着した独立国という立場で、対話を通じ現状を維持したい、との方針を堅持している。
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2021/07/26 岡崎研究所南アフリカのズマ元大統領は、自宅前で支持者が集まる中、警察に出頭し収監された。ズマの検察や裁判所等との長年の執拗な戦いの当然の帰結であり、法の支配確立の始まりかもしれないが、終わりではない。
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2021/07/23 岡崎研究所バイデンがプーチンに、16の枢要なインフラのリストを手交し、サイバー攻撃の標的としないことを提案し、両国の専門家間で協議することに合意した。リチャード・ハース(外交問題評議会会長)は、サイバー攻撃を抑制する合意実現への障害を整理している。
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2021/07/22 岡崎研究所ハンガリー議会は反LGBT+の法案を可決したが、EU加盟国および欧州委員会の強烈な非難に遭遇している。ここでEUが引き下がるようでは鼎の軽重を問われるであろう。
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2021/07/21 岡崎研究所天安門広場で中国共産党百周年の祝賀行事が行われ、習近平が対外的に極めて強硬な演説を行った。演説は、共産党の学習会で繰り返し学習されることになり、その対外強硬姿勢が党員の頭に刷り込まれ、方針転換がしづらくなる。
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2021/07/20 岡崎研究所バイデン米大統領がアフガニスタンからの米軍の9月11日の撤退表明後、アフガニスタン情勢が強く懸念されてきた。具体的にはタリバンの勢力拡大で、同国は再びイスラム過激派のタリバンが支配する国際テロの温床化する可能性が現実化している。
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2021/07/19 岡崎研究所エチオピア内戦で、エチオピア北部のティグライ人反政府勢力が、アフリカ最大の2つの軍隊であるエチオピア軍とエリトリア軍を撃破し、州都メケルを奪還した。中央集権国家を目指すアビィ政権と有力な民族を基盤とする地域政党の対立が深まる懸念がある。
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2021/07/16 岡崎研究所6月24日、香港の人気のあった新聞、蘋果日報(リンゴ日報)が廃刊になった。国家安全法違反容疑でのJimmy Laiの逮捕と有罪判決、収監、資産凍結、さらに新聞社の資産凍結とその上級役員5人の逮捕があり、新聞の発行が不可能になったからである。
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2021/07/15 岡崎研究所バイデン政権で民主主義国の外交の再構築に成功したと見られているが、根本的問題は夫々の国、特に米国内の政治経済、とりわけ米国の民主主義の立て直しが必要である。
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2021/07/14 岡崎研究所6月のフランス地方選で、マクロンの与党「共和国前進」が大敗、ルペンの国民連合が伸び悩み、共和党や社会党といった既存政党が躍進した。本選挙は来年の大統領選の「前哨戦」と位置付けられるが、マクロンにとって今回の敗北はどう響いてくるのか。
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2021/07/13 岡崎研究所インドがアフリカとの連携を強化しつつある。従来、インド外交はバランサーとして消極的な役割に甘んじていたが、中国の台頭により、能動的な外交へ転換されつつある。アフリカにおいては中国との差異を強調し、存在感を増しつつある。
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2021/07/12 岡崎研究所黒海を無害通航中の英国海軍の駆逐艦に、ロシア軍の戦闘機と沿岸警備隊の船舶が危険なほど接近するという事件が起きた。前後して独仏首脳からプーチン大統領との会談再開が提案されたが、東欧諸国の反対により延期になっている。
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2021/07/09 岡崎研究所6月15日、28機に上る人民解放軍機が台湾の防衛識別ラインを越えて、台湾の南西部、東部、南東部に侵入した。これまでの侵入は南西部に限られており、蔡英文政権の反中姿勢に呼応したエスカレーションであると思われる。
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