最新記事一覧
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2023/03/07 佐々木伸
イランが核兵器級の濃縮ウランを製造していたことについて、バイデン政権は懸念を高めている。イランは「偶発的な産物」と説明しているが、宿敵イスラエルの疑念は深まる一方だ。ウクライナ戦争の陰でもう一つの危機が動き出した。
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2023/03/07 佐藤俊介
ロシアのプーチン大統領が発表した「年次教書」は、その雄弁なレトリックとは裏腹に、ロシア指導部が終わりの見えないウクライナ侵攻をどう正当化するかに苦慮している様子が強く伺えるものだった。
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2023/03/07 多賀一晃
花粉症原因物質研究の第一人者である王青躍・埼玉大学教授を講師に行われた「Dyson 花粉対策セミナー」の花粉情報をレポートしつつ、掃除機、空気清浄機を選び方、使い方をレポートする。
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2023/03/07 岡崎研究所
EU首脳はバイデンのグリーン・テクノロジーに対する大盤振る舞いの欧州版を計画している。中国も同様だ。こうした干渉主義ないし保護主義の色彩を帯びた革新的な産業政策に対し、EUは危機感を強めている。
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2023/03/06 冷泉彰彦
政府が日本銀行の次期総裁に経済学者の植田和男氏を起用する人事案を国会に提示し、承認プロセスが進行中である。今回、植田氏が就任するとなると、経済学者出身の日銀総裁は戦後初めてとなるそうで、そのことにも驚きを禁じえない。
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2023/03/06 大山典宏
卒業式シーズンも近づいた。大学に進学する学生の2人に1人が奨学金を利用する時代、親世代の常識では対応できない多様化が進んでいる。新制度の最新動向を踏まえ、奨学金の意義を検証する。
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2023/03/06 岡崎研究所
2月21日、プーチンは年次教書演説で、米露間の最後に残った核兵器条約(新START)を停止し、ウクライナでの軍事作戦を継続すると誓った。その他にも誇大妄想や被害妄想が並んでおり、プーチンが正常な判断ができているとは考えられない。
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2023/03/05 土方細秩子
米国では今急速な再エネ導入及び節電推奨が進んでいる。昨年発表されたインフレ抑制法(IRA法)の中にも、EV購入の際の補助金だけではなくさまざまな住宅補助金が含まれている。
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2023/03/05 青山 佾
日本には、国際都市とか国際金融都市を目標としている都市は多い。目指すのはいいことだと思うが、その割には閉鎖的な部分が多い。さまざまな側面から見ていきたい。
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最終回(前編)
2023/03/05 佐々木周作最終回の2回シリーズでは、大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授の大竹文雄先生にお話を伺います。大竹先生は、日本の行動経済学会の設立メンバーの一人で、行動経済学のさまざまな研究を行われるとともに、その実践にも携わってこられました。今回は、…
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2023/03/04 玉村 治
日本が科学技術立国として生き延びられるか、大きな曲がり角を迎えている。日本の科学技術力の相対的地位が低下する中、それを支える若手博士は減少し、苦境にあえいでいるからだ。
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2023/03/03 荒木淳一
中国の軍事情報収集用の気球を米空軍が撃墜した事案を契機に、同様の事案に日本はどう対応するのか、対応できるのか関心が高まった。技術的、法的な観点からの議論も重要ではあるが、国の安全保障へ常に真摯に向き合う重要性を示唆している。
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2023/03/03 大西康雄
中国の2022年のGDP成長率は3.0%に終わり、年初目標の5.5%を大きく下回った。低成長の原因を見てみると、短期の景気循環に属する問題に加えて、成長構造に関わる問題・課題が見えてくる。
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2023/03/03 岡崎研究所
5カ月間続いたイランの反体制デモは、保守強硬派の勝利で終わったようだ。欧米の識者の関心も反政府デモの鎮圧を通じて保守強硬派がより強硬になり、反政府デモとイランのロシア支援に絡んで欧米諸国が追加制裁を行ったのに対してイラン側が強く反発したこ…
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2023/03/02 樫山幸夫
林芳正外相が国会の予算審議優先を理由にG20外相会議の欠席を決めた。国会審議はもちろん重要だが、ロシアのウクライナ侵略が討議される貴重な機会に外相の姿がないとなれば、日本は置き去りとなる。55年体制の老残を見せてはいけない。
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2023/03/02 西村六善
ロシアによるウクライナ侵攻から1年が経過するが、プーチンは「多極世界を目指す文明の戦い」でロシアは欧米より優位に立っていると考えているようだ。しかし、ロシアは文明などを論ずる前に、現実を直視するべきだろう。
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2023/03/02 小谷 賢
マルクスの共産主義革命は実現しなかった。その背景には、欧州各国で 世紀に秘密警察が組織され、常に革命の芽を監視し、必要があれば弾圧していたことも大きい。
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2023/03/02 岡崎研究所
16名の民主活動家は最高刑が無期懲役の「国家権力転覆の罪」で告発されており、既に有罪を認めた31名は裁判の終わりに判決が言い渡される。「香港47人」とも呼ばれる彼らは、2020年、その前年に起こった抗議活動の波の後、中国指導部が香港に押し…
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2023/03/01 長尾 賢
林芳正外相がインドへ訪問してG20外相会談と「QUAD(クアッド)」外相会談への出席を見送ることを決めつつある。これは非常にまずい結果につながる可能性がある。林外相が欠席したら、どんなメッセージを送ることになるか、分析する。
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2023/03/01 葛西龍樹
家庭医は、性別や年齢に関係なくいろいろな健康問題について相談を受ける。それは、どんな問題でも「それは私の専門外です」とは言わないということを意味している。今回は、更年期に関して家庭医のケアについて書いてみたい。
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