世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
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2026/09/25 岡崎研究所コルビー国防次官はブリュッセルでNATO加盟国大使との会合に出席し、トランプ政権が目指す変革されたNATO3.0と進行中の在欧米軍の態勢の見直しについて協議した。トランプ政権が欧州のNATO加盟国に送った質問書は物議を醸した様子である。
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2026/09/24 岡崎研究所ラトクリフCIA長官の訪露は、欧州における軍事的緊張が非常に危険な水準に達しつつあるとの認識を米情報機関が持つに至ったためだ。本年に入って以降、ロシアによる欧州NATO諸国に対する工作活動には質的な変化がみられる。
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2026/09/23 岡崎研究所トランプ大統領が再度、北朝鮮に接近しようとしている。北朝鮮の非核化に向けて取り組むことであるとは考え難い。おそらくはいくつかの要因の複合的な組み合わせであろう。
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2026/09/18 岡崎研究所米加関税交渉が決裂したが、全面的な貿易戦争となればカナダに勝ち目はない。カーニー首相はトランプの過度な要求を拒否するのは良いが、報復の連鎖が起きればカナダに不利なので、交渉の余地を残す方向に舵を切る必要がある。
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2026/09/17 岡崎研究所米国の制裁の下で、キューバの経済危機は深刻化しているが、国家崩壊や国民の蜂起に至るような兆しはない。それでも、仮にそれが実現した場合の対応について検討しておく必要がある。
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2026/09/16 岡崎研究所トランプ第2次政権によって米国とその同盟諸国との関係が深刻な打撃を受けているが、同盟を「復元する」のではなく、「時代に合わせて作り替える」こととも言える。そこには、中国を単なる経済相手ではなく戦略的競争相手と認識することにある。
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2026/09/15 岡崎研究所台湾立法院は中国の攻撃を抑止し、世界のリーダーを目指す国内産業に70億ドル投資する計画を可決した。中国は無人機生産で大きく先を行っている。台湾が中国の部品に頼ることのない軍事無人機サプライチェーンを作る緊急性は高い。
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2026/09/14 岡崎研究所欧米諸国は戦後最大ともいえる防衛力の再構築を進めている。しかし、今日の安全保障上の課題は、単に政府が防衛予算を増額するだけでは解決できない。
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2026/09/11 岡崎研究所トルコ、サウジアラビア、パキスタンの共同防衛協定は、トランプとネタニヤフにとり想定外だったに違いない。中東の大国の新たな同盟が今後如何に作動していくかを見る必要はあるものの、中東にとり地殻変動的でさえある。
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2026/09/10 岡崎研究所トランプ大統領が金正恩への求愛を再燃させている。第1次政権の時とは、南北関係も北朝鮮の立ち位置も異なる。いかなる心の準備と対応が必要なのか。
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2026/09/09 岡崎研究所米国防次官エルブリッジ・コルビーはマニラでアジアの安全保障を主題とする演説を行った。際立った特徴は、この地域を脅威から守るために米国が危機に際して如何に行動するかのコミットメントの表明を欠いていることである。
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2026/09/08 岡崎研究所トランプ大統領は、イランと北朝鮮の核問題に対して正反対の対応をとっている。第4回米朝首脳会談が行われる可能性があるが、「北朝鮮の非核化」という看板を降ろすのか。いくつか懸念がある。
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2026/09/07 岡崎研究所プーチンは後継者を指名することなく、後継のプロセスを制度化していない。プーチンが去る場合も、スターリン死亡時のように権力闘争が予想されるが、当時とは異なる状況も多く、より不安定化に繋がっていくとみられる。
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2026/09/04 岡崎研究所トランプの言葉への信頼を失ってきており、世界の各国は安全保障についても経済についても、より自立的に行動するようになっている。米国の世界での立場の悪化は、日本にとっても問題を提起する。
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2026/09/03 岡崎研究所アフリカの民主主義はここ15年各国で後退している。アフリカの大半の人々が民主主義を支持しているが、権威主義的な特徴を持つ今アフリカ進出に力を注いでいる中露や湾岸諸国と競争する必要性が高まっている。
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2026/09/02 岡崎研究所プーチン大統領による太平洋艦隊の演習視察時の演説と択捉島上陸は、9 月の議会選挙を見据えた内政上のパフォーマンスという側面はあるだろう。しかし最も重要なのは、ロシアが対日圧力を一段上げ、中国との関係でその旗を降ろすことはできないことだ。
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2026/09/01 岡崎研究所中東で新たな地域的枠組みが形成されつつある。サウジアラビア・トルコ・パキスタンがメッカで相互防衛協定に署名した。中東から退くという米国の目的実現が困難になるなど、様々な意味を持つ。
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2026/08/31 岡崎研究所ウクライナ戦争に反対で即時停戦を要求しているヤブロコ党はロシア市民が戦争への反対を表明する唯一の道となり、支持は2桁台に近い。プーチンがYablokoを9月の議会選挙から排除したのは、追い詰められたプーチンの苦渋の決断と言える。
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2026/08/28 岡崎研究所アジア太平洋地域における中国の強硬姿勢が目につく。アジアの指導者たちは、「中国が世界一の超大国としての米国の地位を脅かしていること」を、トランプ大統領に直接訴えかける必要がある。
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2026/08/27 岡崎研究所トランプ政権はラテンアメリカ政策として、中国の「一帯一路」構想を目の敵としてきたが、中国は既に国家間の融資による大規模プロジェクトではなく、中国企業による商取引や、州や市政府レベルでの小規模プロジェクトを積み重ねる手法に転換している。
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