「ライフ」の最新記事一覧
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財政破綻国家スリランカを歩く(第8回)
2024/03/03 高野凌12月27日。コロンボ市内バスターミナルから満席のバスで小一時間、午後2時にコロンボ・バンダラナイケ国際空港到着。出発ロビーに至る通路がやたらと混雑している。通路の両側に銀行の両替所が十数軒もずらりと並んでおり、それぞれの窓口に大勢の青年…
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イフニコーヒー
2024/03/02 水代優静岡と言えば「お茶」と思う方が多いはずですが、私にとってはコーヒーです。10年前、初めて自分のカフェをオープンさせることになったときのこと、真っ先に訪ねたのは、静岡でコーヒー豆の焙煎・卸し・販売をする、イフニコーヒーでした。
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『キャプテン!日本のスポーツ界を変えた男の全仕事』(川淵三郎著)
2024/03/01 中島章隆日本のスポーツ史のうえでも画期的な足跡を残してきたJリーグ。生みの親である元日本サッカー協会会長、川淵三郎がリーグの発足からバスケットボール協会の改革まで、足跡を回顧したのが『キャプテン!』だ。日本スポーツの現代史をたどってみたい。
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2024/02/27 藤原章生30代のころ、5年半滞在した南アフリカを再び訪れ、友人に23年ぶりに会い、居候し1ヵ月半がすぎた。長い日程は、南アフリカの代表的な現地語、ズールー語を学ぶため。ヨハネスブルク郊外の旧黒人居住区ソウェトで普段語られる言葉を聞き取りたいからだ。
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2024/02/26 田中充崖っぷちまで追い詰められていた柔道ウルフ・アロンが鮮やかな逆転劇で、2大会連続の五輪切符を手中に収めた。2年前に東京五輪で金メダルを取った後、2月まで一度も国際大会で優勝ができなかった。逆境をバネにウルフはどう這い上がったのか。
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2024/02/25 高野凌12月7日。スリランカ南部に広がる高原地帯は英国植民地時代から続く紅茶栽培の中心地である。キャンディーからヌワラ・エリア迄の高原地帯をおんぼろローカルバスに揺られて3時間半、バスの両側に延々と見える限り紅茶畑が広がる。営々と何世紀もの間お…
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絵画のヒストリア⑧
2024/02/25 柴崎信三今でも人々に語り継がれる三島由紀夫の自決は「聖セバスチァン」という古代ローマの青年の殉教の場面と重なり、その伝説を戯曲化して自らも祖国のための蹶起した20世紀のダンヌンツィオという〈英雄〉の舞台とも重なる。周到な「舞台」はどう作られたか。
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奈良県奈良市
2024/02/25 羽鳥好之春日大社にもほど近い若草山のふもと、大和の街並みにも溶け込む和洋折衷の美しい佇まいが宿泊客を出迎える。明治の時代に贅を尽くして建てられた奈良ホテルにはその歴史にふさわしい優雅で厳かな時間が流れている。
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一冊一会
2024/02/24 WEDGE編集部今月は「ジェンダー」をテーマにセレクトしました。固定観念は日常の中にも、無意識の中にも潜んでいます。
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2024/02/23 葛西龍樹長年にわたって医学・医療は極めて客観的かつ実証主義的なアプローチで疾患や健康問題に取り組むことが主流で、人の感情への配慮や人間関係への洞察は置き去りにされてきた。この両方のアプローチをバランスよく両立させるのが家庭医のケアである。
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2024/02/22 中西 享能登半島地震によって改めて「マンションの防災対策と長寿命化」に注目が集まっている。そこでカギとなるのが管理組合の意識と行動だ。
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2024/02/20 田中充魂がこもった約2時間半の熱演だった――。プロスケーターの羽生結弦さんの初の単独ツアー公演が千秋楽を迎えた。自ら「オリンピックを超えた」と語る演技は圧巻そのもので、観客を魅了した。肉体を極限まで追い込む彼の源泉は何なのか。
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2024/02/18 高野凌1875年といえばビクトリア女王の御代で大英帝国が7つの海を支配した黄金時代である。そして皇太子とはビクトリア女王とアルバート公の長男であり後の国王エドワード7世である。この時代に紅茶農園主ではなくコーヒー農園主がスリランカを代表して皇太…
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2024/02/16 田部康喜「不適切にもほどがある!」は、クドカンこと宮藤官九郎が脚本を手がけるタイムスリップ・コメディの大傑作である。阿部サダヲが昭和と令和をタイムスリップしながら、現代社会の断裂の要因となっているコンプライアンスの解決を探る。
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一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(10)
2024/02/16 にらさわあきこ運動を目的とする集まりに、「運動がしたい」という単純な理由だけで参加するのも、もちろんいいだろう。しかし「役割があることで、参加しやすくなる」人がいるというのも、また事実。役割があることで、自分の立場がお客さんではなく、会を運営している一…
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2024/02/13 井原 裕霞が関官僚のメンタルヘルスについて、ひとこと、精神科医の立場から言い訳を申したい。精神科は元来、「精神障害者」御用達であった。一方、霞ヶ関の官僚は、いかなる意味でも「精神障害者」ではない。ここにミスマッチの原因がある。
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2024/02/12 畑中三応子今や市民権を得ている糖質制限ダイエットだが、その主張は、人類が穀物を食べた年月は短く、消化システムに適していないということだ。明治時代に人類は本来、穀菜食動物だから肉食は必要ないと説いた石塚左玄はどう反論するだろうか。
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2024/02/11 田中充減少を続ける少年野球の競技人口。そこには他の習い事と比べ大きい保護者の負担がある。その一方で、すそ野の縮小傾向を食い止めるべく、〝風穴〟を通そうとする取り組みは各地で起きている。
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