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累計30万部「捨てられる銀行シリーズ」の橋本卓典氏に聞く
2020/10/16 友森敏雄累計30万部を突破した「捨てられる銀行シリーズ」の第4弾となる『消えた銀行員 地域金融変革運動体』(講談社現代新書)をこのほど上梓した、共同通信編集委員の橋本卓典さん。従来の銀行という枠組みをなぜ越えて行かなければならないのか? そして、…
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2020/09/27 友森敏雄
「望ましい移民受け入れのあり方を議論するために、何を考える必要があるのか」という問題意識のもと、『移民と日本社会 データで読み解く実態と将来像』(中公新書)を上梓した、東京大学社会科学研究所准教授の永吉希久子さんに話を聞いた。
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2020/09/11 友森敏雄
『MaaS戦記』を執筆した東急の森田創さん。日本初の観光型MaaSへの取り組みを綴った本書が、立場の違うビジネスパーソンから共感を呼んでいる。
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2020/08/21 友森敏雄
「九州から世界に誇る宇宙産業を創出する」という目標を掲げ、昨年12月に民間企業として世界で3番目に「小型SAR(合成開口レーダー)衛星」を打ち上げたのが、九州・パイオニアズ・オブ・スペースこと、QPS研究所だ(福岡市中央区)。
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2020/08/20 友森敏雄
米国や東南アジアを中心にサービスが一般化している自動車の「ライドシェア(相乗り)」。これから小型衛星の打ち上げ回数が増えていくロケットにおいても、このライドシェアが注目されている。
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2020/08/19 友森敏雄
宇宙産業はこれまで「官需」が大きく占めていたが、小型衛星による宇宙からのセンシングなど利用需要の増加と、そのための小型ロケットの打ち上げコストが下がっていることが両輪となって、民間の宇宙関連ビジネスは今まさに黎明期にある。宇宙航空研究開発…
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『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』野嶋剛氏に聞く
2020/07/09 友森敏雄感染者442人、死者7人(5月31日現在)――。コロナ禍に対して、〝神対応〟をとも言える危機管理能力を発揮した台湾。人口が約2400万人と、日本の約5分の1とはいえ、同時期に日本で感染者1・7万人、死者900人が出ていたことを考えると、台…
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2020/04/29 友森敏雄
行政機関に勤務する医師は0.6%。行政医の定員に対して欠員していることが珍しくないため、保健所の所長を兼務するということも起きている。行政医が不足すると具体的にどのような問題が生じるのか。
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新型コロナの教訓 次なる強敵「疾病X」に備える
2020/04/24 友森敏雄,吉田哲意思決定の遅れが目立った政府に対して、独自の判断で危機に対処した地方自治体。危機において求められる「決断力」と「発信力」について考える。
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2020/04/06 友森敏雄
危機(クライシス)の際に求められるコミュニケーションのあり方とはどのようなものなのか? 東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター特任准教授の関谷直也氏に話を聞いた。
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2020/04/04 友森敏雄
海外に行って日本のことを聞かれても上手く話すことができない……。そんな経験をしたことがある人は少なくないだろう。そんなときに役立つ「会話手帳」の類(たぐい)は数多存在する。そんななかで、一瞬辞書と見まがうほどのボリュームで、一切妥協するこ…
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2020/04/03 友森敏雄
新型コロナウイルスへの感染が疑われる人への早期検査と、濃厚接触者をはじめとした関係者の追跡を徹底することで、初期段階での感染拡大(クラスター)を防いだ和歌山県。現場のトップとして対応した福祉保健部・野尻孝子技監に話を聞いた。
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「リスクコミュニケーション」で大事なこと
2020/03/26 友森敏雄新型コロナウイルス問題、日々多くの情報が更新されるが、情報発信において重要なこととは何か? 「リスクコミュニケーション」の観点から、川崎市医務監・川崎市看護短期大学学長の坂元昇医師に話を聞いた。
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2020/03/24 友森敏雄
日々情報が更新される新型コロナウイルス(COVID-19)。情報が洪水のように流れてくる一方で、よく分からないことも少なくない。山本直樹・東京医科歯科大名誉教授、元国立感染症研究所エイズ研究センター長(ウイルス学)に、疑問を聞いた。
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2020/03/17 友森敏雄
3月13日、トランプ大統領が新型コロナウィルスの感染拡大を受けて「非常事態宣言」を出したことで、今年2回目の米国調査を行っていた明治大学海野素央教授は、急きょ帰国することを余儀なくされた。というのも、この宣言を受けてオハイオ州コロンバスに…
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『小説 第4次産業革命 日本の製造業を救え』
2020/03/13 友森敏雄このままでは日本の屋台骨である製造業が決定的な敗北を喫してしまうのではないか……『小説 第4次産業革命』(日経BP)を読むと、ただならぬ気持ちになる。〝小説〟だからといって侮ることなかれ。むしろ、小説だからこそ、最後は希望が持てるストーリ…
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2020/03/11 友森敏雄
「ITプラットフォーマーとレガシー企業の最終戦争」――。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの尾木蔵人さんの最新著書『2030年の第4次産業革命』(東洋経済新報社)は、冒頭から「最終戦争」という言葉が飛び出すほど熱を帯びている。前著『決定…
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明治大学海野教授が結果を解説
2020/03/06 友森敏雄スーパーチューズデー、民主党の大統領候補選びは、10勝4敗でジョー・バイデン候補の勝利した。この結果に、最も肝を冷やしているのは、他ならぬトランプ大統領だ。
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スーパーチューズデー直前インタビュー
2020/03/04 友森敏雄明治大学政治経済学部の海野素央教授は、「一般論ですが」と前置きしたうえで「日本の若者は恵まれていると思いました」と、2020年最初のアメリカ調査を振り返った。3月3日のスーパーチューズデー直前まで、米国西部アリゾナ州、ネバダ州、南部サウス…
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京の宿「綿善」若女将の作戦
2020/03/03 友森敏雄「観光公害」とまで言われた京都。新型コロナウィルスの影響で観光客が激減している。そんななか「ピンチをチャンスに」と、逆転の発想で聞きに立ち向かう老舗旅館の若女将がいる。
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