「wedge」の最新記事一覧
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2024/06/21 梶田美有名実ともに日本一の心臓血管外科医、渡邊剛氏は多忙な日々でも患者からの相談メールを自ら返す。なぜそこまでできるのか。そして彼が描く医療の未来とは。
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『人物から読む幕末史の最前線』町田明広氏インタビュー
2024/06/21 足立倫行町田明広さんの『人物から読む幕末史の最前線』(インターナショナル新書)はタイトルの通り、最新の史料に基づいた人物による幕末維新史。幕末史のきっかけとなったマシュー・ペリーと、井伊直弼から五代友厚まで10人の日本人、計11人を取り上げている。
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2024/06/21 岡崎研究所米国のキャサリン・タイ通商代表が、貿易の役割としてデータ保護から労働者の権利に至るまで経済機会を民主化する必要があると指摘した。しかし、この手法はバイデン大統領が実施した関税ではなく、米国単独で行うことではない。
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2024/06/20 鈴木賢太郎大地震に見舞われた奥能登では今も復旧・復興作業が行われている。日常が壊れた被災地ではエッセンシャルワーカーが奮闘していた。
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2024/06/20 佐々木伸中東の大国サウジアラビアが中国の主導する中央銀行デジタル通貨プロジェクトへ参入が明らかになり、その真意をめぐってさまざまな憶測が飛び交った。浮き彫りになったのはサウジを牛耳るムハンマド皇太子の米中を手玉に取る究極の“サウジ第一主義”だ。
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2024/06/20 WEDGE編集部国内産業の問題を提起する人気記事の中から、<EV・自動車業界>をテーマにした7本を編集部が厳選してお届けします。
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2024/06/20 古川順弘桓武天皇が794年に長岡京から遷都した平安京は「千年の都」とも称される。だが、遷都以前の京都にも人々が住み、繁栄していたことはあまり知られていない。本稿では松尾大社、貴船神社、岡田鴨神社など、遷都以前からの古社を探訪することで、京都の古層…
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2024/06/20 岡崎研究所メキシコ大統領・議会選挙でオブラドール大統領の後継者となるシェインバウムと与党連合が圧勝した。歴史上初のメキシコ女性大統領が誕生するが、財政難や治安問題、対米関係、前任者の路線の維持と外国投資への影響など課題も大きい。
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2024/06/19 片野 歩6月に解禁となった北海道南部のスルメイカ漁の初水揚げが函館であり、前年の6分の1のたった200キロでした。“記録的不漁”といった言葉が、漁業では、資源管理制度の不備で枕詞のように毎年繰り返されるようになってしまっています。
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2024/06/19 遠藤研一郎全国にある労働相談窓口では、職場での嫌がらせ、いじめについての相談が急増しています。様々な「〇〇〇ハラスメント」に対して、どのような「労働法」が整備されているのでしょうか。
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2024/06/19 岡崎研究所西側諸国による対ウクライナ支援は、供与されるすべての兵器システムが基本的にロシア領内の攻撃には使用しないことが条件づけられるというブレーキをかけられていた。戦争を必要以上に長びかせ破壊的な制約は解除されたが、3つの懸念がある。
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2024/06/18 佐藤俊介ロシアのプーチン大統領が、間もなく訪朝に踏み切る。プーチン氏は、国際社会を翻弄する〝カード〟として北朝鮮との接近を利用しているが、2国間は打算ともいえる利害関係だけで、プーチン氏の姿勢には危うさもつきまとう。
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2024/06/18 中島恵靖国神社の石柱に、訪日した中国人男性がスプレー缶で書き込み、中国のSNSに投稿したことが大きな騒動となった。昨今、中国のユーチューバー、インフルエンサーを中心に、お金儲けなどのため、「愛国」を利用する人が増えている。背景には何があるのか。
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2024/06/18 中西 享投資界隈を賑わせているのが“物言う株主”、別名アクティビストと呼ばれる投資家の存在だ。企業側は、株主との向き合い方についてどう考えていけばよいのか。
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2024/06/18 岡崎研究所日中韓首脳会談が約5年振りに実現した。開催に積極的でなかった中国が応じたのは、日韓関係の改善、日米韓関係の緊密化によるところが大きいとみられる。中国と渡り合うためには、自らの立場を強くすることが一番大事だと言うことを如実に示している。
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2024/06/17 井原 裕おとなになった知的障害者の親御さんたちの苦悩は、周囲に理解されにくい。最も親御さんを悩ませるのが、強度行動障害と呼ばれるものである。独力での対応は難しく、医師に頼むことになる。何が必要なのか。
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2024/06/17 吉田哲課題山積の東京だが、流入人口が多い故に地方のような組織票がなく、そのリーダーは人気投票やポピュリズムに陥る傾向にある。国との対立軸を演出したワンイシューを喚起し、その波に乗る候補者も多い。歴代の知事の主張や特徴を追った。
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2024/06/17 野川隆輝ロシアによるウクライナ侵攻は、日本のエネルギー安保の〝脆弱性〟を改めて浮き彫りにした。国民の生活に欠かせない、いわば「水」のような存在の「電気」。その安定供給を支える最前線を取材した。
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2024/06/17 岡崎研究所インド総選挙の結果は、BJP大勝という事前予測とは大きく異なる結果となった。60議席以上を減らして単独過半数を失い与党連合では何とか過半数を維持し、野党連合に倍増を許した。そこには、経済成長を続けるものの抱える「格差」の問題がある。
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『職場を腐らせる人たち』 (片田珠美)
2024/06/16 池田 瞬刺激的で実にストレートな書名である。だが、読むにつれ、ぴったりのタイトルだわかる。この手の人が一人いるだけで職場の雰囲気が険悪になり、周囲の人を困惑させ、時にメンタルな問題にまで発展させてしまう。自分や組織を守る視点を教えてくれる。
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