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2020/01/31 岡崎研究所2020年は、年初からイランのソレイマニ司令官が米軍によって殺害されるなど、中東情勢が緊張しているが、北東アジアの朝鮮半島でも、無視できない動きがありそうだ。
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2020/01/30 武田信晃武漢から拡散した新型コロナウイルスの感染が止まらず、日本では7人目の感染者が確認された。過去に重症急性呼吸器症候群(SARS)を香港で取材したジャーナリストは、現在の状況をどう見ているのか。
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2020/01/30 佐々木伸トランプ米大統領はホワイトハウスで1月28日、イスラエルとパレスチナの中東和平案を発表した。イスラエル占領の現状をほぼ固定化した内容で、圧倒的にイスラエル寄りの提案だ。パレスチナ側は直ちに拒否した。弾劾裁判中の大統領と汚職容疑で起訴された…
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2020/01/30 海野素央今回のテーマは、「選挙運動化する弾劾裁判」です。トランプ弾劾裁判において28日、3日間にわたるホワイトハウス弁護団による冒頭陳述が終了しました。弾劾管理人による陳述と同様、筆者は未明に起きてライブ中継を朝まで見ました。そこで本稿では、弁護…
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2020/01/30 岡崎研究所フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長は就任早々、最初のEU域外の訪問先としてエチオピアと、そこに本部を置くアフリカ連合を訪問した。すぐ目に見えるような成果があったわけではないが、この訪問の象徴的意味合いは大きい。
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2020/01/29 樫山幸夫興味をそそられるのは、トランプ氏の弁護団だ。ホワイトハウスの法律顧問らに加え、クリントン元大統領を弾劾訴追に追い込んだ当時の特別検察官、妻殺害に問われた元フットボールのスタープレーヤー、O・J・シンプソン氏の無罪を勝ち取った弁護士ら多彩な…
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2020/01/29 中西 享中国で新型コロナウイルスによる感染が拡大していることを受けて、湖北省武漢市で操業しているホンダ、日産自動車など日系企業は現地日本人やその家族を帰国させる方向で対応を急いでいる。
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2020/01/29 岡崎研究所スペインでは昨年4月の総選挙から、8か月間も麻痺状態が続いてきた。それが、ようやく1月7日にサンチェス首相が信任を得て、社会労働党と急進左派ポデモスとの連立政権が発足することとなった。ただ、できたのは少数連立政権で、前途は多難である。
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2020/01/28 岡崎研究所オマーンのカブース国王が1月10日に逝去した。カブースの遺書を受けて、従弟のハイサム文化相が翌11日に新国王が即位。オマーンの安定を保ち、その穏健で独立した全方位外交が「尊敬」されたカブースからの王位継承がいかに落着するか注目に値する。
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2020/01/27 斎藤 彰米政治史上3人目となるトランプ大統領に対する弾劾裁判は21日、上院本会議での審理を開始したが、ウクライナをめぐる新たな疑惑と違法行為が報じられる一方、ホワイトハウスと与党共和党が結託した早期幕引きの動きが目立っている。
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2020/01/27 武田信晃カルロス・ゴーン被告のレバノンへの逃亡は大きなニュースとなったが、香港の大規模デモの発端となった逃亡犯条例改正案など、ゴーン被告と香港の間に多くの共通点があることにも注目したい。
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2020/01/27 岡崎研究所台湾の蔡英文総統は、総統選で再選を果たした直後の英BBCとの単独インタビューで、「台湾は既に独立国家である」と語った。中国政府は強く反発しており、蔡英文が対中強硬姿勢を貫きつつ台湾国内をまとめていくには経済分野で実績を上げていく必要がある。
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2020/01/25 田村明子スターウォーズ最新作「スカイウォーカーの夜明け」が米国でも昨年末に公開された。スピンオフを除くと、シリーズとしては9作目である。今回の作品を観て、歳月の経過とともに社会の変化を感じさせたのは、主人公たちのキャスティングの顔ぶれだった。
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ダボスからのメッセージ
2020/01/24 海野素央今回のテーマは、「トランプ弾劾裁判とダボス会議」です。ドナルド・トランプ米大統領に対する弾劾裁判の本格的審理が21日、連邦議会上院で始まりました。関連文書・記録の提出及び新しい証人を求める野党民主党は、審理の進め方をめぐりホワイトハウス弁…
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政権の自画自賛、しかし実態は
2020/01/24 土方細秩子今年のCESの基調演説の中で最も注目を集めた、と言っても過言ではないのがイヴァンカ・トランプ氏の登場だろう。現大統領の娘であり、大統領補佐官を務める人物が選挙イヤーに、しかも大統領への弾劾裁判が始まろうという直前にこうしたイベントで基調演…
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ゴーン逃亡者もビックリ『Catch and Kill』
2020/01/23 森川聡一本書が読みごたえがあるのは、ハリウッドの大物による性的暴行を明るみにするだけで終わらないからだ。業界の大物といった特権階級が、お金の力でマスコミ、元諜報機関の工作員、検察OB、大物弁護士らを味方にして、自己を正当化する情報戦をてがる事実を…
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2020/01/23 岡崎研究所1年前、「ブラジルのトランプ」とも呼ばれたジャイール・ボルソナーロが同国大統領に就任した。そのポピュリスト的で粗野な言動から大いに警戒されたが、政治的に様々な問題を抱える中南米地域の中では、この1年に限ればブラジルは比較的安定していた。
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2020/01/22 海野素央今回のテーマは、「トランプは2020年米大統領選挙をどう戦うのか」です。トランプ陣営は19年12月末に「リベラル派に議論で勝つ方法」をウェブサイトに掲載し、早くも支持者の理論武装を図っています。
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2020/01/22 樫山幸夫台湾の蔡英文総統の再選を祝福した日米英各国に中国がかみついた。〝一つの中国〟の原則に反するのだという。しかし、台湾は中国の一部なのだから、〝中国の当局者〟たる台湾総統に祝意を表して何が悪いーといえば、中国は何と答えるだろう。
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