「ライフ」の最新記事一覧
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2023/09/26 葛西龍樹帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスが引き起こす疾患である。その症状と診断方法、治療はどのようなものなのか。また、どう予防し得るのか。
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「潜入捜査官 松下洸平」はメキシコマフィアに迫るサスペンス・コメディ
2023/09/25 田部康喜民放の無料配信サイト「TVer」が初めて制作を手がけた「潜入捜査官 松下洸平」はサスペンス・コメディともいえる作品である。映像配信サービスが世界を席巻するなかで、日本のテレビ業界は自らの将来像を探っている。「潜入捜査官」の先に見える未来と…
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鯛ちりめん
2023/09/24 水代優季節を楽しむために訪れるお店があります。京都・四条河原町の交差点から「真橋通り」という小さな路地に入ると、「加茂川の西 河原町の東 汁」と描かれた暖簾が見えてきます。今回のお土産は「鯛ちりめん」です。
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都会の鳥の生態学 カラス、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』唐沢孝一氏インタビュー
2023/09/23 足立倫行ツバメ、スズメ、カラス、ヒヨドリ、キジバトなど、都会に生息する身近な野鳥は「都市鳥」と呼ばれる。『都会の鳥の生態学 カラス、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』(唐沢孝一、中公新書)。彼ら都市鳥と人間との関係は時代と共に変わってきた。換言すれば…
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静岡県御殿場市
2023/09/23 羽鳥好之東京からもアクセスのよい東名高速の御殿場インターからほど近く。首相を務めた岸信介が晩年の17年間をすごした、こだわりの自邸がある。
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2023/09/23 保手濱彰人人の意識は時代の変遷とともに成熟していく、という「インテグラル理論」の概説を本連載では何度か説いた。暴力と支配のレッド段階を表す『北斗の拳』(武論尊、原哲夫、集英社)、ルールと規律のブルー段階の『島耕作』(弘兼憲史、講談社)に続き、平成以…
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2023/09/22 唐木英明福島原発処理水の海洋放出に漁業者から強い反対がある。理由はただ一つ、風評被害だ。原発事故後、福島が経験した風評、デマ、差別を引き起こしたのが「まがいものの正しさ」を撒き散らすメディア、野党、活動家によるであった。
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『陸軍将校の教育社会史』上・下 広田照幸著
2023/09/20 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載「近現代史ブックレビュー」はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のた…
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少子化に向き合う海外諸国 現地の専門家に聞く
2023/09/18 高崎順子人口減少社会は日本だけでなく、諸外国にとっても喫緊の課題だ。フランスと中国の〝現在地〟を垣間見ながら、日本への示唆を読み解こう。
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2023/09/16 佐々義子「あなたの最後の晩餐はなんですか」。時に聞かれる問だが、現実は健康を害すると食事が制限され、好きなものを我慢しなくてはならないことがある。ここに、チョコレートで嚥下障害の高齢者や難病患者の食生活の質を上げようと挑戦している医師がいる。
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2023/09/10 熊野孝文近年、コメの成分にどのような機能性があるのか研究が急速に進んでいる。免疫の活性化や貧血の予防、美肌効果などさまざまだ。これまでコメの評価は食味の違いに重きが置かれたが、今後、新たな要素として〝機能性〟がクローズアップされそうだ。
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2023/09/09 安岡美佳マイナンバーを巡るトラブルが多発しており、国民の不信感が高まっている。日本のデジタル化はどこに問題があるのか。デンマークのデジタル国家への歩みから示唆を得る。
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NHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」
2023/09/07 田部康喜NHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」は、朝のテレビ小説「お帰りモネ」の妹役などで全国区に躍り出てきた天性の女優・蒔田彩珠が、神戸を舞台にして就活生役を演じて、内定を取れずに行き詰まった末にたどり着いた青春コメディである。
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2023/09/05 田中充バスケットボール男子のW杯で、日本代表がパリ五輪出場権を獲得した。リーグが分裂状態だった10年前からは考えられず、今後の普及にも期待が膨らむ一方、今大会で日本が負担する運営費は約40億円。財政面という「もう一つの戦い」でも負けられない。
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絵画のヒストリア②
2023/09/03 柴崎信三フランスの英雄・ナポレオンの肖像として有名な「サン・ベルナール峠を越えるボナパルト」。これを描いたジャック=ルイ・ダヴィッドは、フランス革命の記録画でも知られている。その数奇な運命と出会いとは。
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2023/09/02 保手濱彰人今年もまた、歴史的名作となるスマッシュヒットが生まれた。『かぐや様は告らせたい』(集英社)でブレイクした、天才原作者の赤坂アカ、『クズの本懐』(スクウェア・エニックス)などで着実に実績を積み上げた横槍メンゴ、この両名による原作&作画という…
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2023/08/31 井原 裕9月1日は、児童思春期のこころの健康に関わる者にとっては、自殺が増える要注意の日。学校へ行くことがプレッシャーになっている。ここで言いたいのは、行きたくなければ、行かなければいい、学ぶ場は他にいくらでもあるということだ。
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2023/08/28 田中充24年夏のパリ五輪の柔道男子最重量の100キロ超級代表に士舘大学4年の斉藤立初めて選出された。斉藤仁の名前を思い浮かべる読者も多いだろう。立は仁の次男である。親子2代での五輪代表で、立が背負うのは、「日本柔道の最重量級復権」という重責でも…
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家康のどうしたマネー遍歴⑤
2023/08/27 橋場日月家康は一旦敵に回した相手は息の根を止めるまで手を緩めず痛めつけるが、一方で上の立場の者には徹底的に腰が低い面も持ち合わせている。信長に追従し続けていた形だったが、そこには大きなマネーを狙った計算もあったようだ。
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2023/08/27 水代優「伊勢角屋麦酒」は、世界的に知られるクラフトビールメーカー。伊勢角屋麦酒を率いる鈴木成宗さんと知り合いになり、初めて伊勢を訪ねたとき、ビール工房以上に衝撃を受けたのが「二軒茶屋餅」だった。
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