オトナの教養 週末の一冊
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『ルポ 人が減る社会で起こること 秋田「少子高齢課題県」はいま』工藤哲氏インタビュー
2025/07/31 足立倫行『ルポ 人が減る社会で起こること 秋田「少子高齢課題県」はいま』(岩波書店)は、そんな秋田県に2020年秋に赴任した新聞記者が、少子高齢化社会の実態を「秋田は日本の未来である」(帯文より)と、さまざまな側面から描いたルポである。
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『歩く マジで人生が変わる習慣』(池田光史著 ニューズピックスパブリッシング)
2025/07/13 池田 瞬歩くことを包括的にとらえ、 肉体的に動く機能はもちろんのこと、思考や発想との結びつき、都市との関わり、理想的なシューズのあり方とそれをとりまくビジネスの状況などについて深く考察した本である。
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2025/06/15 藤原章生書籍『チベット紀行~トランスヒマラヤを巡る』は学者や元官僚ら平均年齢70歳の7人がチベット高原3500キロを3週間かけてかけ抜けた記録。日本列島が6つすっぽり入る広さに人がほとんどいない「世界一寂しい土地」になぜ、彼らは惹かれたのか。
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山本昭宏氏編『河内と船場 メディア文化にみる大阪イメージ』インタビュー
2025/06/14 足立倫行「おもろい」「がめつい」「ど根性」。こんな言葉ですぐに思い浮かぶのが大阪。ステレオタイプだが、それが「大阪」イメージとして定着している。いつから、なぜ、という問いに、「戦後、高度経済成長期に、メディアによって取り上げられた〈河内〉と〈船場…
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『星空の話』永田美絵氏インタビュー
2025/05/17 足立倫行「この本は、天文学というより星をテーマにしたエッセイです。半径1メートルの人生にあくせくすることからしばし離れ、夜空を見上げ自分を解放してもらいたいと思って書きました」。著者であるプラネタリウム解説員の永田美絵さんは、本書『星空の話』(イ…
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2025/04/30 池田 瞬ゴールデンウイークが今年も始まった。飛び石連休になるが、ある程度まとまった時間を手にできる人も多いだろう。ゆったりとした時間の中で自分の生き方を冷静に見つめるのに参考になりそうな3冊を選んでみた。
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『「蔦重版」の世界 江戸庶民は何に熱中したか』鈴木俊幸氏インタビュー
2025/04/26 足立倫行現在NHKで放映中の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、「江戸のメディア王」と呼ばれる書物の版元・蔦屋重三郎(以下蔦重)の波乱に満ちた生涯を描いている。『「蔦重版」の世界 江戸庶民は何に熱中したか』(NHK出版新書)は、ドラマの考…
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2025/03/29 池田 瞬3月の下旬となり春もすぐ近くになってきた。卒業や入学、入社、 異動、定年など生活が変わる時期である。世の中を見ると国内外とも政治や経済面で様々な動きが続いている。 春の新たな変化や挑戦という切り口でこの時期に読んでみたい3冊を紹介する。
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『現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす』島村恭則氏インタビュー
2025/03/22 足立倫行『現代民俗学入門 身近な風習の秘密を解き明かす』(創元ビジュアル教養+α)は、関西学院大学教授の島村恭則さん(世界民俗学研究センター長)が、21名の若手・中堅研究者と共に身近な67の「不思議」を図解入りで取り上げた現代民俗学の入門書。
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『はじめての近現代短歌史』髙良真実氏インタビュー
2025/03/08 足立倫行髙良真美さんの『はじめての近現代短歌史』(草思社)は、タイトル通りに、明治から令和までの120年間の代表的短歌を論評した、約330ページに及ぶ大部の本である。しかも著者は、昨年11月の発行時点で27歳という若い女性。まずは執筆の動機と年齢…
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『力道山未亡人』細田昌志氏インタビュー
2025/02/02 足立倫行『力道山未亡人』(小学館)は、スーパーヒーローに21歳で嫁ぎ、半年後に力道山が刺されて死亡したため、五つの会社と莫大な負債を継いだ未亡人、田中敬子の波乱の半生を描いた労作である。
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2025/01/03 池田 瞬石破首相が誕生し、トランプ氏が米国の次期大統領に選出されるなど年後半に変化が目立った2024年。ビジネス・経済面でも新たなうねりが生じている。25年はこれら動きが具体化する。世の中の変化にどう対応するか。参考になる3冊を選んでみた。
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