「国際」の最新記事一覧
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2022/09/18 海野素央
今回のテーマは「なぜトランプは機密情報を持ち出したのか」である。ドナルド・トランプ前米大統領が機密情報を不適切に扱った問題は、新たな局面を迎えた。トランプ氏と弁護団は、米連邦捜査局(FBI)が押収した約1万1000点以上の公文書を精査する…
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2022/09/17 平岩俊司
小泉純一郎元首相が日本の総理大臣としてはじめて北朝鮮を訪問してから、9月17日で20年を迎える。しかし、5人の拉致被害者とそのご家族が帰国してからは、日本側が納得できるような進展は見せていない。拉致問題はなぜ解決しないのか、これまでの歩み…
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2022/09/16 山本隆三
ドイツは、計画通り今年末に脱原発を実行すると表明した。ロシアによるウクライナ侵攻でエネルギー危機に直面した欧州諸国は、化石燃料消費量削減と価格抑制に必死だが、そんな中で脱原発を行うドイツには怒りの声が上がっている。
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2022/09/16 岡崎研究所
昨年10月の総選挙以来、イラクで政治的混乱が続いている。権力闘争を繰り広げる親イラン派とサドル派はどちらも脛に傷があり、双方とも無理をして現在の勢力を構築しており、安易な妥協は出来ない。率直に言って、この対立・緊張の落とし所は見えない。
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2022/09/15 大西康雄
2022年第2四半期の中国経済は景気後退局面入りを印象付けるものだった。特に経済成長の柱である消費需要の状況は、7月になっても芳しくなく景気の下押し要因となっている。各産業の業績も不振であるが、中でも看過できないのが、不動産業である。
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UltraRed社エラン・シュタウバーCEOインタビュー
2022/09/15 鈴木賢太郎2021年12月に日本に進出したイスラエルのセキュリティー企業「UltraRed(ウルトラレッド)」。日本政府の機関や大手通信会社は、すでに同社のセキュリティーシステムを導入しているという。エラン・シュタウバーCEOに、日本企業が備えるべ…
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2022/09/15 岡崎研究所
ミャンマーの情勢はウクライナ情勢や台湾問題など諸々の危機の中でほぼ忘れられている。NUGはいまだミャンマーの軍事政権に抵抗して奮闘しており、米国がNUGを正統な政府として承認し、凍結したミャンマーの資産を使わせることも必要かもしれない。
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2022/09/14 岡崎研究所
中印国境での衝突以降、インドは台湾への大きな関心を示す。しかし、インドは、中国との関係で、台湾問題に慎重に対応してきた。貿易・投資誘致には熱心だが、台湾が必要とする政治的支持を与えるつもりはなさそうだ。
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2022/09/13 岡崎研究所
イランとロシアの軍事協力が、無人機をイランがロシアに提供するなど進んでいる。同盟関係ができつつあるのではないかと懸念する向きもあるが、両国は伝統的に相互不信が強い。信頼関係に裏打ちされた同盟関係になることは考え難いように思われる。
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2022/09/12 岡崎研究所
習近平は権力の正当性を経済成長からナショナリズムに移さざるを得ない。その際、台湾に勝る事柄はない。米国は対中抑止力強化のほか対中貿易依存の縮小等の対応を取って行くことが必要である。
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2022/09/11 長尾 賢
8月後半、印中、印パ国境を訪問する貴重な機会を得た。そこで、印中の軍事的緊張が急速に高まっていること、現地で米国軍の存在感が高まりつつあること、そして、日本が国益上どうしたらいいか、実際に感じることができた。
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漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/09/11 高口康太中央政府が指針を示す「トップレベルデザイン」で加速する中国のデジタル化。海の向こうに確かに存在する課題と成果から日本は何を学ぶべきか。
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新型コロナと既得権益の暗闇~異端のススメ~
2022/09/10 中村繁夫何を決定するのも風見鶏体質だから保身が優先されるのがもどかしい。非合理的な判断からくる経済的損失や多大なる無駄を決められたこととして疑問視する人はいないのである。普通に考えれば当たり前のことが日本という国では判断しない方が賢いとされている…
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2022/09/09 海野素央
今回のテーマは「バイデン―米中間選挙をかく戦う」である。中間選挙の投開票日まで60日になり、与党民主党を率いるジョー・バイデン米大統領は、野党共和党に対して反撃に出ている。9月1日、米国独立宣言が行われた東部ペンシルべニア州フィラデルフィ…
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2022/09/09 岡崎研究所
イタリアの総選挙では、極右政党「イタリアの同胞」が第一党となり、同党のメローニ党首が新首相に選出されると見込まれている。メローニはEU、大西洋同盟、ウクライナへの支持を誓っているが、右派三党連立政権は欧州の懸念を招かざるを得ない。
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2022/09/08 樫山幸夫
制裁に対するロシア側の報復が本格的に始まった。対露関係が冷却化するのだから、ここはむしろ、領土問題を中心とする対露政策を大胆に見直す機会にすべきだ。さしあたっては、「4島返還」という長年貫いてきた基本方針に回帰するチャンスだろう。
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2022/09/08 斎藤 彰
プーチン大統領の手痛い誤算として、情報機関による終始楽観的な戦況見通しがあったことが、米ワシントン・ポスト紙による調査報道で明らかにされた。侵攻の動きを事前察知し、世界に向けて警告していた米側インテリジェンスとの質的差も浮彫りにされた。
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2022/09/08 岡崎研究所
中韓外相会談は、厳しい内容だったようだ。中国は米国によるTHAAD韓国配備について執拗に韓国側を圧迫したとみられる。一方、尹錫悦新政権は正式配備を先送りしてきた文在寅前政権の政策を転換、THAADの「本格」展開・運用をするとの政策を表明し…
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2022/09/07 岡崎研究所
中国の国防省は、人民解放軍がロシアのVostok(東)軍事演習に参加すると述べた。中国は、ウクライナで戦争しているロシア軍に支持を与えている。欧州の指導者は中国のVostok冒険主義に怒るべきであり、中国との深い協力を拒否すべきである。
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2022/09/06 佐々木伸
イラクでイスラム教シーア派の権力闘争が激化し、全土で衝突が起きている。昨年の総選挙で第1党に躍進した愛国主義者サドル師派と既成勢力である親イラン派との対立だが、石油収入の分捕り合戦だ。米国の思惑も見え隠れする混迷は深まる一方だ。
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