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2021/08/26 友森敏雄
事務系の職場ではスーツ以外に代替して着るものがなかった。しかし、「クールビズ」などのカジュアル化によって、スーツ以外でもよいことになると、一気にスーツ離れが進んだ。それはスーツが多くの人にとって‶着なければならない〟ものであって、〝着たい…
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2021/08/20 友森敏雄
ゲームメーカー・カプコンの創業者である辻本憲三会長と、QED創業者・藤田浩之氏は、奈良県立畝傍高校の先輩・後輩にあたる。『ストリートファイター』『バイオハザード』など世界中で大ヒットしたゲームを生み出した辻本会長から見た経営者・藤田浩之と…
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2021/07/20 友森敏雄
コロナ禍で落ち込んだ需要が急回復したことでコンテナが不足、運賃の暴騰につながった。一時のひっ迫状況からは脱したが予断を許さない状況が続く。
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2021/07/07 友森敏雄
「シルクから血管を作ることができます」と話すのは、奄美大島で絹(「シルク」)を主原料にした無添加化粧品や、サプリメントの開発・販売を行うアーダンの西博顯社長だ。西さんは、京都大学医学部卒業後、基礎研究を続けるため大学に残っていた。その後1…
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2021/07/05 友森敏雄
2002年から東京大学で大学発ベンチャー支援、起業家教育にたずさわっている各務茂夫教授(工学研究科)と、アメリカに渡り、GE、スタートアップ企業を経て、2006年に医療機器開発製造会社クオリティー・エレクトロダイナミクス(QED)を創業し…
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2021/07/03 友森敏雄
ビジネスシーンにおける服装のカジュアル化が進むなかで起きたのが、新型コロナウイルスによるパンデミックだ。在宅勤務、リモートワークが普及するなかで「スーツ」が着られることはますます少なくなった。『アパレルの終焉と再生』(朝日新書)を上梓した…
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資源ウォーズの真実 砂、土、水を飲み込む世界
2021/07/01 友森敏雄レアアースショックから10年。中国に依存しないサプライチェーンの構築をしてきた日本の取り組みと、ここにきて自主開発を強める米国の最新動向を解説する。
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「令和のヒットメーカー」に聞く
2021/06/25 友森敏雄働く目的は何か? それは、やりたいことをすること――。「世界一やりたいことができる会社」というスローガンを掲げるオアシスライフスタイルグループ(東京都港区)。このたび、社長の関谷有三さんが『なぜ、倒産寸前の水道屋がタピオカブームを仕掛け、…
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/04 友森敏雄,野川隆輝日本一高い津波が来ることが予想される高知の黒潮町では、防災の「思想創り」に取り組んだ。諦めない意識を高めることは、地方に限らず都市部でも学べることは多い。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/27 友森敏雄企業としては「公益資本主義」をどのように実践していけば良いのか?従業員や取引先とどのように向き合っているのか、その取り組み方法について聞いた。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/16 友森敏雄地方銀行の役割を、金融サービスにとどまることなく、再設定したYMFG。その一つとして立ち上げたのが「バンカーズファーム」だ。
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オンラインとリアルの使いわけ
2021/02/09 友森敏雄コロナ禍によってテレワークが一気に普及し、新たな利点が生まれている。一方で、対面することの「価値」も改めて見えてきた。
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2021/01/22 友森敏雄
両極化していく世界のなかで、企業はどうやってアジャストしていくのか? そのヒントを探るべく、『両極化時代のデジタル経営 ポストコロナを生き抜くビジネスの未来図』(ダイヤモンド社)を読んでみた。
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2020/12/19 友森敏雄
『野生化するイノベーション』(新潮選書)で、イノベーションがスティーズ・ジョブズのような一人のカリスマに紐づくだけではなく、「群生」したり「移動」したりすることを解き明かした早稲田大学商学部の清水洋教授。コロナ後のイノベーションについて、…
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『消える地銀 生き残る地銀』
2020/12/04 友森敏雄地銀も変わらざるを得ない状況になっている。今後どのような展開が考えられるのか『消える地銀 生き残る地銀』(日本経済新聞出版)を上梓した東洋大学教授の野崎浩成さんに話を聞いた。
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「内航海運」の危機
2020/11/19 友森敏雄四方を海に囲まれた日本で「海運」は欠かせないが、国内貨物を運ぶ「内航海運」で船員不足が深刻化している。これは日本人にとって死活問題と言っても大げさではない。現場の取り組みをリポートする。
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2020/10/24 山口亮子,友森敏雄
コロナ禍によって人手不足に拍車がかかる農業現場。異業種から人材を受け入れる動きも始まっている。もはや基幹的な存在とも言える外国人労働者の受け入れについて、抜本的に見直す必要がある。
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2020/10/22 友森敏雄
島国である日本にとって欠かせない「海運」。資源のない国だけに船がなければ石油などの資源を輸入することもできない。そして、船がなければ国内で作った自動車や各種機器を輸出して外貨を稼ぐこともできない。いわば、当たり前のことではあるが、〝灯台下…
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