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2022/03/28 友森敏雄
月面でビジネスを起こすことは、リスクをとった大きなチャレンジだ。宇宙を「遠い存在」と考えるのではなくビジネスチャンスとしてとらえるべきだ。
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『月はすごい 資源・開発・移住』の大阪大学・佐伯和人准教授に聞く
2022/03/20 友森敏雄人類が再び「月」に降り立つ日に向けてカウントダウンがはじまった。しかし、「50年以上も前のアポロ計画があるのではないか?」「どうして今さら?」と不思議に思う読者も少なくないだろう。そこで『月はすごい 資源・開発・移住』(中公新書)、『世界…
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〚人類×テックの未来〛テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ
2022/01/25 友森敏雄「ワークロイド」と呼ばれる、実用的なロボットの開発を行う京都のテムザック社の取り組みを通じて、未来の「ロボット社会」の姿を探る。
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破裂寸前の国家財政 それでもバラマキ続けるのか
2022/01/24 友森敏雄住民のために知恵を絞って汗をかき、ひたむきに「歳出入」改革に取り組む地方自治体の取り組みをリポートする。
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TOEIC高得点でも英語が通じないのはなぜか?
2021/12/11 友森敏雄世界には「ランゲージアーツ」という共通の言語ルールがあることをご存知だろうか? 「読む・聞く・書く・話す」という、いわゆる4技能と呼ばれるが、諸外国では、どう読み、聞けば他者が伝えようとしていることを自分がきちんと理解することができるのか…
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教育を考える
2021/10/29 友森敏雄世界共通のコミュニケーションツールである「ランゲージアーツ(言語技術)」に注目が集まっている。教育、ビジネスなどの分野における活用事例からその〝力〟をリポートする。
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2021/10/20 友森敏雄
「このところの日本企業は、あまりにも自虐的です」と話すのは、慶應義塾大学商学部専任講師の岩尾俊兵さんだ。何の話かといえば「経営学」についてだ。もともと、日本人は「舶来品」に弱い傾向があるが、今や日本の経営学は、海外、特に米国などから“遅れ…
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資源ウォーズの真実 砂、土、水を飲み込む世界
2021/10/11 友森敏雄成長著しいアジア各国と比べ、砂需要が減っている日本だが、海岸が侵食されたり、将来の砂供給を不安視したりする見方もある。日本の知られざる「砂」事情を紹介する。
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三五館シンシャ・中野長武氏に聞く
2021/10/07 友森敏雄中・高齢者の職業体験をつづった「日記シリーズ」でメガヒットを続ける出版社・三五館シンシャ社長の中野長武さん。困難を乗り越えて成功した中野さんのこれまでの足取りを聞くべく、東京・神田小川町にある雑居ビルを訪ねた。
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ひろしまサンドボックス「D-EGGS」
2021/10/07 友森敏雄総額約4億円にもおよぶ、野心的なプロジェクトがいま、広島県で進められている――。米シリコンバレーでの起業経験を持つ湯崎英彦知事が主導する形で、これまで広島県ではAI、IoT、ビッグデータなど、進化し続けるテックを活用することによって、地域…
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2021/10/01 友森敏雄
自身も氷河期世代出身(1979年生まれ)として「就職が上手く行かなかった人を身近に見てきた」という問題意識から、『就職氷河期世代の行く先』(日経プレミアシリーズ)を上梓した日本総合研究所主任研究員の下田裕介氏。これから氷河期世代に求められ…
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人をすり減らす経営はもうやめよう
2021/09/24 友森敏雄就職氷河期世代に対する支援策が充実する一方で、そこにたどり着くことができない人もいる……。支援される側とする側の声から、今後、必要なことは何かを提示する。
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2021/08/31 友森敏雄
食品ロスだけじゃない。余った生コンが長年、生コン業者の負担により廃棄され続けている。カーボンニュートラルを実現する素材にもなる生コンクリートの知られざる実態をリポートする。
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2021/08/26 友森敏雄
事務系の職場ではスーツ以外に代替して着るものがなかった。しかし、「クールビズ」などのカジュアル化によって、スーツ以外でもよいことになると、一気にスーツ離れが進んだ。それはスーツが多くの人にとって‶着なければならない〟ものであって、〝着たい…
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2021/08/20 友森敏雄
ゲームメーカー・カプコンの創業者である辻本憲三会長と、QED創業者・藤田浩之氏は、奈良県立畝傍高校の先輩・後輩にあたる。『ストリートファイター』『バイオハザード』など世界中で大ヒットしたゲームを生み出した辻本会長から見た経営者・藤田浩之と…
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2021/07/20 友森敏雄
コロナ禍で落ち込んだ需要が急回復したことでコンテナが不足、運賃の暴騰につながった。一時のひっ迫状況からは脱したが予断を許さない状況が続く。
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2021/07/07 友森敏雄
「シルクから血管を作ることができます」と話すのは、奄美大島で絹(「シルク」)を主原料にした無添加化粧品や、サプリメントの開発・販売を行うアーダンの西博顯社長だ。西さんは、京都大学医学部卒業後、基礎研究を続けるため大学に残っていた。その後1…
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2021/07/05 友森敏雄
2002年から東京大学で大学発ベンチャー支援、起業家教育にたずさわっている各務茂夫教授(工学研究科)と、アメリカに渡り、GE、スタートアップ企業を経て、2006年に医療機器開発製造会社クオリティー・エレクトロダイナミクス(QED)を創業し…
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2021/07/03 友森敏雄
ビジネスシーンにおける服装のカジュアル化が進むなかで起きたのが、新型コロナウイルスによるパンデミックだ。在宅勤務、リモートワークが普及するなかで「スーツ」が着られることはますます少なくなった。『アパレルの終焉と再生』(朝日新書)を上梓した…
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