著者紹介

400頭以上のヒグマを捕った「レジェンドハンタ…

地域を守るため野を駆ける ハンターたちは何を思うのか【後半】

高齢化も進み、その数を急激に減らしてきた日本のハンター。誰よりも野生動物と対峙してきた彼らの実態と思いを取材した。

ごみ拾いが人とクマを救う？ヒグマを「恐怖」では…

一住民として知床のクマ対策を担う村上晴花さん。地域のことを考え、行動してきたその歩みを聞いた。

＜地域を守るため野を駆ける＞ハンターたちは何を…

高齢化も進み、その数を急激に減らしてきた日本のハンター。誰よりも野生動物と対峙してきた彼らの実態と思いを取材した。

【私たち人間が見つめ直すべき視点】クマは〝自然…

「ただ駆除を重ねてクマを悪者扱いするだけでは、何も変わらない」。軽井沢町のクマ対策を先導してきたプロ集団、NPO法人ピッキオに勤める田中純平さんはそう話す。この国と自然にかける思いを聞いた＿＿。

＜クマと共生する知床半島＞日常を守る対策から学…

2005年、世界自然遺産として登録された北海道の知床半島。クマへの理解の深さと多様な対策に、未来を生きるヒントがある。

【クマが捕獲された現場に密着】軽井沢の安全は自…

人間とクマが住むエリアが複雑に重なり合う、長野県軽井沢町。この町でクマと生きていくために奮闘するプロたちに密着した。

課題山積の原発再稼働 スローガンだけでは進まな…

原発再稼動は目下、日本のエネルギー政策の最重要課題である。この課題に道筋をつけなければ、日本のエネルギー政策は迷走を続けるままだ。

【マシンガンズ滝沢秀一さんが熱弁】集積所は単な…

滝沢秀一・お笑いコンビ「マシンガンズ」×橋本淳司・水ジャーナリスト

「見えない誰か」の努力によってやっと、日常は保たれている。その事実に気づけば、生活者としての行動にも、その仕事を担う人へのまなざしにも、変化が起きるはずだ。

＜人手不足で進む省人化＞AI技術が発達しても「…

慢性的な労働供給不足に直面する日本。省人化による転換は急務だ。それでも、「人が必要なくなる」ということではない。

【密着ルポ・訪問介護】彼女たちの真心なしに地域…

コロナ禍を機に普及が進んだ「在宅勤務」。一方で、彼女たちが働くのは自分の家ではない。彼女たちを待っている、誰かの家だ。

【密着ルポ・ごみ収集業者＆ごみ焼却場】日本社会…

エッセンシャルワーカーの仕事を「誰にでもできる」などと考えるのは明らかに間違いだ。

【福島第一原発に今も残る爪痕】メルトダウンから…

震災時の記憶に残る、原発の惨状。13年たち、現場はどうなっているのか。廃炉に向け、その現在地を知るべく、小誌取材班は1Fへと向かった。

「水と安全はタダ」はもう時代遅れ 持続可能な”…

人口減少と老朽化という課題を前に、日本の水道が危機に瀕している。費用を抑えるか、別の手段を考えるか。住民からの理解も必須となろう。次世代の水道のあり方を模索する各地を訪れ、その可能性を感じてきた。

「『イノシシはバカだ』と思っていた自分たちがバ…

住民が危険にさらされるだけでなく、離農のきっかけも生む鳥獣害。この全国共通の課題を一つの契機に、地元創生の歩みが加速した地域がある。「当事者」を増やし、希望を紡いできた彼らの強さと軌跡に迫る。

〈物流2024年問題〉へ奮闘する公務員たち。知…

時間外労働の上限時間が制限される2024年４月から、「物流の2024年問題」へ直面することになる。対処するのは運送事業者だけではない。国土交通省の出先機関。彼らの奮闘と矜持があってこそ、われわれの日常がある。

「二日酔いは病気か」「総理大臣公邸には幽霊が出…

官僚を苦しめている質問主意書。何のための質問か、国会議員はもっと考えてほしい。