特集:自動車業界
自動運転技術の開発に巨額投資するGoogleの存在、ITを利用した斬新なアイデアで参入した米テスラモーターズなど、激変の時代を迎えた自動車業界のいまを探る。(BLOOMBERG/GETTY IMAGES)
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2016/11/18 土方細秩子
「世界初の3Dプリンターによる車」を作ったメーカー、ローカル・モーターズ。当初はキワモノ扱いだったが、わずか1年ほどで自動運転システムまで作るメーカーに成長した。
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2016/11/11 土方細秩子
自動運転が導入され、事故が大幅に減った未来を考えるとき、医療にも変化がもたらされる。なぜなら、若いドライバーの交通事故死が減少するからだ。その結果とは?
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2016/11/03 中西 享
中国の自動車市場で日系メーカーの乗用車販売が好調だ。1-9月合計でみると、前年同期比15.7%増の263.9万台(マークライン社調べ)を記録、乗用車のシェアは15.75%と健闘している。
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2016/11/01 宮田拓弥
自動運転の開発のニュースが、毎日のように報じられるようになってきた。話題の中心はUberだ。一方、これまで先行してきたGoogleは複数の壁にぶちあたっている──。
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2016/10/21 土方細秩子
人口が100億人に達し、うち75%が都市部で生活するようになる。そんな時代に人々が求め、環境にも優しく、便利で快適で、なおかつ車を所有する楽しさも与えられる」のはどんな車か?
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2016/10/20 山本隆三
世界は電気自動車(EV)に向かっているが、日本の多くのメーカーはハイブリッドに力を入れている。中国が世界一のEV大国になっている現状で、日本車は大丈夫だろうか。
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2016/08/09 土方細秩子
究極のエコシステムを作り上げ、それをテスラ1社が管理、世界中に広げる、というイーロン・マスク氏の狙いに早くも黄信号が灯りつつある。
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2016/06/29 井上久男
住民自らがハンドルを握り、税負担を半減させた兵庫県豊岡市。岡山県美作市の中山間地域ではEVを使った実験もはじまる。自助とトヨタの技術は地域を支えられるか。
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2016/06/28 塩川慎也
過疎地の交通に日本で初めてUberを導入した京丹後市。「ライドシェア特区は許さん」、同市のライドシェア特区構想がタクシー業界の怒りに火をつけた。
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2016/06/14 土方細秩子
2年後に独自のEV市販を目標に掲げ、「テスラのライバル」になる、と自負するFFだが、その狙いはEVの市販にとどまらない。
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2016/05/31 自動車業界関係者
「Googleは恐れるに足らず」。日本の自動車業界の関係者からよく耳にする言葉だ。しかしそれは本質を理解していないだけだと筆者(自動車業界関係者)は指摘する。
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2016/05/23 宮田拓弥
自動運転と並び、自動車産業を揺るがすであろうもう一つの存在が「カーシェアリング」だ。欧米自動車も続々参入、投資も盛んなこのサービスの可能性は?
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2016/05/20 葉田邦夫
三菱は日産の事実上の傘下に入り、再建を目指すことになったが、自動車業界からは「予想された提携が少し早まっただけでは?」との見方が強い。
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山口豪・日産自動車副社長が開発ロードマップ
2016/04/26 中西 享「20年には市街地を走る自動運転車を導入」、山口豪・日産自動車副社長が開発ロードマップを示したが……。
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2016/04/19 土方細秩子
FFは中国資本の米EV市場への切り込みの象徴となるのか。今後EV市場の急激な成長が見込める米国で、米中によるEV覇権の争いは激化する。
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2016/03/11 土方細秩子
17年、ギガファクトリーはオープンし、テスラはモデル3を生産供給できるのか、またGMボルトに対抗できる価格を提示できるのか。
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中国市場においてブランディング戦略でも劣勢に立ちつつある日本企業
2016/01/25 高田勝巳ホンダのアコードは、アウディーのA6、BMWの5シリーズ、ベンツのEクラスとおそらく同クラスであるが、中国での販売価格は概ねアコードの倍。この差は何だろうか?
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マツダパワートレイン技術開発部長・寺沢保幸氏に聞く
2016/01/21 ゴン川野走らない、うるさい、排気ガスが汚いというディーゼルエンジンを生まれ変わらせたマツダの技術とは。
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2016/01/21 土方細秩子
中国の家電メーカー、ハイアールが米GEを買収。米国におけるシェア拡大とハイブランドへの転身を狙うが、米国でのハイエンド家電販売は同社にとって未知の領域である。
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