「ライフ」の最新記事一覧
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2025/03/01 水代優
味噌造りを始めたのは、今川義元の家来だった早川新六郎勝久。カクキューは19代、同じ製法で八丁味噌を造り続けている。その中で、特にお勧めしたいのがこの地の在来種である「矢作大豆」で造った味噌です。
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2025/02/27 田中充
ボクシングバンタム級WBC王者で3度目の防衛を果たした中谷潤人選手が見据えるのは、1階級上の“モンスター”井上尚弥選手との「世紀の一戦」だ。階級が違うにもかかわらず、対戦を望む声が絶えず、“オイルマネー”も興行に名乗りを上げている。
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2025/02/26 平沢裕子
要冷蔵食品を常温保存したことが原因で新潟市の50代女性がボツリヌス菌による食中毒を発症した。ボツリヌス菌に汚染された食品はたとえ一口食べただけでも命を落としかねず、食品の「要冷蔵」表示はしっかり確認したい。
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2025/02/25 みほとけ
1300年以上の歴史と、美しい歴史が息づく場所・奈良。お寺・仏像大好き芸人・みほとけさんが、奈良の魅力あふれる大和四寺の中から「花の御寺」として知られる長谷寺の魅力を御朱印とともにたっぷり紹介します。
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2025/02/23 田部康喜
TBS日曜劇場『御上先生』(21時から)は、サスペンスドラマの背景に現代の教育批判がある。過去の学園モノの名作と比べるとき、学園ドラマの「金字塔」として振り返えられる作品となるのではないだろうか。
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『季節外れの南インド、迷走彷徨の果てに』第6回
2025/02/23 高野凌今回の南インド旅でも選挙で過半数割れとなったBJPを率いるモディ首相を根強く支持する声を数多く聞いた。やはりヒンズー・ファーストには根強い岩盤支持層があるようだ。
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東京都杉並区
2025/02/23 羽鳥好之荻窪の閑静な住宅街にある「荻外荘」。内閣総理大臣を3度も務めた近衛文麿が第一次内閣期から1945年12月に自決に至るまで、数々の要人を迎えながらも激動の期間を過ごした邸宅。
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2025/02/22 井原 裕
元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビの混乱が連日のように民放のワイドショーで報道される。その一方で、NHKでは、日曜午後8時に、吉原を舞台とした大河ドラマが放映される――。この矛盾を、どう説明したらいいのか。
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2025/02/21 中村繁夫
銃弾が飛び交う紛争地でも、資源を求めて砂漠を越え、密林を進んでいた。欲望と生存本能が交錯する世界の中で、僕も生き抜いてきた。だが、今回は異なる。僕が戦う相手は、どんな商売敵よりも狡猾で、どんな山師よりもしぶとい。「がん」──それも、大腸が…
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加藤真平×暦本純一×瀧口友里奈×合田圭介×野村泰紀
2025/02/20 梶田美有かつて小誌で連載し、好評を博した「天才たちの雑談」が2023年2月号以来、約2年ぶりにアンコールとして復活! SFで描かれたような世界は実現するのか。様々な分野の「天才」たちが最新技術やアイデアからその可能性を〝雑談〟した。
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『奈落の底から見上げた明日』(照ノ富士春雄著、2021年、日本写真企画)
2025/02/11 中島章隆第73代横綱、照ノ富士春雄が現役を引退した。大相撲史上前例のない急降下、急上昇を一人で体現。この経験は親方として後世への指導で行きそうだ。奇跡の復活はどのように生まれたのか。今一度、振り返ってみたい。
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2025/02/10 田中充
プロスケーターの羽生結弦さんが手掛ける単独公演が千秋楽を迎えた。30歳を迎えた今、強くしなやかな肉体とワンマンショーならではのタイトなインターバルでの演技を全力でこなすべく、新たな調整法に挑む進化へのどん欲な姿勢も見せた。
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2025/02/10 野口千里,鈴木賢太郎
これまでも俎上に載り続けてきた、劣悪な避難所の問題。震災時だけではなく、平時から体制を整備していかなければならない。
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絵画のヒストリア⑲
2025/02/09 柴崎信三「棟方版画」として世界から喝采を得た棟方志功氏は、太宰治、保田與重郎、柳宗悦、谷崎潤一郎といった作家や詩人へ自分を押し出して人の心に分け入り、いつの間にか味方として、様々な作品を生み出していった。
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伊賀焼窯元長谷園「かまどさん」
2025/02/09 水代優「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋とるな」という手間がいらないの炊飯専用「土鍋」がある。この土鍋「かまどさん」を生み出した伊賀焼窯元長谷園8代目の長谷康弘さんに、お話を聞きました。
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2025/02/08 田中充
日本のプロ野球から米大リーグへの選手流出が進んでいるが、メジャーリーグの日本の子どもたちへの草の根活動も積極的だ。世界的なファン層の拡大を狙うメジャーの対日マーケティング戦略の一つ。日本球界は“共存共栄”の道を探れるか。
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