「ライフ」の最新記事一覧
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2021/03/22 倉都康行未上場企業買収目的の「空箱」が上場され、投資家からマネーが集まる事例が急増している。見極めの難しい投資ゆえの「失敗」も発生しており、市場を一変させる長期金利の動向などに注視が必要だ。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/03/20 スズキ・トモ成熟経済で希少なのは、カネではなく、アイデアやプライドを持ったヒトだ。優秀な人材を経済全体で活用できる新しい会計の仕組みとは。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/03/19 野崎浩成地方銀行の再編が叫ばれ、メガバンクも新たな役割が求められているなか、必要なことは「日本型銀行モデル」の原点を取り戻すことだ。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/03/18 原 丈人行き過ぎた株主資本主義によって、社会的な分断が大きく広がりつつある。今こそ従業員や地域を第一に考える「公益資本主義」を日本から発信していく必要がある。
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2021/03/17 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2021/03/15 新田日明これは「本物」かもしれない。阪神タイガースのドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手(近大)が14日の巨人戦(甲子園)で左翼ポール際へ12球団単独トップのオープン戦4号となるソロ本塁打を放った。一度はファウル判定となったが、阪神側からのリクエ…
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「俺の家の話」は天才が作り上げる現代の家族の物語
2021/03/12 田部康喜「俺の家の話」(TBS・毎週金曜よる10時)は、ドラマの展開が予想できない、ハイテンポな家族の物語である。人間国宝の能楽の観山寿三郎(西田敏行)を舞台にして、長男のプロレスラー・寿一(長瀬智也)が戻ってくる。
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2021/03/12 小谷 賢経済安全保障の重要性が高まる中、行政傍受や情報分析などの機能強化が必要だ。日本が米英らと体制を共にするための課題へ早急に取り組まねばならない。
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/06 山崎泰央東日本大震災からの経済復興策として、創業支援が実施されたものの、地域活性化への起爆剤にはなり得なかった。それは創業だけで、育成を考えない一時的なものだったからだ。
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/05 齊藤 誠被害規模を大きく超える復興予算の策定は、日本の財政規律の緩みを加速させた。激甚災害や財政危機など、将来起こりうるリスクに備え、今なすべきこととは。
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/04 友森敏雄,野川隆輝日本一高い津波が来ることが予想される高知の黒潮町では、防災の「思想創り」に取り組んだ。諦めない意識を高めることは、地方に限らず都市部でも学べることは多い。
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/03 片田敏孝世界随一の災害大国であるがゆえに防災の行政依存が進み、国民は「災害制御可能感」を抱いた。自然災害が激甚化の一途をたどり、行政が万能さを否定して対応の限界を認めた今、いかにして自然災害という人類共通の〝壁〟と向き合い、乗り越えていくかが問わ…
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/02 稲村 肇東北4県では膨大な数にのぼる高台などへの防災集団移転事業が進められたが大幅に遅れた。この背景には何があったのか。見えてきた課題と今後の対策を提示する。
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/01 森地 茂インフラ整備を主張することに消極的な社会風潮があるが、これは世界の中でも日本だけの特異な現象である。次なる大災害に備えて日本の「国土」を守るために真に必要なインフラ整備と運用について考える。
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/02/27 友森敏雄企業としては「公益資本主義」をどのように実践していけば良いのか?従業員や取引先とどのように向き合っているのか、その取り組み方法について聞いた。
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「天国と地獄~サイコな2人~」は謎解きに参加できる楽しさ
2021/02/26 田部康喜「天国と地獄~サイコな2人~」は、刑事・綾瀬はるかと連続殺人事件の容疑者・高橋一生の心と体が入れ替わる。ドラマは次々に真実が明らかになり、次々に謎が生まれる。観るものが謎解きに参加するかのような錯覚に陥る、新感覚のドラマである。
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2021/02/26 齋藤 純コロナ禍による原油価格低迷を背景に、アラブの産油国で脱石油依存が喫緊の課題となっている。だが改革の原資は減りゆく石油収入であり、特にサウジはそのジレンマに直面している。
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2021/02/25 阿古智子著者の知り合いである區諾軒氏ら約50人の民主派関係者が香港で拘束された。混乱のミャンマーなど民主主義が後退する国家でも中国の影がより濃くなっていく。
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放置されてきた呼吸器感染症への備え
2021/02/25 櫻井俊新型コロナの死者数を減らすべく、1年以上、現場の奮闘が続いている。政治はそれに〝依存〟するのではなく、平時から有事に向けた備えをどうするのかに向き合うべきだ。
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2021/02/24 遠藤典子年明けの危機的な電力受給逼迫は、原子力不足も要因となった。CO2排出量に加え、安定供給、経済性、安全保障を考慮した国益に適う電源構成の将来設計が必要である。
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