「Wedge 2021年04月号」の最新記事一覧
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千疋屋総本店
2021/09/04 磯山友幸高級フルーツ店の代名詞、「千疋屋総本店」。一貫した哲学と時代に適合する柔軟性によって187年の歴史を紡いできた。
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2021/04/16 小谷 賢
日本人にとって「インテリジェンス」という言葉はあまり馴染みがないかもしれないが、諸外国では国家の情報組織や機密の意味でよく使用される。インテリジェンスの概念は多岐にわたるため、本連載を通じて、歴史や諸外国の事例など様々な視点から紐解いてい…
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中国を変える〝中国人〟
2021/04/16 古畑康雄中国共産党体制を批判し、いわれなき罪で逮捕された知識人と、彼を支え自らも拘束された女性。2人の勇気が中国の未来を変える。
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2021/04/09 ヴォルフガング・パーペ,渡邊頼純
新型コロナ対応のなか、英国のブレグジット、独・メルケル首相の退任など欧州の変化が続く。新時代の国際関係のあり方はどうあるべきか。欧州委員会でアジア戦略担当を務めた筆者の提言。
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習近平国家主席が打ち出してからはや7年
2021/04/02 高原明生中国共産党のソフトパワーの源泉は、魅力的な概念を発明することにある。われわれはそれに幻惑されてはならないが、その力を侮ってもならない。
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「一帯一路」大解剖 知れば知るほど日本はチャンス
2021/04/02 ジャガナート・パンダ中国との関係性を強化させてきた結果、「罠」に陥りつつあるスリランカ。コロナ禍で一帯一路事業が「足踏み」する今こそ、そこから脱する好機だ。
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2021/04/02 Jagannath P. Panda
There has recently been a subtle change in Beijing’s approach towards the sub-continent, with neighborhood politics per…
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「ITプラットフォーム企業に対する独占禁止ガイドライン」が施行
2021/03/29 高口康太中国政府はプラットフォーマーの「力」の何を問題視したのか。突如始まった規制強化の背景には、一党独裁を固守する中国共産党特有の事情が垣間見える。
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「一帯一路」大解剖 知れば知るほど日本はチャンス
2021/03/26 西沢利郎東南アジアのラオスにて、中国国境から首都を結ぶ鉄道が建設中だ。しかし建設前から、採算の目途は立っていなかった。それでも強行されたのは、国家レベルでラオスが働きかけたからだ。
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2021/03/26 秋元沙織,川崎隆司
コロナ禍の一斉休校は教育のデジタル化を目指す「GIGAスクール構想」を加速させた。全国各地で「児童生徒一人一台端末」の配布が急速に進む今、学校現場で何が起こっているのか。
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2021/03/25 宮下洋一
スペインの王室や警察への批判を続けるラッパー歌手、パブロ・ハセル氏(33歳)が2月16日に逮捕されたことを受け、同国内で解放を求める抗議デモが連日行われた。第2の都市バルセロナでは、若者のデモが暴徒化し、銀行や商店が破壊や強奪の被害に遭っ…
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「一帯一路」大解剖 知れば知るほど日本はチャンス
2021/03/24 石田正美2月にクーデターが起きたミャンマーでは、軍事政権と中国との関係が注目されている。両国関係で最も重要なのが一帯一路だ。ここには「援〝習〟ルート」が通っている。
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露呈した現行制度の課題
2021/03/23 野川隆輝東日本大震災から10年。この冬、電力業界は〝停電〟の危機と隣り合わせで電力供給に奔走した。本来、市場設計で担保すべき安定供給が揺らいだ事実は、電力システム改革が「道半ば」だと裏付ける。
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2021/03/22 倉都康行
未上場企業買収目的の「空箱」が上場され、投資家からマネーが集まる事例が急増している。見極めの難しい投資ゆえの「失敗」も発生しており、市場を一変させる長期金利の動向などに注視が必要だ。
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2021/03/17 筒井清忠
近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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