「wedge」の最新記事一覧
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2022/05/25 葛西龍樹慢性腎臓病は、家庭医が診療だけでなく、日常の生活でのセルフケアがとても大事である。だが、日本では、インターネットを使って一般の人にとってわかりやすく質の高い医療情報を探すことに大変苦労する。
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2022/05/25 秋山信将「核共有」をはじめ、安全保障問題への関心が急速に高まっている。だが、一足飛びに議論を急がず、国家防衛、日米同盟強化に向けた大きな〝絵〟を描くことが重要だ。
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2022/05/25 岡崎研究所ウクライナ情勢から得られる最も重要な「教訓」は、中国の台湾への「脅威は現実のもの」であり、今すぐにこれに対応するための準備が必要であるとし、台湾がより良い準備をすればするほど、中国が台湾へ侵攻する危険性は低くなる。
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2022/05/24 吉富望ロシアの暴挙に対し、ウクライナ人は自由や独立という「価値」を守るため命を賭して戦っている。日本人は戦争を「自分事」と捉え、守るべき「価値」を明確にして本気で備えるときだ。
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2022/05/24 岡崎研究所ウクライナ紛争が単なる主権と領土保全の問題から、ロシア対西側諸国の対立という「新冷戦」に入ったと言える。20世紀後半の冷戦と比較して、米国内の分裂や民主主義対独裁主義の対立による多国間協力崩壊の危機などより不安定で予見困難だとしている。
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2022/05/23 山本隆三ウクライナ戦争はエネルギー安全保障の状況を大きく変えた。その中で欧州主要国が設備容量を大きく伸ばしている洋上風力について、日本政府も導入を進めているが、日本と欧州では大きく異なる要素が多く、実行されれば国民が困窮することになりそうだ。
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『36歳のグリーンボーイ江夏豊』(高橋正嘉著)、『善と悪 江夏豊ラストメッセージ』(松永多佳倫著)
2022/05/23 中島章隆野球が日本に伝来して2022年は150年の節目の年となる。150年の長い時間をかけて、ついに米国でも頂点を極める選手を日本から輩出できた。ただ、日米野球交流を振り返るとき、一人の天才左腕投手の挑戦と挫折が正史から漏れかけていると思わずにい…
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2022/05/23 宮下洋一ロシア国営の天然ガス大手ガスプロムは4月27日、ルーブル建てでの支払いを拒否したポーランドとブルガリアに対し、対抗措置として、両国へガス供給停止を通知した。ロシア産の天然ガスに依存してきた欧州連合(EU)は苦境に立たされている。
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2022/05/23 岡崎研究所フィリピン大統領選挙で、かつての独裁者マルコス元大統領の長男であるフェルディナンド・マルコス・ジュニアが当選を決めた。心配なのは独裁指向よりも、統治能力が心配であろう。大統領選の討論会から逃げ回り、まともな政策や外交を提示していない。
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2022/05/22 唐木英明政府はようやくマスク着用に関する政府見解を発表した。欧米各国は罰則付きで義務化していたのに対し、日本は「お願い」だけでもほぼ全員がマスクを着用している。この判断根拠が「リスク最適化」、すなわちマスクするリスクとしないリスクの比較だ。
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健栄住宅商事
2022/05/22 磯山友幸不動産仲介業を営む長瀬栄二郎さんは、仲介の枠を超えて「出会いを創生」することで、地域に働く場も生み出している
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2022/05/21 樋泉克夫フィリピン大統領選挙の結果を両親による長期に亘る強権政治の〝残像〟でマイナス・イメージに捉える報道姿勢は容易に想像できるが、フィリピンの有権者に対する上から目線には大いに違和感を覚えるし、世論をミスリードする可能性は決して小さくはない。
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2022/05/21 井上雄介ロシアが4月末、ポーランドとブルガリアへの天然ガス供給停止を通告したことは、台湾を震撼させた。台湾が輸入する天然ガスの10%はロシア産。石炭も15%近くがロシア産だ。万一、供給が止まれば、慢性的な電力の需給逼迫に悩む台湾は、一気に危機を迎…
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2022/05/20 七海レイWHOのテドロス事務局長による中国のゼロコロナ政策への苦言に対し、習近平政権は一蹴。ロックダウンに苦しむ市民にとって一縷の望みになりかけた好機は消え去った。こうして市民の不満が限界に達する中、上海市政府は「ガス抜き」にご執心だ。
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建国秘史に隠された思想
2022/05/20 高橋一也北朝鮮という社会主義の独裁国家と接していながら、韓国ではなぜ左翼が強い力を持っているのか。尹錫悦政権が誕生しても変わらない韓国という国の本質と政権の対日政策の見通しに迫っていきたい。
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2022/05/20 小谷 賢第二次安倍晋三政権では日本のインテリジェンス分野での改革が大きく進んだ。その原点は、2008年2月14日に内閣情報調査室が発表した報告書「官邸における情報機能の強化の方針」にある。これには日本のインテリジェンスについて改善すべき点が多々列…
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2022/05/20 岡崎研究所ベラルーシのルカシェンコはプーチンの共犯者であり、今もロシアのウクライナ侵攻を助けている。ベラルーシはロシアの侵攻についてロシアから多くの情報を得ているに違いなく、その成功を願うとともに、その成功に疑念を持って来ているとも思われる。
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2022/05/19 熊倉 潤習近平政権は少数民族を「中華民族」に改造しようと、攻勢を強めてきた。だが、民心の掌握は容易ではない。いつ点火するかわからない〝爆弾〟が膨らむ一方だ。
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2022/05/19 岡崎研究所コロナ対策をめぐり習近平政権は確かに難局に立たされている。世界規模での蔓延の持続と変異種の登場は、中国のコロナ政策、ひいては習近平政権の統治そのものに重大な挑戦を突きつけている。ゼロコロナ政策は、間違いなく修正を迫られている。
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2022/05/18 佐々木伸フィンランドとスウェーデンはNATOに同時加盟申請することを決めたが、古参メンバーであるトルコのエルドアン政権がこの加盟に難色を示して抵抗し、欧米は説得に躍起だ。〝ごね得狙い〟とも見えるエルドアン氏の思惑は何なのか。
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