「社会」の最新記事一覧
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2022/09/16 山本隆三
ドイツは、計画通り今年末に脱原発を実行すると表明した。ロシアによるウクライナ侵攻でエネルギー危機に直面した欧州諸国は、化石燃料消費量削減と価格抑制に必死だが、そんな中で脱原発を行うドイツには怒りの声が上がっている。
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2022/09/16 馬場未織
親が高齢になって突然身近になるのが「介護保険制度」である。出費が抑えられるのはありがたいが、制度を基準にすると生活が「サービス項目」でできているように見えてしまう。保険だけではすくい切れない高齢者の暮らしの課題と解決への動きを見ていく。
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黒田忠広×江﨑 浩×川原圭博×加藤真平×瀧口友里奈
2022/09/16 Wedge編集部(大城慶吾、木寅雄斗)壁に付箋を貼って「ブレスト」をしたところで、目新しい「アイデア」は出ない。肩の力を抜いた「雑談」から、イノベーションの種は生まれ出る。日本の科学や技術を牽引する「天才」たちが、今回は「6Gの世界」について、縦横無尽に語り尽す。
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2022/09/15 河本秀介
中部運輸局はマスク着用に応じなかった乗客をバス停以外の場所で降ろしたとして、路線バス会社に行政処分を課した。これに対しネット上では、賛否の声が飛び交った。公共交通機関での「マスク着用義務」の法的位置づけを見ていく。
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2022/09/12 宮下洋一
日本は、どのくらい貧しくなっているのか。90年代半ばから欧米で過ごしてきた筆者は、日本の経済力が衰えていく様子を、国外の人々の暮らしぶりと照らし合わせながら実感してきた。なぜ、このようなことが起きてしまったのか。背景を探ってみた。
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2022/09/12 大山典宏
ヤングケアラーの現実として見えてくるのは、虐待との切っても切れない関係である。それは、児童相談所をはじめとした公的な支援だけでは解決しきれない問題を多くはらんでいる。
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漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/09/11 高口康太中央政府が指針を示す「トップレベルデザイン」で加速する中国のデジタル化。海の向こうに確かに存在する課題と成果から日本は何を学ぶべきか。
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新型コロナと既得権益の暗闇~異端のススメ~
2022/09/10 中村繁夫何を決定するのも風見鶏体質だから保身が優先されるのがもどかしい。非合理的な判断からくる経済的損失や多大なる無駄を決められたこととして疑問視する人はいないのである。普通に考えれば当たり前のことが日本という国では判断しない方が賢いとされている…
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2022/09/10 保手濱彰人
人生に絶望したことはあるだろうか。懸けていたことが台無しになり、無惨な結果となり、自分の人生を全否定されたような気持ちになることは、長い人生の中で、誰しも一度や二度、あるはずだ。多くの人にとっては、受験や就活、といった分野で特にそのような…
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漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/09/09 川崎隆司来訪者に地域のことを伝え、住民のつながりを深める。デジタルをきっかけに広がる、リアルな関係性とは。
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漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/09/08 川崎隆司行政手続きはなぜ役所を直接訪れ、紙で申請するのだろうか。従来の「常識」を疑い、新たな一歩を踏み出した自治体の今を追う。
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2022/09/07 島澤 諭
日本では消費税負担が問題にされることはよくあるが、なぜか社会保険料を問題にされることは少ない。しかし、実は家計における社会保険料負担は消費税の2倍以上となっており、本来問題にされるべきは現役世代に集中する社会保険料負担の方である。
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2022/09/07 田部康喜
ETV特集「消滅集落の家族」は、東日本大震災をきっかけとして、秋田・白神山系の八峰町の住む人が1人もいない「消滅集落」へ移住した、木村友治さんが妻・郁代さんを得て、長男(6歳)と長女(2歳)と暮らす四季を追ったドキュメンタリーの傑作である。
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漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/09/07 酒井真弓過酷な医療現場で芽吹くイノベーション。極限状態で内製したシステムが多くの命を救った。
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2022/09/04 片野 歩
小さな魚を獲ってはいけないことは誰にでもわかるはずです。しかし、それは大概、どこか他の国のことで、自分たちには関係がないことと思うことでしょう。しかしながら、その問題は、ごく身近にあるのです。
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インテリジェンス・マインド
2022/09/04 小谷 賢これまでは各国のインテリジェンス組織について概観してきた。今号からは古今東西のインテリジェンスの歴史について論じていきたい。スパイによる情報活動は相当古くから行われており、スパイは人類で最古の職業の一つに数えられることもある。
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漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/09/03 綱川明美自治体向けチャットボットを提供するビースポークの綱川社長。彼女の視点を通じて、行政が抱える課題や新たな可能性を探る。
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2022/09/02 大山典宏
家族の世話を担う子ども「ヤングケアラー」が、困窮世帯では4人に1人、生活保護世帯に限れば4割に達していた。全国調査では20人から25人に1人、なぜ困窮世帯にヤングケアラーが多いのか。現場をみていくと、一筋縄ではいかない現実がみえてくる。
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漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/09/02 梶田美有AIによって劣化状況を予測している兵庫県朝来市。人とデジタルとが補い合う新たな関係性がそこにあった。
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漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/09/02 川崎隆司高齢化が進むニュータウンが直面する「運転免許返納」の課題。最新技術による移動手段は、地域の新たな交通網として根付くか。
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