「wedge」の最新記事一覧
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北朝鮮の東京五輪不参加の背景を考える
2021/04/09 礒﨑敦仁,澤田克己北朝鮮が、東京オリンピックへの不参加を決めた。核問題をめぐる米国や日韓両国への揺さぶりという見方もあるようだが、そこまで大きな政治的意味があるのかは疑問だ。
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2021/04/09 ヴォルフガング・パーペ,渡邊頼純新型コロナ対応のなか、英国のブレグジット、独・メルケル首相の退任など欧州の変化が続く。新時代の国際関係のあり方はどうあるべきか。欧州委員会でアジア戦略担当を務めた筆者の提言。
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2021/04/09 岡崎研究所日本は、米中対立の時代が来ていることを明確に理解し、その価値観からして米国の側に立つというのが基本である。安全保障は米国に依存するが、中国との関係も特に経済面では重視するというような姿勢をとれるような生易しい状況ではない。
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2021/04/09 -
2021/04/09 -
「みどりの食料システム戦略」案に批判噴出(前編)
2021/04/08 松永和紀農水省が掲げた「みどりの食料システム計画」案には、「食の安全」からの検討がなされた気配がない。ハリボテの政策を掲げても、食のプロフェッショナルたちの心は離れていく一方だ。
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2021/04/08 土方細秩子6月15日に経済の全面的な再開、というのは果たして適切な判断なのか。専門家の中には「変異種の増加などの問題もある中で、性急すぎる」という意見を呈する人もいる。米CDCが「ワクチン接種を終えていれば国内の旅行や二家族以上での会合なども可能」…
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イスラエル海軍のエリート特殊部隊「フロティラ13」
2021/04/08 佐々木伸イラン革命防衛隊の軍用船が6日、紅海上でイスラエルによると見られる機雷攻撃を受けた。両国はこのところ、中東の海域で互いの船舶を攻撃する“影の戦争”を展開してきたが、一気にエスカレートした格好。この日はウィーンでイラン核合意の再建をめぐり、…
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2021/04/08 岡崎研究所バイデンはいわば親移民的政策を実施しようとしているが、それをあてにして多数の中米人がメキシコ国境に集結しており、危機的状況になっている。移民政策の趨勢は重要な政治問題となり、2022年の中間選挙にも影響する。
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2021/04/07 樫山幸夫北朝鮮が東京五輪への不参加を表明した。新型コロナウィルスによる選手への健康被害を避けるためという。選手団と合わせて高官が来日すれば、日朝関係改善につながるとの期待は潰えた。
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「前例のない大規模な内戦」目前か 停戦無視で空爆
2021/04/07 海野麻実国軍は容赦なく不服従運動やデモ抗議に参加した人々らを逮捕・拘束、さらには住宅への放火や銃撃などで女性や子供を含め多くの犠牲者を出してきた。残虐な行為はますます加速する一方で、市民の側に立つことを表明し、デモ抗議を行う人々らを警護、弾圧から…
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2021/04/07 岡崎研究所最先端技術を巡る争いは中国との戦略的競争の重要な戦線であり、米国は「技術民主主義国」が結集することで「技術専制政治国」に対抗する姿勢を打ち出した。だが同盟国の間でも、協調は依然困難だ。
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2021/04/06 樋泉克夫彼が毛沢東を信奉しているなら「筆杆子(ペン)」を駆使した宣伝戦略も模倣するだろうに――こう考え、改めて習近平政権成立前夜の中国のメディア事情を振り返ってみた。すると、中国の大国化を強く主張する著作が集中的に出版されていることに改めて気づか…
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2021/04/06 岡崎研究所バイデン政権発足以降も、中国は台湾に対し軍事的、外交的圧力を強めており、台湾海峡上空に軍用機を出動させ、また、南シナ海など台湾海峡近辺でも軍事演習を繰り返している。米中関係は緊迫する一方で、日本も有事の際の具体策を求められている。
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2021/04/05 斎藤 彰中国による台湾侵攻の懸念がにわかに高まっている。危機回避のためには、わが国含め米国同盟関係の結束と抑止力強化が一層求められる。時間的余裕はあまりない。
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2021/04/05 佐々木伸小国ながら比較的安定した政情を誇ってきた中東のヨルダンで3日、アブドラ国王(59)の異母弟ハムザ前皇太子(41)が軟禁状態に置かれ、元高官ら約20人が逮捕された。真相は不透明のままだが、「宮廷クーデター未遂」事件とも伝えられている。イスラ…
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2021/04/05 新田日明ようやく長いトンネルを抜けた。横浜DeNAベイスターズが開幕9試合目となる4日の広島東洋カープ戦で今季初勝利を飾った。2つの引き分けを挟んで球団ワーストタイとなっていた開幕連敗記録を6でストップ。新任の三浦大輔監督にとっても待望の初白星だ…
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2021/04/05 岡崎研究所第二次世界大戦後、インドは自主独立、非同盟を外交の柱にしてきたが、近年、インドは、西側諸国と外交、安全保障上の連携を深めるようになった。世界最大の民主主義国であるインドの西側における役割は大きくなっていく。
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2021/04/03 多賀一晃アイリスオーヤマの業務用ロボット。一眼見て驚愕しました。そこで出会ったお掃除ロボットは、芝刈り機の様に大きな取手を持つ、タンク型の給水タンクの様なロボット。可愛い「お掃除」という言葉が、それなりに似合うiRobot社のルンバと違い、威圧感…
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習近平国家主席が打ち出してからはや7年
2021/04/02 高原明生中国共産党のソフトパワーの源泉は、魅力的な概念を発明することにある。われわれはそれに幻惑されてはならないが、その力を侮ってもならない。
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