「社会」の最新記事一覧
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第5回)
2023/11/12 高野凌最近慰安婦問題が日本ではあまりニュースにならないので日本人にとり従軍慰安婦問題は既に過去の出来事として風化しているように思われる。しかし自転車にテントを積んで80日間韓国を旅して従軍慰安婦問題は徴用工問題や福島原発処理水問題とともに現在進…
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2023/11/11 永原裕子世界各国の宇宙開発利用が激化し、月や火星探査などの動きも活発化している。日本が宇宙先進国の「一極」として、その存在感を発揮しつづける道はあるのか。
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2023/11/10 小宮山功一朗ウクライナ戦争では、サイバー攻撃による被害も少なくない。その中には農業関連のシステムなど、軍事目標とは考えづらいシステムも多く含まれる。ますます重要になるサイバー空間の安定を確保するために、紛争の被害を限定することは可能だろうか。
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2023/11/07 井原 裕いじめや学校になじめず不登校となるなど、子どもたちの悩みが耐えないが、その時の目標は再登校に限らない。本来、教育とは遍歴の経験を重ねる旅である。新しい環境に身を置くこと、新しい経験を積むこと、新しい人間関係に飛び込むことを推奨する。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第4回)
2023/11/05 高野凌十分な貯蓄もできず“お金がないから結婚、子育てが不安”というのが一般的な20代、30代の現状であるという。韓国は国家としては先進国になったが若年失業率が高くフツウの若者はお金がないので明るい未来が見えない。
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2023/11/05 土居丈朗少子化対策の財源の具体案は先送りにされ、政府は国民の負担増を前面に出すことに躊躇している。〝政治の都合〟だけで財源を決めることは許されない。
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2023/11/03 山本隆三脱炭素社会に向けた再エネの主役として欧米各国が洋上風力に力を入れていたのだが、早くもつまずいた。世界で何が起き、これからどうなるのだろうか。
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2023/11/03 広田照幸明治国家誕生以来続いてきた「詰め込み型暗記教育」の転換が叫ばれている。実現には、新たな教育技術が必要だが、教員には、学び直す余裕がない……。
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2023/11/02 鈴木賢太郎「過労死レベルの勤務時間」「定額働かせ放題」など、教員に関するネガティブな報道が相次いでいる。教員は一体何が忙しいのか? 最前線で働く学校関係者の声に耳を傾ける。
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2023/10/31 片野 歩卵を抱え、脂ものったお馴染みの干しシシャモ。原料の2大供給国は、ノルウェーとアイスランドで、漁獲可能量は約20万トンと、22年の漁獲量が200トンまで落ち込んだ北海道と3桁違いの数量です。どうしてこれだけ差が出てしまったのか。
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2023/10/31 大山典宏10月号掲載の(前編)では、一筋縄ではいかないヤングケアラー支援の現実を提示した。状況を打破するには福祉政策にとどまらない視点が不可欠だ。(後編)では解決の糸口を探る。
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2023/10/30 小林美希本誌『Wedge』11月号の特集「日本の教育が危ない」では、中学受験のために小学3~4年生から受験に強い有名塾に通い、塾の授業についていくための個別指導塾に通うなどして費用がかかる〝課金地獄〟という現実を紹介している。都内には「御三家」と…
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『店は客のためにあり 店員とともに栄え 店主とともに滅びる 倉本長治の商人学』 笹井清範著
2023/10/29 池田 瞬昭和期の商業評論家で、長く続いた商業経営専門誌「商業界」の主幹を務めた倉本長治の言葉を解説しながら、商いに必要なものを探った本である。倉本自身は戦前から戦後にかけて活躍した人であるが、現代ビジネスの本質を突く内容も多く含まれている。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第3回)
2023/10/29 高野凌韓国を自転車旅行していると人が住んでいるところには必ず東屋があることに気づく。地域住民の憩いの場として町内会や村落会が建てた東屋に三々五々と中高年が集まりおしゃべりしながらお茶をしている。夕暮れ時になるとビールやマッコリ(濁り酒)などを飲…
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2023/10/29 先﨑彰容教育界や経済界では「自ら問いを立てて考える人材」が求められている。今、なぜ、そのような力が求められているのか。日本思想史が専門の先﨑彰容氏に聞いた。
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藤井非三四『太平洋戦争に学ぶ 日本人の戦い方』を読む
2023/10/28 足立倫行軍事史専門家の藤井非三四氏による『太平洋戦争に学ぶ 日本人の戦い方』(集英社新書)は、普通ではない状態の日本人を知るために太平洋戦争(当時は大東亜戦争)の戦史、とりわけ敗因の検証を試みる。
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2023/10/28 大城慶吾神奈川県小田原の寄宿生活塾「はじめ塾」の合宿が行われる「市間寮」を訪問した。そこには「社会の縮図」があり、生きる力を養う教育が見て取れた。
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2023/10/27 青山 佾大阪万博について、建設の工期その他をめぐって経済界の一部から批判や疑問が出されるなど不協和音が表面化した。そもそも万博は新たな産業や文化を広く知らしめるもの。経済界から苦言が出る運営でなく、経済界がリードするものに転換すべきだ。
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2023/10/27 冷泉彰彦日本の算数・数学教育は成功し、米国は失敗しているとされていたが、現代では逆転しつつある。日本の産業競争力が失われているのは、算数・数学教育の低迷という問題が深く根を下ろしている。具体的な6つの論点について問題提起したい。
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2023/10/27 和田重宏子どもたちの「生きる力」を養うためには「感」・「勘」・「観」が必要だ。小田原で親子三代、寄宿生活塾を運営する「教育実践者」からの提言。
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