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鉄人大臣の父に影響を与えた日本教育
2020/04/28 早川友久学校でからかわれた小学生を庇うため、ピンク色のマスクをして会見に臨んだことでも話題になった台湾の鉄団大臣こと、陳時中氏。日本教育を受けた陳時中氏の父親の存在を通して、「公」に尽くす鉄人大臣の素顔を読み解く。
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2020/03/22 早川友久
国民党が「92コンセンサス」を時代遅れのものとして「依拠しない」方向に舵を切れば、いよいよ国民党の「台湾化」が始まることになるだろう。
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日本人が陥りやすい誤解とは
2019/12/17 早川友久台湾が着実に進めてきた本土化だが、その陰には日本人が陥りやすい誤解がある。それが「言語」の本土化だ。
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2019/11/11 早川友久
日本と台湾は残念ながら目下国交を有していないが、日台の外交に携わる人たちは多くの知恵を振り絞ってきた。先月22日に執り行われた即位礼正殿の儀への台湾代表の参加も同じである。
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2019/10/24 早川友久
9月16日、台湾は南太平洋の島嶼国ソロモン諸島と断交した。その4日後の20日には同じ地域のキリバスからも国交断絶を突きつけられるという事態が起きた。台湾が次々と国交を失っていくその背景を、李登輝元総統の日本人秘書・早川友久氏が解説する。
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2019/09/21 早川友久
南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領と、台湾の李登輝元総統。国内の深刻な対立を融和へと導き、民主化を果たした二人の指導者の共通点とは――? 李登輝さんの日本人秘書である早川友久さんが解き明かします。
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2019/08/15 早川友久
私たち日本人も、自由民主的な基準で香港当局や中国政府を考えることは間違いだった、と気づかなければならない時が来ている。
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あんたならどう思うか。その気持ちを記事に書けばいい
2019/07/30 早川友久「親父は兄のほうに期待をかけていた」というようなことを李登輝が言っても、そこには嫉妬めいたものは感じられない。むしろ、言葉の端々に「尊敬する、大好きだった兄貴」というような兄弟愛を感じるのだ。
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台湾の民主化がもたらした「自由の苦い味」
2019/07/13 早川友久台湾のニュースでは対極的な二つの光景が流されていた。ひとつは香港での「反送中デモ」、もうひとつが台湾で起きたエバー航空労組によるストライキだ。私は香港と台湾というこの二つの光景を見比べて、台湾の民主化がもたらした「自由の苦い味」を感じずに…
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2019/06/20 早川友久
「親がいくら日本との関わりが深いといってもそれを子どもたちに強制することはなかったよ。それだけのことだ」と、いつも多弁な李登輝にしては言葉少なに答えたのが却って印象的だった。この答えの半分は正解で、もう半分の表に出さない答えがあるのではな…
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2019/06/07 早川友久
天安門事件の発生から9ヶ月後の1990年3月、台湾でも自由や民主化を求める学生運動が起きた。「従来の国民党であれば、天安門事件と同じように武力で弾圧せよ、という声が大勢を占めたかもしれない」と李登輝は語る。それは、なぜか――?
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2019/05/25 早川友久
台湾の総統はなぜ、国民の直接投票によって選ばれるのか――。その仕組みに強くこだわった李登輝さんの想いを、唯一の日本人秘書である早川友久さんが明かします。
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2019/05/10 早川友久
李登輝元総統の唯一の日本人秘書である早川友久さんが、かつて李登輝氏が発した「二国論」の背景を解説しつつ、そのレトリックを日本はもっと活用できると説きます。
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2019/04/12 早川友久
再選を目指したい蔡英文と、このままでは政権を手放すどころか民進党の凋落に繋がると危機感を募らせた頼清徳の一騎打ちの様相を呈している。
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2019/03/26 早川友久
孤立無援で困難を極めたという李登輝元総統による「台湾の民主化」。唯一の日本人秘書である早川友久さんがその真相を解説します。
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