「wedge」の最新記事一覧
-
2019/10/05 山本隆三以前シンガポール国立大学でのシンポジウムに参加し、法学部の環境法専攻の教授と立ち話をした際に、ドイツ製を中心とした大型SUVがシンガポールで増加していることを教授は嘆いていた。東京23区と同程度の大きさの島国で大型SUVで出かける必要があ…
-
2019/10/05 樋泉克夫明治人が考えたロマンティシズムに満ち溢れた理想主義的な「東亜保全論」という考えは、その後に続く日露戦争、辛亥革命、清朝崩壊、中華民国成立、軍閥割拠から日中戦争を経て日本敗戦へと続く疾風怒濤の時代の渦中で、ものの見事に破産した。
-
2019/10/04 赤坂英一この拙稿が読者の方々の目に触れるころには、4連覇を逃した広島カープの新体制作りが着々と進んでいるはずだ。今年で辞任した緒方孝市監督時代と同様、新内閣もまた生え抜きのOBが中心。カープ独自の野球を追究する球団と現場の方針には揺るぎなく、捲土…
-
2019/10/04 海野素央今回のテーマは「『ウクライナ疑惑』は誰に有利に働くのか?」です。米メディアは連日、ドナルド・トランプ大統領が権力を乱用してウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に圧力をかけて、同国への軍事支援と引き換えに、2020年米大統領選挙へ…
-
2020年東京五輪での〝活躍〟も目指す
2019/10/04 黒井克行フェアであるはずの採点が立場や見方の違いから物議を醸すことも少なくない。これが素早く複雑な手足の動きを判定する体操となると、瞬時に正確な評価を下すのはなかなか大変だ。富士通がこの〝もどかしさ〟に世界で初めて立ち上がった。
-
2019/10/04 岡崎研究所サウジ東部のアブカイクとクライスの石油施設が攻撃された。この攻撃でサウジの石油生産量は半分以上減少し、石油価格は20%急騰した。攻撃は中東情勢と世界の石油市場に大きな衝撃を与え、米・イラン関係も危機的状況に陥っている。
-
2019/10/03 佐々木伸中東情勢に定評のある専門誌「ミドルイースト・アイ」によると、サウジアラビアはこのほど、軍事衝突も辞さないとしてきたイランとの関係を対話路線に方向転換した。イラクのマハディ首相が仲介した。先月の石油施設への攻撃で、原油生産の半分が停止すると…
-
「李嘉誠たち」に責任あるのか?香港騒動の展開
2019/10/03 立花 聡香港経済界のドン、屈指の富豪でもある李嘉誠氏はなんと、このたびの中国建国70周年記念式典の招待を辞退した。9月30日付けの香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが報じた。
-
GAテクノロジーズ、ワンクリックで効率的な不動産取引を実現
2019/10/03 中西 享仲介業者を通して取引をするのが当たり前の中古、賃貸住宅の分野にIT、ハイテクを導入して、極力、人を介さずにワンクリック、ワンストップで取引が完了する効率的なシステムを作ろうとしているイノベーターがいる。
-
収まる気配を見せない米中貿易摩擦
2019/10/03 渡邉真理子米中貿易交渉において、米国が問題視する中国の産業補助金。米中は、多国間の枠組みで解決できる「問題」から歩み寄れるか。
-
2019/10/03 Wedge編集部外国人留学生を人手不足に苦しむ日本企業の戦力として育て上げたい─。真の「共生」のため、誰にも負けない日本への愛情を胸に奔走する。
-
東大准教授が語るAI投資の現代と未来
2019/10/03 ゴン川野19歳でIPA(独立行政法人情報処理推進機構)の未踏スーパークリエータに認定された大澤昇平氏。東京大学・松尾豊研究室で人工知能とWebに関する博士号を取得後に、IBM東京基礎研究所でブロックチェーンの研究開発に参画。現在は東京大学特任准教…
-
2019/10/03 岡崎研究所英下院で、合意なきEU離脱に反対する議員が、EUとの合意不成立の場合に離脱期限延期を強いる法案を成立させた。これに対抗して、ジョンソンは解散総選挙を2度企てたが、不発に終わった。ここに来てno-dealへの姿勢を改め、EUの妥協を探る方へ…
-
2019/10/02 崔 碩栄韓国は旭日旗は国粋主義の象徴だと主張し、日本は日本固有のモチーフの中の一つであり、韓国の過剰反応に対し不快感を表している。このパターンはここ数年治まったかと思えば爆発する、日韓葛藤の「お約束」となっているのだが、私にはこれが一つの「韓流ド…
-
2019/10/02 岡崎研究所世界最大手の通信機器メーカーであるファーウェイCEOの任正非が接待外交に出た。米国の著名コラムニストを中国の深圳に招いて、インタビューに応じた。そして、①司法省との交渉、②5G技術を売り渡す、という2つを提案している。
-
2019/10/01 海野素央今回のテーマは「『ウクライナ疑惑』と『ロシア疑惑』の類似点と相違点」です。ドナルド・トランプ米大統領が権力を乱用してウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に圧力をかけ、2020年米大統領選挙の協力を求めた「ウクライナ疑惑」に関する…
-
2019/10/01 岡崎研究所トランプ大統領は、昨年来の米国の対中国追加関税によって中国経済は成長率、雇用、直接投資において大きな打撃を被っている、と主張している。これは正しいのであろうか。
-
2019/09/30 Wedge編集部生活を便利にする人工知能(AI)。だがその仕組みを私たちはどこまで知っているだろうか?人工知能、特に「言葉の認識」について、その難しさを伝えようとする小説家がいる。
-
西側陣営から離反する韓国、東アジアの地政学的な大変動
2019/09/30 秋元千明日本が輸出管理の優遇国から排除したことに反発しながら、情報面での優遇措置であるGSOMIAを自ら破棄するという自己矛盾に陥る韓国。その背景には、文在寅政権の野心的な国家戦略が見え隠れする。
-
2019/09/30 佐々木伸米下院民主党がトランプ大統領の弾劾に向けて審議を開始したウクライナ疑惑は再選に焦った大統領が個人弁護士であるジュリアーニ元ニューヨーク市長に指示した“大統領の陰謀”である可能性が高くなった。灰色決着したロシアゲートと比べ、今回は大統領の不…
|
|
|
